あらすじ
アメリカ放送:2016年9月~(NBC)
シーズン4 2019年9月~放送 (全13話)
チディ
エレノアとマイケルは、ブレントがチディの勉強会に通うようになれば安泰だと、1歩前進を確信していた。
ところが、チディに確認すると1度来ただけでそれ以来ブレントは来なくなったという。
しかもチディ自身、その事を気にしていなかった。
「仕方ないよ。いい天気だし、フリスビーゴルフやる人いない!?」
2人は、拷問にかけられていない今のチディにストレスがない事に気づいた。
マイケルは、初めて見るチディに名前をつけた。
チディとリラックスを合わせて、チラックス。
「決断のストレスをかけて、向上する機会を与えよう」
それにはエレノアも賛同した。
「任せて。元彼を不幸にするのは得意よ」
少し落ち着いたチディは、ジェイソンに勉強会を提案した。
「バレずに済ますより、倫理を学ぼう。いい人間になるよう手伝う」
エレノアは過呼吸になっていたチディを見て、追い詰めがやりすぎだったと気づき反省していた。
楽しんでいた、それは自分が置いて行かれた事に怒っていたから。
犠牲になったチディに腹が立つ。でも後ろめたい。
後ろめたい事にも腹が立って、チディと話したくなる。
「ずっと堂々巡りしてる」
マイケルは人間の感情は分からないけどと、前置きしてから今回は少しは腹を立てていい、とエレノアを慰めた。
「力を抜いて怒りと向き合い克服するんだ」
仕事はまだまだある。
タハニはジャネットのアドバイスを受け、遠回しは止めて直接過去に記事で傷つけられたことを伝えた。
自分だけじゃない、ダニエル・デイ・ルイスも引退に追い込んだ。
「ブーツカットの憑依型俳優? もういい、話は分かった」
ここ1週間、仲良くスパへ行ったのは偽の友情だったのね、とジョンは再び身構えた。
タハニは、ここでならいい人間になれると思ったから、と騙した訳ではないと説明したがジョンはタハニに言われたくない、と反論した。
「君が豪遊する間、僕はカネが要る現実を生きてた。
1日16時間働いて、何百万人もの読者を集めたの。問題なのは僕じゃない。
汚物は君よ」
タハニはジョンの捨て台詞に怒って、ジャネットに愚痴った。
「違い過ぎて分かり合えない。
ジョンのいた世界はネットで、嫉妬深く惨めで友達はなし。
私の世界は、社会の上層で……」
愚痴りながら、自分も似たようなものだったと気づいた。
「嫉妬深くて惨めになるし、友達もいない」
自分が間違っていた事に気づいたタハニは、もう一度ジョンに会いに行った。
「ラウンド2ね。受けて立つわ」
タハニは2007年にディカプリオがポール・アレンのヨットで開催したブレイク・ライヴリーの誕生会の話をした。
「同時に3人も出したわね」
上流階級の中でも特に裕福で有名な100人が招待された。
VIPデッキの中には、さらに秘密の暗号が要る特別な部屋があった。
「当然中に入ったわ。他に誰がいたと?」
「悔しいけど聞かずにいられない」
「誰もいない。私だけよ」
外は盛り上がってるのに、ステータスに拘り部屋を出ず、誰とも話さなかった。
「面白いけど、もっと惨めならいい」
タハニは力説した。
「VIPエリアを隔てるロープを気にしてたら、どちら側にいても不幸なの。
あなたと私がその証明よ。でも死んだ。最初からやり直せない?」
ジョンは、もし友達になるのなら、とタハニについて書いた記事の事を謝った。
「ツイートも、ウィキッドの幕間に人づてで渡した”事態を憂う市民より”ってメモもね」
「あれもあなただったの!? まあ、確かにあの前髪は耳が厚ぼったく見えたし」
2人はやっとわだかまりを解いたようで、笑い合った。
ところが、チディに確認すると1度来ただけでそれ以来ブレントは来なくなったという。
しかもチディ自身、その事を気にしていなかった。
「仕方ないよ。いい天気だし、フリスビーゴルフやる人いない!?」
2人は、拷問にかけられていない今のチディにストレスがない事に気づいた。
マイケルは、初めて見るチディに名前をつけた。
チディとリラックスを合わせて、チラックス。
「決断のストレスをかけて、向上する機会を与えよう」
それにはエレノアも賛同した。
「任せて。元彼を不幸にするのは得意よ」
ジェイソン作戦
マイケルとエレノアは、ジェイソンをチディの元に送り込んだ。
ジェイソンは、初めてのグッドプレイスの時と同様に、チディに正体を明かした。
「人違いで連れてこられた、ここにいる人間じゃない。助けてよ」
真面目なチディは、ジェイソンの秘密を共有する事に一生懸命になった。
ジェイソンは素のまま、偽修行僧だとバレバレな行動をしてチディをハラハラさせ続ける。
エレノアはマイケルがもう十分だろう、と言ってもまだまだ追い込める、とノリノリになった。
すると困ったチディは計算通り、2人のオフィスに乗り込んで来た。
「ある問題があって、ずっと治まっていた腹痛がぶり返してる」
まるで何かの罰だ、と訴えるチディにエレノアは思わず涙を流した。
「変だよね。君たちは人を傷つけない。でも心配してる。
これは僕が犯した間違いへの罰じゃないかと」
チディはエレノアの涙に神を泣かせたのか? とまた腹痛を感じた。
マイケルはエレノアの涙の訳を誤魔化し、目下の悩みの種だというジェイソンの私物のバイクを消し去って、チディのストレスを軽減した。
少し落ち着いたチディは、ジェイソンに勉強会を提案した。
「バレずに済ますより、倫理を学ぼう。いい人間になるよう手伝う」
