あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)
前回:シーズン6 8話「コミュニケーション/The Whole Point of Being Roommates」へ
異臭騒ぎ
仮眠室で異臭騒ぎが発生した。
時間が経つにつれ酷くなる臭いに原因を探ろうと、とうとう家具を全部どかしたり、配管スペースをチェックする大ごとになっていた。
それでも悪臭の原因は見つからない。
そこでシルビーとキッドは現場で出会った危険物処理班のザック(ダニエル・ディトマソ)を呼んだ。
2人は同時に気に入っていて、デートに誘うのを競い合った。
ザックが到着するとすぐに臭いの原因を突き止めた。
部屋を仕切る壁の内部から臭っていた。
すぐに壁に穴をあけ内部を調べると、見つかったのは小動物の死骸だった。
実は少し前にミスター・スプリンクラーと名付けられたハムスターが子供から署に寄贈されていたのだが、いつの間にか檻から脱走していたのだった……。
ザックの帰り際、シルビーは考えを変えてキッドを売り込んだ。
デートが決まったキッドはシルビーに勝利宣言をしに行ったが、シルビーが素直に喜んだ反応を見て気づいた。
シルビーが根回りしてくれたという事を。
2人はハグをした。
オフィス
ケイシーは大隊長から、空いているオフィスの使用を勧められた。
中隊長になったし、隊員達と距離を置いたほうが何かと静かでいられるだろう、と。
最初はそうしようかと乗り気だったケイシーだが、最近ドーソンと会話が少なくなっている事に気づき、考えを変えた。
「会話が少なくなり、相手の悩みや問題から目を逸らしていると思われると、小さな溝がどんどん深くなる」
最近周囲と距離を置いてばかりだった事に気づき、大隊長に正式に断りを入れた。
「これまで通り皆の近くにいます」
大隊長はすぐに受け入れ、ケイシーを羨ましく思っていると伝えた。
「時々寂しく思う事が。皆のイビキが懐かしい」
ブリア
ドーソンは、ブリアの行方が気になる余り仕事を休んで捜索を続けていた。
ドーソンの代わりは、キッドに頼んでいた。
ケイシーはまさかスラム街にまで行っていたとは知らず、事実を知って心配を強めるが、ドーソンはケイシーとは意見が合わない事から、多くを伝えていなかった。
セブライドは、ホームレスの少女からブリアが父親ジャミソンのいるリハビリ施設に行ったという情報を聞く。
それ以来、ブリアは仲間の元に戻っていなかった。
セブライドが父親に会いに行くと、ブリアは面会に来ていないと言った。
娘に対して罪悪感を持つジャミソンは動揺した。
「あの娘は俺を憎んでいるだろう」
セブライドは部屋をよく観察して、ブリアの痕跡を見つけた。
窓ガラスに「パパ、愛してる」とホコリに指で書いたメッセージが残っていたのだった。
セブライドは、出所時にはブリアを連れてくると約束して、ジャミソンを励ました。
ドーソンはブリアの叔母に会いに行くも、保護者になれる状態ではなく、ブリアの情報もなかった。
ブリアの母親はブリアが6歳の時、銃で自殺をしていた。
叔母はそれを父親のせいだと言っていた。
その後、ドーソンはブリアが死んだと遺体安置所から連絡を受けて慌てた。
荷物に名刺が入っていたから、と連絡を受けていたのだった。
セブライドも当然のようについていこうとしたが、ケイシーは俺が行く、とセブライドを制止していた。
かんそう
キッドのお相手に? メジャークライムスのノーラン役、ダニエル・ディトマソが登場しました~!
やっぱり普通にイケメン!!
そりゃあの2人じゃなくても現場に登場したら見とれちゃうよねw
まさか1回だけのゲストで終わるとは思えないので、今後の登場が楽しみ!!
セブライドはいいところで、ケイシーに役目? を奪われてちょっと可哀想な感じ……。
ていうか、ブリアの遺体確認ならセブライドも一緒に行けばいいのに……。
ドーソンと一緒に行動している事に嫉妬をしているみたいで、小さい男! って感じがしちゃった。
しかも、それまでは全然ドーソンに協力的じゃなかったのにね。
あと今回酷いといえば、ミスター・スプリンクラーの死……。
ドラマとはいえ、子供が寄贈したペットを殺してしまうなんて酷くない?!
もちろん死骸を見せたわけでもなく、あくまでイメージとしての死ではあったけど、そんなストーリーにする必要ある? って超疑問!!
そもそも異臭騒ぎってのもね……。
番組のノリがコメディならまだしも、一応ヒューマン・ドラマだよね?w
残酷すぎて大丈夫なの? って心配になりましたw
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