あらすじ
The Resident 3x04 Promo "Belief System" (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
ハロウィンの日
オカフォーとオースティン
オカフォーはオースティンの運転で、ジョージア州外科医学会に向かっていた。
弟子のデビューという晴れ舞台の為、オースティンが頼まれずとも自ら付き添っていた。
ところが途中、オースティンの愛車が故障してしまう。
その上修理を呼ぶも、レビューとは程遠い態度の悪さを受ける。
仕方なく近くの街まで送ってもらい、ダイナーに入ると2人は店中から厳しい視線を投げつけられる。
注文したら出て行って、という黒人のウエイトレス、ソーニャは腕に包帯を巻いていた。
2人は腕の怪我が気になりソーニャに声をかけると、町には医者がおらずなかなか治らないと知る。
診察しようと声をかけると、店内の客に囲まれていた。
2人は人種差別を受けているのだろうと思ったが、そうではなかった。
「チャスティンの医者なんでしょ?」
レッドロックの犬だから冷遇を受けていたのだった。
2人が寄った町は、レッドロックのせいで病院が潰れてしまっていた。そのせいかゴーストタウンのようになっていたのだった。
ダイナーにいた客達はそれで職を失った従業員や、行き場のなくなった患者達だった。
夜は、街の人気のないモーテルに泊った。
2人はそれぞれの部屋に別れたが、2人とも悪夢にうなされてしまう。
オカフォーは、助けを求めたオースティンにキスをする夢まで見ていた。
その後、ソーニャに異変が起きて2人はダイナーの客にたたき起こされる。
ソーニャの腕を確認すると、人食いバクテリアによる感染症を起こしていた。
すぐに封鎖されていた病院を開けてもらい、2人は手術を行った。
その時、レッドロックのせいで地下水汚染があり、悪夢を見る事があると知らされる。
それでも2人は悪夢を見た事は隠していた。
朝になり、ソーニャはチャスティンに搬送する事になった。
住民達は少し難色を示したが、2人の活躍を認め、態度を改めていた。
オースティンは去り際に、地下水汚染でレッドロックを訴えろとアドバイスした。
「あなたたちの雇い主を?」
「そう」
車の修理業者も2人への感謝を示し、修理代を請求しなかった。
オースティンは大事な愛車をオカフォーに貸し、ソーニャの付き添いをするためその場で別れた。
離れていても、1人壇上に向かうオカフォーをメールで励ました。
オカフォーは緊張の中、客席にいないはずのオースティンを見つけ落ち着きを取り戻した。
死亡を確認したのはデヴォンで、その事をコンラッドに追求されるが手順に落ち度はなかった。
レミーをICUに入れ、そもそもの原因から探る事にした。
すると拡張型心筋症で肝臓障害もあった。
しかし付き添う彼女のベラは、何故かすぐの退院を望んだ。
レミーはベラのいいなりのようで、それに同意した。
コンラッドは患者の希望通りに退院させて、信頼関係を築くのが先だと言うがデヴォンはさらなる検査を選んだ。
2人の腕の注射の痕も気になっていた。
その後、2人は自分達は”吸血鬼”だと打ち明けた。
お互いの血を与えあっていると聞き、それがレミーの不調の原因になっていると判明した。注射の痕はクスリではなかった。
感染症の恐れもあると分かり、レミーは検査を受ける事にした。
検査の結果、感染症はなく鉄代謝異常がある事が分かった。
治療の為には定期的に血液を抜く必要がある。
しかし自分達を吸血鬼だと信じるベラは、血を与えるならまだしも抜くと言う事に抵抗を示し、治療は受けないと決断した。
ところが今度ばかりはレミーは従わなかった。
「俺はバンパイアじゃない」
今まではベラを喜ばせようと話しを合わせていただけで、レミー自身に吸血鬼だという信念はなかったのだった。
「病気なら治したい」
するとベラは、根本的に違うと騙されていた事をショックに想い、レミーを置いて病院を出て行った。
その後、コンラッドはデヴォンの自分に対する反抗的な態度が気になりロッカールームで声をかけた。
「何が気にくわない?」
「指導には感謝してる。でも見習いたくないことも」
デヴォンは、コンラッドが人質救出の為に患者を利用したことを引きずっていた。
