あらすじ
2020年5月7日(木)~AXNでシーズン7日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2018年9月~)
ケイシー宅の火災
夜中に火災に気づいたケイシーは、ナオミはもちろん、マンションの住民達も避難させていた。放火であることは現場にかけつけた消防隊員も明言した。
「ドアをこじ開け燃焼促進剤を撒いた」
命は助かったものの、ナオミが集めた不正の証拠やケイシーのこれまでの人生が燃えてしまった。
翌日、セブライドは好きなだけいろと、ケイシーに家の鍵を渡した。
ハーマンは早速ブーツを回して寄付を募った。
犯人捜し
警察の犯人捜しは続くが、正攻法では時間がかかるとケイシーとナオミは独自に調べ出す。黒幕がグランドブルック社なのは間違いないが、実行犯は別にいるはず。
2人は、ナオミが入手した社員名簿を利用し、脅迫電話の人物特定を始める。
手分けして電話をかけまくり、ナオミが同じ声の人物を突き止めた。
男の名前はゲリー・スゼルスキー。警備責任者だった。
刑事に知らせる前にもう少し調べよう、と2人だけで会いに行った。
正体を隠し、自宅から逃げようとするゲリーをケイシーが捕まえ、放火関与を追及した。
するとゲリーは元警官で、2人には警告をしただけだ、と関与を否定した。
「娘の医療費を稼ぐ為、会社の裏の仕事もしていたが絶対に人は傷つけない」
ナオミはならば、あなたがしない事を頼まれるのは誰? と聞き方を変えた。
ゲリーはケイシー達に協力をし、放火犯の居場所に案内した。
するとちょうど役員の1人と会っていた所に出くわす。
それでも役員は、証拠はないと強気だったがゲリーの姿を見て諦めたようだった。
2人は到着した警官に逮捕された。
ゲリーも証言を約束した。
ケイシーとナオミ
事件解決後、ナオミは火災後の自宅を整理するケイシーを訪ね、改めて謝罪をした。「巻き込んで悪かったわ」
と、同時に別れの挨拶でもあった。
仕事でチューリヒへ行く事になってしまった。
「あなたと一緒に居られなくなった。いたかったのに」
「俺もだ」
ナオミは荷物整理をきっかけに、ケイシーに新しい思い出作りを勧めた。
「荷物はどこか安全な場所に置いて忘れたらいい。新しい思い出をつくる時が来たのよ。楽しんで。あなたは楽しい人だもの」
シルビーの失敗
51分署見学担当に救急隊が指名された。チラシにはリンカーン・パーク・シニアと書かれていた。
本来ならばケイシーの担当だったが放火騒ぎでそれどころではない為、特にシルビーが喜んで引き受けた。
シニア(高校生達)に向けた職場体験プログラムの企画に、1人やる気を出す。
シルビーが考えたのはチアの掛け声で出迎える事だったが、仲間達には猛反対を受ける。
「SNSに投稿されて100年笑われる」
エミリーも適当に済ませればいい、とシルビーのやる気には同調しなかった。
マウチも何より食べ物だ、とだけ言ってシルビーの相手をしなかった。
するとオーチスがいいアイデアを思いつく。
消防士っぽい障害物レースを作って訓練体験をさせるというものだった。
これにはシルビーやエイミー、他の仲間達も賛成しマウチ以外がノった。
当日障害物コースを用意して待っていると、バスが到着した。
しかしバスに書かれた文字を見て全員が首を傾げた。
リンカーン・パーク・シニア・センター。”センター”に違和感を持つ。
それもそのはず、降りて来たのはご老人の団体だった。
用意した障害物を見て何をするのか? と戸惑っている。
お互い固まっているとシルビーは苦し紛れにチアを始めた。
だがそれもすぐにご老人たちに首を横に振られてしまう。
そこへマウチがドヤ顔で登場した。
「タコスを用意したよ。無料タコス、さあどうぞ!」
老人たちとは顔馴染のようで、実はマウチだけは分かっていたのだった。
「高校生じゃなくて”年配”のシニア、だったの?」
「ああ、数年ごとに来てる」
タコスと火災予防の映像、それがお決まりだった。
セブライドとキッド
キッドはしばらく会話をしていなかったセブライドに歩み寄り、職場で話しかけた。だが会話はギクシャクしたままで、改善どころかすれ違いを確認しただけのようなものだった。
そんな中、ブラッドリー・ボイドと言う羽振りの良い男がセブライドの腕を見込んで古いボートの修理依頼にやってきた。
かなり時間を必要とする作業になる為、セブライドは一瞬キッドの事を考えたがボートも気に入り、その場で引き受けた。
セブライドは、早速ボイドの家に行きボートの修復作業を始めた。
ボイドが提示した作業料は1万5000ドルと高額で何の問題もなくスタートした。
だが、ボイドは10歳の息子ライリーにも金を与えるだけの留守がちで、寂しい想いをさせているようだった。
セブライドはそんなライリーにも手伝わせた。
夜、セブライドが帰宅するとキッドが家の前で待っていた。
実はキッドはセブライドが警告していた通り、タイラーから告白を受け拒絶していたのだった。
キッドはそれをセブライドに打ち明けた。
「私がバカだった」
だがキッドは間違いを認めつつも、それは問題ではないと切り出した。
「あなたは私を遠ざけてる。私は努力したわ。あなたのそばにいられるように。
でも何も変わらなかった。
あなたは嫉妬し、私を受け入れないし……。暗い穴に落ちていってる。
グラントの時経験したから分かるの。
私が毎回助けるのを期待してるのかもしれないけど、私は一度溺れる男の命綱だった。
もう二度とごめんよ。
愛してる。でももう無理なの」
セブライドは黙ったまま見送った。
やっとセブライドとキッドが別れました!
