あらすじ
Colleen Hayes/NBC | 2019 NBCUniversal Media, LLC
アメリカ放送:2016年9月~(NBC)
シーズン4 2019年9月~放送 (全13話)
日本ではネットフリックス・オリジナルとして9月27日から毎週金曜日に1話ずつ配信。
グッド・プレイス/THE GOOD PLACE シーズン3 まとめ後半へ
・登場人物はこちら
チディは素直にグッドプレイスに興奮して喜んでいた。
エレノアは、すっかり自分の事を忘れてしまったチディを気にしないように建築家の仕事に集中する。
復活したマイケルがこれからの実験の成功に向けてチームを鼓舞している頃、バッドプレイスではショーンも部下達をけなす事で景気づけをしていた。
「連中を厄介な目に遭わせてやる」
感情の起伏がなく、あまりグッドプレイスにも感動していない様子で、マイケルは退屈に感じていた。
エレノアの嫌いなタイプで、すぐにジャネットを使いまくった。
マットの役目は、新人の監視だった。
1年間修正されたポイント制で行動を点数化し、生前と比較するが経過は閲覧できない。
「人類を救おう!」
そう言ってミンディの家の居間にオベリスクを設置し、その中に閉じ籠った。
だが翌朝広場での説明会で、シモーヌが住民の頭を揺らすという奇行を見せた。
何をしているのかと聞くと、シモーヌにとってグッドプレイスは「幻覚」という認識をしていたのだった。
「神経科学者だから分かる。
事故にでも遭って今は床にいるんでしょ。
これは機能を停止しつつある脳が作った幻覚。
だから目覚めるか死ぬまでぶらつくわ」
マイケルは、これまでも死を認めない人間はいたと驚きはしなかったが、実験中の今はなんとかする必要があった。
「受け入れないとシモーヌは向上しない」
死後の世界だと諭す人物が必要と、タハニが言うとジェイソンがチディだと思いついた。
「彼の言葉は信じられる」
マイケルも賛同するが、エレノアだけが気乗りしていなかった。
ブレントはマイペースのままに住民としゃべり続け、ジョンは男漁りをしようとしていた。
マイケルは、とりあえず厄介なシモーヌと他の3人を近づけないようにして、チディと合わせようと提案したが、エレノアには踏み切れなかった。
「あの2人が通じ合うのはつらいだろう。
だがチディが犠牲を払い、記憶を消したのは人の為だ。
シモーヌの手助けをさせてやろう」
エレノアは納得できなかったが、やるしかなかった。
道徳哲学の教授だというと聞き覚えがあると興味を持った。
勤務先はセント・ジョーンズ大学で、シモーヌと同じはずだがお互いにはっきりとした記憶はない。
「教授名簿で見たのね。死にかけの脳から情報が漏れてるのよ」
シモーヌは突然目覚める時に歌っていた、と大声で歌い出した。
チディはシモーヌの奇行にドン引きして逃げて行った。
あなたの脳ならぶっとんだ想像が出来るはずよ」
だが間が悪くその時、ジェイソンがデレクをリブートした為、デレクが空に広がるモニターで訴え始めた。
「聞いて! 僕は”デレク”された」
デレクが恋敵のジェイソンをイラつかせようと、無駄にグッドプレイスをウロついていたので、我慢できなくなったジェイソンはミンディからスイッチの場所を教えてもらったのだった。
「本当に幻覚だわ。ナイフ食べてみる!!」
シモーヌには幻覚以外の何ものでもなかった。
エレノアは、ただでさえ手を焼きそうな新住民への負担を減らす為、とりあえずシモーヌを捨てる事にした。
「ジャネット、彼女を孤立させて」
ジャネットの仕事は増えるばかりだった。
「バッドプレイスが退屈な人間を送り込むなんておかしい」
とタハニが言うと、エレノアは混乱させる事が狙いだなんだろう、と思った。
翌朝は恒例のフライング・デーを開催した。
リンダの様子を見ると、無表情で楽しいと言って少しだけ宙に浮いていた。
マイケルとエレノアはなんとか楽しませようとあれこれ声をかけたが、リンダは何にも乗らなかった。
ところが突然、何か抑えが効かなくなったようにエレノアに顔面パンチをした。
それを皮切りに、目についた人に暴力を振るい、上手に空を飛び空中でも暴れ始めた。
リンダの中身のクリスは観念して、本当の姿を現した。