「根本的に違う。信じるものも。そして譲歩もしない」
ハデスは脳動脈奇形を患っていた。頭痛が命取りで、完璧な手術が求められた。
ケインは価値観は違っても全ての人に同情する、とオペを担当した。
だが当然ハデスは認めない。
ところがケインを追い出した直後、ハデスの人格が代わり「ダグラス」だと名乗り始めた。
ダグラスはハデスとは正反対の人格で、気弱で差別もせず、ケインに助けを求め同意書にサインをした。
ケインはDID(解離性同一性障害)を架空の病気だと捉えていた。
ニックは重要視して精神科のカルテを見るよう勧めたが、ケインは俺の患者だと気にしなかった。
検査の結果、能動静脈奇形の切除をする事になった。
またてんかんの原因となる、内側側頭葉硬化が人格を変える領域にある事が分かった。
「精神障害じゃなく、脳組織の硬化だ。ハデスを消し去れる」
ケインはハデスの許可を取らず、周囲の反対も押し切り、脳の一部を切除するオペをした。
手術は成功した。
だが、人格が変わればベルはジークに殺されるかもしれない。
ベルはケインに法律違反もしている、と責任を追及したが、稼ぎ頭の俺を守るのがお前の仕事だ、とケインは逆に押し付け返した。
「俺がいなきゃ終わるぞ、チャスティンもあなたも」
その後、ニックはケインに精神科のカルテを突き付けた。
「読むべきだった。違う決断をしたかも」
診断書を見ると、ケインは慌てて病室に駆け込んだ。
そこには自信満々に笑うハデスが寝ていた。
「やあ先生」
診断は間違っていなかったが、主人格はハデスだったのだ。
「ダグラスは消えた。やっと自由になれたよ」
その上修理を呼ぶも、レビューとは程遠い態度の悪さを受ける。
仕方なく近くの街まで送ってもらい、ダイナーに入ると2人は店中から厳しい視線を投げつけられる。
注文したら出て行って、という黒人のウエイトレス、ソーニャは腕に包帯を巻いていた。
2人は腕の怪我が気になりソーニャに声をかけると、町には医者がおらずなかなか治らないと知る。
診察しようと声をかけると、店内の客に囲まれていた。
2人は人種差別を受けているのだろうと思ったが、そうではなかった。
「チャスティンの医者なんでしょ?」
レッドロックの犬だから冷遇を受けていたのだった。
2人が寄った町は、レッドロックのせいで病院が潰れてしまっていた。そのせいかゴーストタウンのようになっていたのだった。
ダイナーにいた客達はそれで職を失った従業員や、行き場のなくなった患者達だった。
夜は、街の人気のないモーテルに泊った。
2人はそれぞれの部屋に別れたが、2人とも悪夢にうなされてしまう。
オカフォーは、助けを求めたオースティンにキスをする夢まで見ていた。
その後、ソーニャに異変が起きて2人はダイナーの客にたたき起こされる。
ソーニャの腕を確認すると、人食いバクテリアによる感染症を起こしていた。
すぐに封鎖されていた病院を開けてもらい、2人は手術を行った。
その時、レッドロックのせいで地下水汚染があり、悪夢を見る事があると知らされる。
それでも2人は悪夢を見た事は隠していた。
朝になり、ソーニャはチャスティンに搬送する事になった。
住民達は少し難色を示したが、2人の活躍を認め、態度を改めていた。
オースティンは去り際に、地下水汚染でレッドロックを訴えろとアドバイスした。
「あなたたちの雇い主を?」
「そう」
車の修理業者も2人への感謝を示し、修理代を請求しなかった。
オースティンは大事な愛車をオカフォーに貸し、ソーニャの付き添いをするためその場で別れた。
離れていても、1人壇上に向かうオカフォーをメールで励ました。
オカフォーは緊張の中、客席にいないはずのオースティンを見つけ落ち着きを取り戻した。
デヴォンとコンラッド
ERに運ばれ、死亡が確認されたレミーという青年がしばらくして息を吹き返すという珍事が起きた。死亡を確認したのはデヴォンで、その事をコンラッドに追求されるが手順に落ち度はなかった。
レミーをICUに入れ、そもそもの原因から探る事にした。
すると拡張型心筋症で肝臓障害もあった。
しかし付き添う彼女のベラは、何故かすぐの退院を望んだ。
レミーはベラのいいなりのようで、それに同意した。
