あらすじ
Will Hart/SONY/NBC | 2018 Sony Pictures Television
2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
登場人物はこちら
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
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シーズン6 6話「倫理論者/THE ETHICIST (NO. 91)」へ
ブラックリスト
レッドからの情報で次のブラックリストが決まった。
虫を兵器として使い、第二次大戦で悪名高い、ジェネラル・シローという男がいた。
現在にもシローの後を引き継ぐような殺人が続いている。
1年前に弁護士、半年前には化学薬品会社の社員、そして昨日バイオ産業のCEOが体内を虫に食われて死んでいた。
レッドが今現在のシローの捜査を求めるという事は、裁判とも何か関係があるという事になる。
すでに免責合意は破棄、反逆罪で裁かれる事になっている為、この捜査が犯罪ほう助の可能性もあったが、迷わず捜査は進められた。
検死によると、死因は虫による窒息。
他に幼虫が胃壁や消化管で見つかっていた。
なぜ胃酸で死んでいないのか、不思議だったが恐らく卵を飲み込み体内で成長していたのだろう。
詳しくは昆虫学者に聞いたほうがいい、と検死員にロックミーの会社で働くジョナサン・ニキラ博士を紹介される。
元は肉食のゲンゴロウで、自然界では人は襲わない。
卵の孵化には最低1週間かかる。
その後、幼虫が長期間体内で生きるのは無理。
それが出来るなら何者かが、遺伝子操作されている。
発見されたゲンゴロウは通常の4倍のアゴの大きさになっていた。
リズはわざわざ虫を使う理由を疑問に思った。
すると博士は言った。
「ロックミーは虫を殺すから、虫で殺された」
強力な薬剤、ヘクサピンを開発したのは博士だった。
ハリケーンなどの自然災害後に、伝染病を媒介する虫を抑えるのが目的で作られた。
しかし強力すぎたので、商品化は見送っていたが今でも脅迫状が来ているという。
過激な環境保護活派の仕業かもしれない。
「私が脅迫されるならCEOもされるでしょう」
犯人がジェネラル・シローを模しているというと博士も知っていて、それならまだ殺人は続くでしょう、と言った。
レスラーが手がかりを発見した。
ロックミーのスケジュールで、環境保護クリーン・エアのディック・ケンデルと先週一緒にランチしていた事を。
ケンデルはヘクサピンなどの殺虫剤に異を唱える立場だった。
一週間といえばちょうど孵化する期間になる。
ケンデルがランチに卵仕込んだ可能性がある。
ランチに卵が入っていたのは間違いないが、犯人は2人を狙って別にいる。
だが、何故ヘクサピン反対派まで殺したのかは見当がつかなかった。
バイトが追いかけると、ホテル・マコンの前でタクシーに乗って逃げて行ったという。
ホテル・マコンのタクシー乗り場の防犯カメラの映像から、男を乗せたタクシー運転手を見つけ、男のラボを突き止めた。
男は不在だったが、ラボの中は昆虫の入ったガラスケースだらけだった。
その後の調べで、ケンダルもヘクサピンを販売させようとしていた事が分かった。
ロックミーはケンダルを買収していたのだった。
そしてケンデルは今日、ヘクサピン支持を発表する予定になっていた。
やはりヘクサピンを売ろうとする人間が殺されている。
残る関係者のニキラ博士も危ない、と警護をつける事にした。
レッドはなんとか自分に有利になるような陪審員を入れるべく、奮闘する。
1人だけ確実な陪審員が居ればいい。
周囲に無実だと説得できるような人物であれば。
面会に来ていたデンベにレッドは陸運局の友人を頼るよう、頼んだ。
虫を兵器として使い、第二次大戦で悪名高い、ジェネラル・シローという男がいた。