「クリス! 時間をかけて妨害しろと言ったはずだ。2日目に暴れやがって」
ショーンは怒りつつ、次は人間を送ると認めた。
だが判事は処罰が必要だ、と4人目をチディにするよう命じた。
「あのお尻はそそられるわ」
チディには前例があるから、4人目になれば有利になる。
ショーンは抵抗したが、判事の決定は覆せなかった。
翌朝、クリスはバッド・ジャネットが迎えに来て回収して行った。
シーズン4 1話「アリゾナの女 パート2」へつづく
グッド・プレイス/THE GOOD PLACE シーズン3 まとめ後半へ
・登場人物はこちら
新グッドプレイス
リブートしたチディがグッドプレイスにやってきた。チディは素直にグッドプレイスに興奮して喜んでいた。
エレノアは、すっかり自分の事を忘れてしまったチディを気にしないように建築家の仕事に集中する。
復活したマイケルがこれからの実験の成功に向けてチームを鼓舞している頃、バッドプレイスではショーンも部下達をけなす事で景気づけをしていた。
「連中を厄介な目に遭わせてやる」
3人目
3人目はノルウェー人の老婦人、リンダ・ヨハンソンだった。感情の起伏がなく、あまりグッドプレイスにも感動していない様子で、マイケルは退屈に感じていた。
4人目
4人目は、ブレント・ノーウォークという原材料業界にいたおしゃべりで調子のいい男だった。エレノアの嫌いなタイプで、すぐにジャネットを使いまくった。
会計係
判事がよこした会計係のマットもやってきた。マットの役目は、新人の監視だった。
1年間修正されたポイント制で行動を点数化し、生前と比較するが経過は閲覧できない。
「人類を救おう!」
そう言ってミンディの家の居間にオベリスクを設置し、その中に閉じ籠った。
見極め
まずは4人の住民の見極めをする事にした。
エレノアはシモーヌはすでに分かっていると、すぐに除外した。だが翌朝広場での説明会で、シモーヌが住民の頭を揺らすという奇行を見せた。
何をしているのかと聞くと、シモーヌにとってグッドプレイスは「幻覚」という認識をしていたのだった。
「神経科学者だから分かる。
事故にでも遭って今は床にいるんでしょ。
これは機能を停止しつつある脳が作った幻覚。
だから目覚めるか死ぬまでぶらつくわ」
マイケルは、これまでも死を認めない人間はいたと驚きはしなかったが、実験中の今はなんとかする必要があった。
「受け入れないとシモーヌは向上しない」
死後の世界だと諭す人物が必要と、タハニが言うとジェイソンがチディだと思いついた。
「彼の言葉は信じられる」
マイケルも賛同するが、エレノアだけが気乗りしていなかった。
歓迎会
これまでのように歓迎会が開かれた。
シモーヌは奇想天外なコスプレをして現れ、ケーキを倒したり住民をプールに突き落としたりして、思いつくままに行動していた。
タハニがリンダに探りを入れたが、驚くほど会話がつまらなくうんざりしていた。
ブレントはマイペースのままに住民としゃべり続け、ジョンは男漁りをしようとしていた。
マイケルは、とりあえず厄介なシモーヌと他の3人を近づけないようにして、チディと合わせようと提案したが、エレノアには踏み切れなかった。
「あの2人が通じ合うのはつらいだろう。
だがチディが犠牲を払い、記憶を消したのは人の為だ。
シモーヌの手助けをさせてやろう」
エレノアは納得できなかったが、やるしかなかった。
チディとシモーヌ
エレノアは、シモーヌにチディを紹介した。道徳哲学の教授だというと聞き覚えがあると興味を持った。
勤務先はセント・ジョーンズ大学で、シモーヌと同じはずだがお互いにはっきりとした記憶はない。
「教授名簿で見たのね。死にかけの脳から情報が漏れてるのよ」
シモーヌは突然目覚める時に歌っていた、と大声で歌い出した。
チディはシモーヌの奇行にドン引きして逃げて行った。
シモーヌ
頼りのはずのチディも消え、エレノアはなんとか自力でシモーヌを説得しようとしていた。
「これが幻覚なら平凡すぎない?あなたの脳ならぶっとんだ想像が出来るはずよ」
だが間が悪くその時、ジェイソンがデレクをリブートした為、デレクが空に広がるモニターで訴え始めた。
「聞いて! 僕は”デレク”された」
