あらすじ
The Resident 3x05 Promo "Choice Words" (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
デヴォンと泥酔パイロット
デヴォンはフライト直後にエスカレーターから転落して怪我をしたパイロットの担当になった。
怪我自体は軽傷だったが、泥酔していた事が分かりコンラッドに相談をした。
今回が初めてではなさそうで、常習者だろう。
「航空局に通報するべきだが、医療記録を伝えることは法律違反になる」
デヴォンは、患者の信頼を得られなければ救えない、と彼らしくルールに従う事にした。
「乗客の命が懸かってる。ルールに縛られてる場合じゃないぞ」
というコンラッドのアドバイスを無視して。
パイロットには通報はしない代わりに断酒会に行くよう、パンフレットを渡して帰した。
パイロットは表向きは深刻に受け止めたが、病院のドアを出るとパンフレットをすぐにゴミ箱に捨てていた。
飛行機事故
翌朝、ベルはNYへ出張へ行く事になり飛行機を利用する事に。
アシスタントのミスでファーストクラスではなくエコノミーに乗る事になり、出鼻をくじかれる。
しかも、通路を挟んだ隣は犬で、ま隣は1人でしゃべり続ける男ジェリーだった。
いきなりうんざりしていると、滑走路から浮かび上がった直後大きな音と共に飛行機が揺れ、急停止した。
その勢いでシートベルトをしていなかったジェリーは吹き飛ばされ、天井に頭を撃ちつけた。
大きな衝撃で大勢が怪我をし、次々にチャスティンに搬送され院内もパニックとなった。
デヴォンは病院の惨状を見て、自分が通報せずに帰したパイロットが操縦していたのではないかと気を病む。
「止められたのに」
ベル
ベルは重症のジェリーに付き添い、救急車でチャスティンに戻って来た。
ベルも頭から血を流していたが、大怪我はしていないようで自分の事は後回しにした。
「苦しんでる人を優先しよう」
もし予定通りファーストクラスに乗っていたら、ベルは衝撃で大怪我をしていたはずだった。今回ばかりはアシスタントのミスに感謝した。
ところが時間が経過すると背中の痛みで立っていられなくなる。
検査の結果、椎間板ヘルニアだった。
ベルの処置をどうするか、ヴォスとケインで意見が割れた。
すぐにオペをしようというケインに、成功率の低い手術をすればいいってもんじゃない、とヴォスは反対した。
結局ベルが選んだのはヴォスの方針、理学療法だった。
と同時にヴォスはチャスティンに留まる決意を固めていた。
そんなヴォスにケインが警告をした。
「二度と俺に盾突くな。俺は好きに発言する。何しろ年間8000万ドルを売り上げてる。
そっちは200万だろ」
ジェリー
ジェリーは手術中に大量に出血したせいで、目覚めない可能性があった。
ベルは隣であなたの話を聞いていた、と駆け付けた妻のエレンを慰めた。
だがジェリーは無事目を覚ました。
ベルの計らいでVIP対応で。
スーザン
コンラッドは、飛行機事故の被害者スーザンの担当になった。
怪我は腕を切っていた位で軽傷だったが、もともと9歳からナルコレプシーの睡眠障害があるという。
コンラッドは血圧の高さが気になり調べると、腎臓のダメージも見つかりICUを勧める。
だがICUなんてとんでもない、と治療を放棄して仕事に戻ることを選んだ。
「どうせ睡眠障害で治療法もない」
しかし帰っていく後ろ姿を見たコンラッドとデヴォンは別の原因に気づく。
歩き方に癖があった事から脳のMRI検査をする事に。
そして2人は突き止めた。
高血圧緊急症の原因が、小脳性運動失調だと言う事を。
ナルコレプシーも誤診で、キアリ奇形による中枢性睡眠時無呼吸症候群。
2人はすぐにケインにオペをするよう頼んだ。
忙しいと断られると「高額保険に入ってる」とアピールした。
すると、ケインは怒り出した。
「俺がカネで動くと思ってるのか? チャスティンを選んだのは十分に人助けができそうだったからだ。協力的なスタッフと共にな。そんな言われ方は心外だ。俺は患者を助けたいから手術する。カネじゃない」
そしてコンラッドが持っていた患者のデータが入ったタブレットを奪って行った。
デヴォンはケインを誤解していたのかも、と見直したが、やはりケインは患者の保険状態をチェックしていた。
手術の結果、スーザンは生まれて初めて可能性を感じて喜んだ。
もう睡眠障害も高血圧にも悩まされない。
「転職もできる」
「あなた次第です。選択(チョイス)できる」
「選択、素敵な言葉ね」
オースティン
オースティンは、養父と養母に実の父親が接触してきたことを打ち明けた。
2人は思いのほか陽気に対応し、オースティンに会う気がないと知ると何も言わず受け止めていた。