コンラッドは患者の希望通りに退院させて、信頼関係を築くのが先だと言うがデヴォンはさらなる検査を選んだ。
2人の腕の注射の痕も気になっていた。
その後、2人は自分達は”吸血鬼”だと打ち明けた。
お互いの血を与えあっていると聞き、それがレミーの不調の原因になっていると判明した。注射の痕はクスリではなかった。
感染症の恐れもあると分かり、レミーは検査を受ける事にした。
検査の結果、感染症はなく鉄代謝異常がある事が分かった。
治療の為には定期的に血液を抜く必要がある。
しかし自分達を吸血鬼だと信じるベラは、血を与えるならまだしも抜くと言う事に抵抗を示し、治療は受けないと決断した。
ところが今度ばかりはレミーは従わなかった。
「俺はバンパイアじゃない」
今まではベラを喜ばせようと話しを合わせていただけで、レミー自身に吸血鬼だという信念はなかったのだった。
「病気なら治したい」
するとベラは、根本的に違うと騙されていた事をショックに想い、レミーを置いて病院を出て行った。
その後、コンラッドはデヴォンの自分に対する反抗的な態度が気になりロッカールームで声をかけた。
「何が気にくわない?」
「指導には感謝してる。でも見習いたくないことも」
デヴォンは、コンラッドが人質救出の為に患者を利用したことを引きずっていた。
「根本的に違う。信じるものも。そして譲歩もしない」
ベルとケイン
ERに差別主義で有名な"ハデス"が運ばれてきた。
黒人はもちろん、インド人、ユダヤ人も近寄るなと最悪の態度だった。
そしてハデスの信者で過激なジークがチャスティンに乗り込んで騒ぎを起こす。
対応したベルを脅して帰って行った。
「ハデスに何かあれば責任をとってもらうぞ。あんたを必ず見つけ出す」
ハデスは脳動脈奇形を患っていた。頭痛が命取りで、完璧な手術が求められた。
ケインは価値観は違っても全ての人に同情する、とオペを担当した。
だが当然ハデスは認めない。
ところがケインを追い出した直後、ハデスの人格が代わり「ダグラス」だと名乗り始めた。
ダグラスはハデスとは正反対の人格で、気弱で差別もせず、ケインに助けを求め同意書にサインをした。
ケインはDID(解離性同一性障害)を架空の病気だと捉えていた。
ニックは重要視して精神科のカルテを見るよう勧めたが、ケインは俺の患者だと気にしなかった。
検査の結果、能動静脈奇形の切除をする事になった。
またてんかんの原因となる、内側側頭葉硬化が人格を変える領域にある事が分かった。
「精神障害じゃなく、脳組織の硬化だ。ハデスを消し去れる」
ケインはハデスの許可を取らず、周囲の反対も押し切り、脳の一部を切除するオペをした。
手術は成功した。
だが、人格が変わればベルはジークに殺されるかもしれない。
ベルはケインに法律違反もしている、と責任を追及したが、稼ぎ頭の俺を守るのがお前の仕事だ、とケインは逆に押し付け返した。
「俺がいなきゃ終わるぞ、チャスティンもあなたも」
その後、ニックはケインに精神科のカルテを突き付けた。
「読むべきだった。違う決断をしたかも」
診断書を見ると、ケインは慌てて病室に駆け込んだ。
そこには自信満々に笑うハデスが寝ていた。
「やあ先生」
診断は間違っていなかったが、主人格はハデスだったのだ。
「ダグラスは消えた。やっと自由になれたよ」
ハロウィン回と言う事で、不気味な3つのエピソードの詰め合わせになっていました。
中でもハデスの件は続きそうな感じ。
ほんと過激な差別主義者って怖い。
でもケインのキャラ? というか立ち位置が定まっていないままの今回のエピソード。
見方が良く分からないな。
やっぱりケインは悪人だからこれで追放されればいいのに! とも思い切れないし、かといってケインを守る為に応援したい!! と言うほど知らないしw
今回のベルは責任者の立場上、完全に巻き込まれ事故で可哀想だけどw
これを機にケインやレッドロックと手を切るって流れなのかな~??
ベルは基本的に風に流されるタイプだと分かっているのでw
コンラッドとデヴォンの関係もこじれたまんまです。
まあもともと2人は気が合うってタイプではなかったけど……。
でも2人が対立したままではドラマの魅力が半減。
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