デレクが恋敵のジェイソンをイラつかせようと、無駄にグッドプレイスをウロついていたので、我慢できなくなったジェイソンはミンディからスイッチの場所を教えてもらったのだった。
「本当に幻覚だわ。ナイフ食べてみる!!」
シモーヌには幻覚以外の何ものでもなかった。
ジャネット
もともと新グッドプレイスを維持する為に超多忙になっていたジャネットは、仕事を増やした、とジェイソンを怒った。
「苦労してデレクを空から消しました」
2人の仲は雲行きが怪しくなっていた。エレノアは、ただでさえ手を焼きそうな新住民への負担を減らす為、とりあえずシモーヌを捨てる事にした。
「ジャネット、彼女を孤立させて」
ジャネットの仕事は増えるばかりだった。
リンダ
エレノアは次にリンダを選んで集中する事にした。「バッドプレイスが退屈な人間を送り込むなんておかしい」
とタハニが言うと、エレノアは混乱させる事が狙いだなんだろう、と思った。
翌朝は恒例のフライング・デーを開催した。
リンダの様子を見ると、無表情で楽しいと言って少しだけ宙に浮いていた。
マイケルとエレノアはなんとか楽しませようとあれこれ声をかけたが、リンダは何にも乗らなかった。
ところが突然、何か抑えが効かなくなったようにエレノアに顔面パンチをした。
それを皮切りに、目についた人に暴力を振るい、上手に空を飛び空中でも暴れ始めた。
デーモン
エレノア達はリンダがデーモンの1人だと気づき、判事とショーンにビデオ通話で訴えた。リンダの中身のクリスは観念して、本当の姿を現した。
「クリス! 時間をかけて妨害しろと言ったはずだ。2日目に暴れやがって」
ショーンは怒りつつ、次は人間を送ると認めた。
だが判事は処罰が必要だ、と4人目をチディにするよう命じた。
「あのお尻はそそられるわ」
チディには前例があるから、4人目になれば有利になる。
ショーンは抵抗したが、判事の決定は覆せなかった。
翌朝、クリスはバッド・ジャネットが迎えに来て回収して行った。
シーズン4 1話「アリゾナの女 パート2」へつづく
かんそう
ネットフリックスって本当に凄い!
アメリカの放送から数日での配信で、吹き替えもある‼
ネットフリックス加入前は、配信といえば私はアマゾン・プライムだけだったのですが、プライムは字幕と吹き替えの切り替えがないんですよね。
別の番組扱いになって、検索するのも面倒でした。
ネットフリックスの便利さを知ってからは、すっかりプライム離れしています。
プライムにしかないものは利用するしかないけど。(VEEPとBARRY早く~)
その上、楽しみにしていた番組が、アメリカ放送とほぼ同時に見る事ができるんですから‼
今更だとは思いますけど、グッドプレイスは凄く楽しみにしていたので、素直に感動しています。
2019年のエミー(2019年 第71回エミー賞 コメディ部門 発表!!)では、ノミネートはあったものの受賞には至りませんでした。
でもほんとコメディは良作が潤沢ですからね~。
全作優勝! みたいな感じに私自身も1本を選ぶのが難しいくらいですが、そんな中でもグッドプレイスはコメディの要素以上に、ストーリーの面白さで普段コメディを見ない方にもぜひお薦めしたい1本となっています。
なのでシーズン途中からだと、面白さ半減というか意味全く分からないと思います。
その点、配信はいつでもシーズン1から見れますし、また忘れても見返す事ができるのが便利ですね。
(私がブログに残しておくのは、シーズン空いた時などの忘れた時に自分で見返したいからなんですけどねw)
と言う訳で、これまでを見ていると今回のシーズン4がスタートしたワクワクさ加減はハンパないと思います。
いきなりバッドプレイスのショーンのいやがらせがちゃんとあったり、そもそもバッドプレイスが選んだ住民ですから、どうにも簡単にはいきそうもなかったり、それだけでも大変なのに、ジェイソンとデレクが揉めたり、ジャネットがパンクしかけていたり、とグッドプレイスらしいてんやわんやスタートでした。
まずは懐かしい顔ぶれが出てくるだけでも嬉しかったのですが、今後の展開に期待が持てるスタートでした!!
これから毎週楽しみ!!
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