あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)
前回:シーズン6 10話「クルースの発明/Slamigan」へ
キッド
実はキッドは、ザックとのデートを具合が悪いという理由でキャンセルしていた。
ザックは、改めてキッドをデートに誘った。
そこでは、セブライドの部屋に居候している事が話題になった。
翌日、キッドはセブライドにそろそろアパートを探すと宣言した。
だが、急ぐことないとセブライドに言われると、まんざらでもないようだった。
アナベル
ハーマンの娘、アナベルが職場見学にやってきた。
妻の希望だったが、ハーマンは女の子に見学させることに必要を感じなく、ほぼほったらかしにしていた。
そこへたまたまプラットがマウチに会いにやってきた。
プラットの会話は、カルテル、殺人、血みどろなど子供に聞かせるには物騒過ぎた。
ハーマンは子供がいるから控えてくれ、と頼むがアナベルはむしろ警官の仕事に興味があるようだった。
後日、アナベルはプラットの元で警官体験をした。
ハーマンはその姿にびっくりした。
友情
シルビーは、ドーソンからもらったスパのチケットをもてあまし、たまたま通りかかったクルースを誘った。
だがいざスパに着くと、あくまで友人として誘ったのだが状況的に誤解を招かないかと心配になった。
ところがバスローブを着て現れたのはマウチだった。
クルースは、オーチスに距離感を保ってくれと言われた事で考えを変え、マウチにチケットを譲っていたのだった。
シルビーはほっとした。
セブライドとケイシー
セブライドとケイシーは、また現場で意見の相違を起こす。
だが今度は、セブライドが素直にケイシーの意見を尊重し、揉める事はなかった。
その現場は、囚人を乗せた移送車の事故だった。
運転していた警官キーフをすぐに車から降ろそうと提案したセブライドに対して、ケイシーは頸椎骨折を案じて慎重に進める事にしていた。
すると後ろにいた囚人が暴れ出した。
ケイシーは止めようと、後ろのドアを開けると隙を見て囚人が逃げた。
だがセブライドが囚人を追い、無事捕まえた。
囚人が与えた衝撃により、キーフの容態は悪化したが息はあったので病院へ搬送した。
ケイシーは、セブライドの言うすぐに車から降ろしていたら状況は違ったかも、と少し後悔をしていた。
グリソム
そんな中、グリソムが今回の出動について話を聞きにやってきた。
最初に、セブライドにどういう状況だったかと質問をするとセブライドは中隊長の意見が俺たちの意見だ、とありのままを報告した。
次にケイシーを呼び出して、同じ質問をしたがグリソムは、ケイシーの判断で囚人が乗っている危険な車に運転手を長く居させた事を責めた。
「救助隊の小隊長は他の方法を提案しなかったか?」
ケイシーはそれをセブライドがグリソムにちくったと捉えてイラだった。
そこへ搬送されたキーフが病院で亡くなったという連絡が入った。
誤解
ケイシーはセブライドを呼び止め、注意をした。
「今後俺たちの意見の相違は公言するな」
セブライドは呆れて言った。
「俺はお前を売ってない。そんな人間じゃない。分からないのか?」
ケイシーは何も言えなかった。
夜になると、キーフの相棒だという男が署に文句を言いに来た。
キーフの死をケイシー達のせいにして、当たった。
それでもケイシーはドーソンを連れ、キーフの通夜に行った。
相棒も冷静になったのか、特にもめ事にはならなかった。
表彰
セブライドがモリーズで飲んでいると、グリソムがやっていて囚人を取り押さえた功績で表彰されるらしい、と教えてくれた。
「これを最大限に利用するべきだ」
相変わらず出世を押し付けてくると、セブライドはとうとうこらえ切れなくなった。
「いい加減にしてくれ。
出世の為に仕事はしてない。そういう話なら他を当たってくれ」
翌日、大隊長から正式に表彰の話を聞かされた。
セブライドは、騒ぎ立てられずに仕事がしたいと辞退を申し込んだ。
それとグリソムの思い通りにはなりたくない。
大隊長は、気持ちは分かるが受けて当然の名誉もあると説得した。
そこへ工場の爆発事故で出動命令が入った。
現場には危険物処理班のザックもいた。
工場の中は迷路みたいになっている上、壁が厚く電波が届きにくかった。
複数の要救助者がいたので、隊員達が散らばるがすぐに次の爆発の可能性が出てしまう。
セブライドはザックと一緒に、アセチレンが漏れている個所にたどり着いたが、ザックは噴出を止めようとして逆に吹き飛ばされて意識を失ってしまった。
大隊長は避難命令を出すが、なかなか退避して来ないケイシー達を案じた。
案の定ケイシーとキッドは救助していて道に迷っていた。
セブライドはクルースにザックを託し、まだ大勢いると聞くと塩素のバルブがある屋上を目指した。
その事を無線で聴いたケイシーは呆れながらも、自分も屋上を目指す事にした。
セブライドとケイシーは屋上のバルブを2人がかりで閉めようとした。
バルブは手を離すと開いてしまい、手が離せなかった。
「懲戒処分かまた表彰かどっちかな」
ケイシーが言うとセブライドは辞退した事を告げた。
「冗談だろ?!」
セブライドはグリソムの仕業だと思い込んでいたが、実はそうではなかった。
ケイシーの推薦だった。
その時、全員退避の無線が入った。
手を離した瞬間に爆発する。
2人は、いっせいのせで屋上から見える川に飛び込んだ。
かんそう
終わり方が80年代の青春映画のような感じで、良かった!
2人が川に飛び込むシーンで終わりました。
その後、というかもう2人でバルブを閉めている時点で2人の仲は普段通りに戻っていたと思います。
詳しい説明がなくても、もう分かるっていう感じがドラマならではだし、いいですよね。
最初は、雲行き怪しい始まりでしたが、最後は男の友情はそう簡単には揺るがないって感じでホっとしました。
他も比較的微笑ましい小ネタが多くて、ちょっと箸休めみたいな回とも言える感じ?
アナベルちゃんがレイバンみたいなサングラスして小さな警官になってプラットと現れたシーンが最高にかわいかったw
シルビーとクルースは、なんだったの? って感じで今回で一時終了って感じ?
ザック、ちょいちょい登場するのは嬉しいんだけど、何気に活躍してなくてw
今回も吹っ飛んで搬送されちゃってw
一応キッドは心配して駆け寄ってたけど、ほぼもう当て馬確定じゃんw
ザックかわいそ……。
てか、それならシルビーに譲ればよかったのに~。
またキッドが自己中で反感買うだけで、ほんとキッドはシナリオに嫌われてるなw
キッドの変な恋愛ドラマも早く終了して欲しい。
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