このところずーっと、というか最初からあんまりハッピーな展開がない付き合いだったので、しんどかったけどやっと解放された!
でも最後のキッドの言い訳? は後付けっぽい気がしました。
途中で作家が設定を知ってこれ使える! って思いついた感じ?
だってグラントの二の舞にはならないっていうなら、もっと早くにセブライドと別れてるはずよ。
そもそもセブライドとは友人だったよね?
しかもキッドは、直近のセブライドの元カノとか間近で見てたよね??
全然説得力なかったし、愛してるっていうのもセブライド1人が悪いって押し付けているようで、後味の悪い別れだったな~。
だいたい、タイラーに対する態度も最後まで何様って感じだったし。
そもそもキッドがイイ女設定なのも分かんないけど、それ以前に誰が見てもキッドを応援できるキャラになっていないような……。
いわゆる嫌われ者ポジションなのかもしれないけど、こんな状態でいつまでいるんだろう?w
そして別れといえばケイシーもでした。
ケイシーはまあ、ドーソンとのことがあっていきなりてのはないからナオミは長くないと思ってましたけど。
でも仕事が理由であっさり別れるというのは、微妙でした。
だってそれならば最初に言うべきで、そしたらケイシーも期待しないで付き合えたと思うんだけど。
そしたら放火にも巻き込まれてなかったかもだしw
って、それはシナリオ的に仕方ないんだけどねw
どうせ別れる事は決まっていたんだろうから、もう少し説得力ある理由が欲しかったな。
でもケイシーが過去に拘らず先に進む、という良いきっかけになったのは確か。
セブライドとケイシーの同居も始まるし、しばらくはシングル2人のドタバタを見せてくれたらいいな~
シーズン7 11話「いわれのない罪/You Choose」へつづく
登場人物はこちら
このところずーっと、というか最初からあんまりハッピーな展開がない付き合いだったので、しんどかったけどやっと解放された!
でも最後のキッドの言い訳? は後付けっぽい気がしました。
途中で作家が設定を知ってこれ使える! って思いついた感じ?
だってグラントの二の舞にはならないっていうなら、もっと早くにセブライドと別れてるはずよ。
そもそもセブライドとは友人だったよね?
しかもキッドは、直近のセブライドの元カノとか間近で見てたよね??
全然説得力なかったし、愛してるっていうのもセブライド1人が悪いって押し付けているようで、後味の悪い別れだったな~。
だいたい、タイラーに対する態度も最後まで何様って感じだったし。
そもそもキッドがイイ女設定なのも分かんないけど、それ以前に誰が見てもキッドを応援できるキャラになっていないような……。
いわゆる嫌われ者ポジションなのかもしれないけど、こんな状態でいつまでいるんだろう?w
そして別れといえばケイシーもでした。
ケイシーはまあ、ドーソンとのことがあっていきなりてのはないからナオミは長くないと思ってましたけど。
でも仕事が理由であっさり別れるというのは、微妙でした。
だってそれならば最初に言うべきで、そしたらケイシーも期待しないで付き合えたと思うんだけど。
そしたら放火にも巻き込まれてなかったかもだしw
って、それはシナリオ的に仕方ないんだけどねw
どうせ別れる事は決まっていたんだろうから、もう少し説得力ある理由が欲しかったな。
でもケイシーが過去に拘らず先に進む、という良いきっかけになったのは確か。
セブライドとケイシーの同居も始まるし、しばらくはシングル2人のドタバタを見せてくれたらいいな~
シーズン7 11話「いわれのない罪/You Choose」へつづく
登場人物はこちら
前回:シーズン7 9話「家族/Always a Catch」へ
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