しかし後から養母が病院にいるオースティンを訪ねて来た。
養母はオースティンに自分の気持ちに素直になりなさい、とアドバイスした。
「誤魔化さないで。私にはお見通しよ。そのうち実の母親に会いたくなる」
「俺を捨てた人とは会いたくないね」
「怖いからよ。また傷つきたくないんでしょ。どうなるかは分からない。でもあなたには帰る場所があるわ。私達がついてる。覚悟が出来たら母親を訪ねなさい。
でもルールがある。誕生日と祝日は私達と一緒よ。それ以外の日もね」
オースティンは笑って承諾した。
オカフォー
オカフォーはアダクから生まれてくる子の後見人になって欲しいと頼まれ、戸惑う。
自分にはその責任を負えないと一度は断った。
だがその後、オースティンから養母に実の母に会うよう言われたという話を聞き、考えを変えた。
「今は(実の母に)会える気がする」
「いい両親ですね」
「素晴らしい人達だよ。たとえつらくても俺の意見を尊重してくれる。それが家族だ。
愛があるから犠牲を払える。逃げずに覚悟を決めるんだ。
俺もあんな親になりたい」
オカフォーは、後日アダクに後見人を引き受けると伝えた。
デヴォン
デヴォンとコンラッドは、また言い争いをしていた。
コンラッドはパイロットが公表されていない飛行機の墜落をデヴォンのせいにした。
デヴォンはそれでも、ルールを守るべきだと通報しなかった事は間違っていないと自分を曲げなかった。
長い1日が終わり、デヴォンが帰ろうとすると例の飲酒パイロットがやってきた。
パイロットは断酒会に行かず酒を飲んだ事を打ち明けた。
「酔いが覚めないまま、翌日出勤した」
やはり事故を起こしたパイロットだったのかと思いきや、乗務前に墜落を見たという。
「今回は他人事だけど、次は自分かもしれない」
パイロットは助けが要る、とデヴォンを改めて頼って来たのだった。
デヴォンはもう一度パンフレットから用意した。
コンラッドとニック
コンラッドはジェシーの死因の真相を調べるうちに、1つ気になる薬を見つけた。
ヘモプリアチン。血栓を作りやすい種類の薬だった。
まずは専門医の意見を聞くと、良薬で半年前から貧血症の患者に処方していると言われる。副作用もない。
今現在で200人は服用している。
患者のカルテを見るには、治験審査委員会の申請が必要。その上、レッドロックのせいで時間がかかる。
院内でもデータの共有は難しい。
去年頼んだ情報開示がまだされていないと聞かされ、結局何も進まなかった。
コンラッドはルールを破ってデータベースを見るか迷うが、ニックに止められる。
「担当以外の患者のカルテを勝手に見れば解雇されるかもしれない」
「バレたらな」
「履歴が残るのよ。いつバレてもおかしくない」
その場では他の手段を探そう、と話を終わらせた。
その後、コンラッドは1人になると再びデータベースを見つめた……。
今回は飛行機の乗客等、ちらほら見た顔が多い回でした。
オースティンの養父、MAJOR CRIMESのタオ(マイケル・ポール・チャン)。
最近、ちらほらドラマで元MAJOR CRIMES組の方を見かけるようになっています。
ジェリーは、NCISでギブスの友人フィルをしているドン・レイク。
スーザンも脇で見る顔でした。(レベッカ・フィールド)
コンラッドとデヴォンの対立は治まりませんね~。この展開はあんまり面白くない~。
ニックとコンラッドの院内探偵は、またかぁ~のパターン。
これもちょっとお腹一杯。
ベルとアシスタントのコミカルなやり取りは面白い。
あとケインの俺様キャラも。
デヴォンはケインにあっさり騙されてるし。
もともと医療ドラマは苦手なので、今シーズンでそろそろ限界か……も……。
コンラッドとニックの顔ドラマだと思って見ているんですが……。
シーズン3 6話「 ナース感謝の日/Nurses' Day」へつづく
最近、ちらほらドラマで元MAJOR CRIMES組の方を見かけるようになっています。
ジェリーは、NCISでギブスの友人フィルをしているドン・レイク。
スーザンも脇で見る顔でした。(レベッカ・フィールド)
コンラッドとデヴォンの対立は治まりませんね~。この展開はあんまり面白くない~。
ニックとコンラッドの院内探偵は、またかぁ~のパターン。
これもちょっとお腹一杯。
ベルとアシスタントのコミカルなやり取りは面白い。
あとケインの俺様キャラも。
デヴォンはケインにあっさり騙されてるし。
もともと医療ドラマは苦手なので、今シーズンでそろそろ限界か……も……。
コンラッドとニックの顔ドラマだと思って見ているんですが……。
シーズン3 6話「 ナース感謝の日/Nurses' Day」へつづく
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