エレノアは過呼吸になっていたチディを見て、追い詰めがやりすぎだったと気づき反省していた。
楽しんでいた、それは自分が置いて行かれた事に怒っていたから。
犠牲になったチディに腹が立つ。でも後ろめたい。
後ろめたい事にも腹が立って、チディと話したくなる。
「ずっと堂々巡りしてる」
マイケルは人間の感情は分からないけどと、前置きしてから今回は少しは腹を立てていい、とエレノアを慰めた。
「力を抜いて怒りと向き合い克服するんだ」
仕事はまだまだある。
タハニとジョン
タハニはジョンの改心に手間取っていた。
ジョンの興味を調べ、「魂をデトックスする」とスパに誘ってセレブの噂話でなんとか打ち解けようと努力したが、ジョンは手強かった。
チディの勉強会に誘うと、興味はないとシャットアウトされた。タハニはジャネットのアドバイスを受け、遠回しは止めて直接過去に記事で傷つけられたことを伝えた。
自分だけじゃない、ダニエル・デイ・ルイスも引退に追い込んだ。
「ブーツカットの憑依型俳優? もういい、話は分かった」
ここ1週間、仲良くスパへ行ったのは偽の友情だったのね、とジョンは再び身構えた。
タハニは、ここでならいい人間になれると思ったから、と騙した訳ではないと説明したがジョンはタハニに言われたくない、と反論した。
「君が豪遊する間、僕はカネが要る現実を生きてた。
1日16時間働いて、何百万人もの読者を集めたの。問題なのは僕じゃない。
汚物は君よ」
タハニはジョンの捨て台詞に怒って、ジャネットに愚痴った。
「違い過ぎて分かり合えない。
ジョンのいた世界はネットで、嫉妬深く惨めで友達はなし。
私の世界は、社会の上層で……」
愚痴りながら、自分も似たようなものだったと気づいた。
「嫉妬深くて惨めになるし、友達もいない」
自分が間違っていた事に気づいたタハニは、もう一度ジョンに会いに行った。
「ラウンド2ね。受けて立つわ」
タハニは2007年にディカプリオがポール・アレンのヨットで開催したブレイク・ライヴリーの誕生会の話をした。
「同時に3人も出したわね」
上流階級の中でも特に裕福で有名な100人が招待された。
VIPデッキの中には、さらに秘密の暗号が要る特別な部屋があった。
「当然中に入ったわ。他に誰がいたと?」
「悔しいけど聞かずにいられない」
「誰もいない。私だけよ」
外は盛り上がってるのに、ステータスに拘り部屋を出ず、誰とも話さなかった。
「面白いけど、もっと惨めならいい」
タハニは力説した。
「VIPエリアを隔てるロープを気にしてたら、どちら側にいても不幸なの。
あなたと私がその証明よ。でも死んだ。最初からやり直せない?」
ジョンは、もし友達になるのなら、とタハニについて書いた記事の事を謝った。
「ツイートも、ウィキッドの幕間に人づてで渡した”事態を憂う市民より”ってメモもね」
「あれもあなただったの!? まあ、確かにあの前髪は耳が厚ぼったく見えたし」
2人はやっとわだかまりを解いたようで、笑い合った。
現状報告
翌日、マイケルとエレノアにタハニが現状報告をした。
「まだこれからだけど、ジョンは大進歩よ」
ジョンを成長させるのはチディの勉強会(哲学)ではない。
「学ぶべきは人との真の繋がり。
手始めにジョンと私は皮肉抜きでブリトニー・スピアーズの映画”ノット・ア・ガール”を見るわ。私を信じて。正しい方向へ向かってるの」
マイケルはジェイソンの働きにも称賛の拍手を送った。
これで4人が正しい道に進んだ。
次は何をしようか、と明るく打ち合わせをしている時――。
怪しい黒装束姿の人物がトロッコで、グッドプレイスに向かっていた。
かんそう
ジョンはタハニを美味しくするキャラですね~w
お互い相乗効果だけどw
でも、ジョンのタハニへの恨み? はほぼこじつけで、勝手に嫉妬してるだけじゃん、と思ってしまったw
一般庶民が、裕福なセレブを逆恨みしてる感じ?
そんなセレブのゴシップを生活の糧にしていたんだから、むしろタハニに感謝してもいいくらいなのに。
これで今回の新グッドプレイスが、だだの実験のやり直しだけじゃなく、オリジナルメンバーをもさらに成長させている、という事が垣間見えました。
そんなメンバーの中で1人、記憶を無くしたチディですがジェイソンのお守り作戦ですっかりお馴染みの、悩めるチディに戻りましたw
でもチディ1人だけ、というのがエレノアだけじゃなく本当に寂しい!!
とりあえず4人を軌道に乗せて、ほっとしたのもつかの間、また怪しい人影? が近づいています!
せっかくエレノア達がペースをつかんで来たというのに~。
でもこれだけ明らかに怪しいと、怪しいと思わせて味方寄り?
バッドプレイス関係なら、トロッコなんて使わないもんねぇ?
次回も楽しみ~!!
シーズン4 4話「ティンカー、テイラー、デーモン、スパイ」へつづく
でもチディ1人だけ、というのがエレノアだけじゃなく本当に寂しい!!
とりあえず4人を軌道に乗せて、ほっとしたのもつかの間、また怪しい人影? が近づいています!
せっかくエレノア達がペースをつかんで来たというのに~。
でもこれだけ明らかに怪しいと、怪しいと思わせて味方寄り?
バッドプレイス関係なら、トロッコなんて使わないもんねぇ?
次回も楽しみ~!!
シーズン4 4話「ティンカー、テイラー、デーモン、スパイ」へつづく
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