グッド・プレイス/THE GOOD PLACE　シーズン4　2話「アリゾナの女　パート2」【Netflix】

エレノアは、まずはいい人間の話を聞かせて場違いであることを気づかせようと、トークショーを開催するが、ブレントにはまったく効果がなかった。

翌日には、バッドプレイス・メソッドなら効くだろう、とエレノアも体験した「異変」を起こすが、これもまったく効かずむしろ「自分はここよりもっといい場所、最高の所（ベストプレイス）が居場所だ」と言い出す。
「異変の原因は、ここにいるはずじゃない俺がここにいるせい。俺へのサインだよ」

辞退

エレノアのやる事がすべて空振りとなり、仲間達はマイケルにエレノアはリーダーに不適格なのでは？　と詰め寄ってしまう。

それを聞いてしまったエレノアは、自分だって望んでリーダーになった訳じゃない、とリーダーを辞退して飛び出して行く。
「マイケルがノイローゼになって仕方なかったから！」

落ち込んだエレノアをマイケルは慰め、もう一度やる気を出させた。

人間じゃないマイケルには、人間の事は完璧には分からない。
エレノアならタフで出来ると見込んだから、リーダーになってもらった。

そう、マイケルのノイローゼは演技だった。

新しい作戦

エレノアとマイケルは、ブレントに「ベストプレイス（最高の場所）は存在する」とウソをつく。
「グッドプレイスの中でも、最も道徳的だと評価された人間だけが選ばれる」

ブレントは「善行コンテストならちょろい」と、余裕で合格する気満々になり張り切り出す。
以前のエレノアと同様、ポイントの上がらない下心満載の親切だったが。
「いい行いが習慣になるよう祈るわ」

シモーヌ

チディとシモーヌをソウルメイトにする、と。

そうすればシモーヌは、この世界が現実だと受け入れるだろう。

効果はてきめんで、シモーヌはすぐにチディの言う事を受け入れ始めた。


シーズン4　3話「チラックス」へつづく