現在にもシローの後を引き継ぐような殺人が続いている。
1年前に弁護士、半年前には化学薬品会社の社員、そして昨日バイオ産業のCEOが体内を虫に食われて死んでいた。
レッドが今現在のシローの捜査を求めるという事は、裁判とも何か関係があるという事になる。
すでに免責合意は破棄、反逆罪で裁かれる事になっている為、この捜査が犯罪ほう助の可能性もあったが、迷わず捜査は進められた。
被害者
一番新しい被害者は、ボブ・ロックミーという殺虫剤を作る会社のCEOだった。検死によると、死因は虫による窒息。
他に幼虫が胃壁や消化管で見つかっていた。
なぜ胃酸で死んでいないのか、不思議だったが恐らく卵を飲み込み体内で成長していたのだろう。
詳しくは昆虫学者に聞いたほうがいい、と検死員にロックミーの会社で働くジョナサン・ニキラ博士を紹介される。
ニキラ博士
ニキラ博士は、使われたのは遺伝子操作された捕食する水生甲虫だと説明した。元は肉食のゲンゴロウで、自然界では人は襲わない。
卵の孵化には最低1週間かかる。
その後、幼虫が長期間体内で生きるのは無理。
それが出来るなら何者かが、遺伝子操作されている。
発見されたゲンゴロウは通常の4倍のアゴの大きさになっていた。
リズはわざわざ虫を使う理由を疑問に思った。
すると博士は言った。
「ロックミーは虫を殺すから、虫で殺された」
強力な薬剤、ヘクサピンを開発したのは博士だった。
ハリケーンなどの自然災害後に、伝染病を媒介する虫を抑えるのが目的で作られた。
しかし強力すぎたので、商品化は見送っていたが今でも脅迫状が来ているという。
過激な環境保護活派の仕業かもしれない。
「私が脅迫されるならCEOもされるでしょう」
犯人がジェネラル・シローを模しているというと博士も知っていて、それならまだ殺人は続くでしょう、と言った。
ヘクサピン
これまで虫で殺されていた被害者は、全員ヘクサピンに関わっている人物だった。レスラーが手がかりを発見した。
ロックミーのスケジュールで、環境保護クリーン・エアのディック・ケンデルと先週一緒にランチしていた事を。
ケンデルはヘクサピンなどの殺虫剤に異を唱える立場だった。
一週間といえばちょうど孵化する期間になる。
ケンデルがランチに卵仕込んだ可能性がある。
ケンデル
ところが、ケンデルの家に行くとケンデルも虫まみれになって死んでいた。ランチに卵が入っていたのは間違いないが、犯人は2人を狙って別にいる。
だが、何故ヘクサピン反対派まで殺したのかは見当がつかなかった。
レストラン
2人がランチしたレストランで聞き込みをすると、男が侵入していた事が分かった。バイトが追いかけると、ホテル・マコンの前でタクシーに乗って逃げて行ったという。
ホテル・マコンのタクシー乗り場の防犯カメラの映像から、男を乗せたタクシー運転手を見つけ、男のラボを突き止めた。
男は不在だったが、ラボの中は昆虫の入ったガラスケースだらけだった。
その後の調べで、ケンダルもヘクサピンを販売させようとしていた事が分かった。
ロックミーはケンダルを買収していたのだった。
そしてケンデルは今日、ヘクサピン支持を発表する予定になっていた。
やはりヘクサピンを売ろうとする人間が殺されている。
残る関係者のニキラ博士も危ない、と警護をつける事にした。
公聴会
今日、ヘクサピンの流通を認める為の公聴会が開かれていた。
犯人のラボにあったカレンダーにも印がしてあった。
博士は証言をする予定になっている。
すぐにFBIも会場に向かった。
博士はヘクサピンは、人以外にすべての虫を脅かすと環境への影響を訴えていた。
「虫は地球の為に最も重要な生き物なんです」
虫がいなくなれば地球は大きな墓場になる。
使用するのは自然災害の後だけ、という同僚を信じて、ヘクサピンの開発をしてしまった。
でもそれはロックミーの嘘だった。
博士の演説は次第に、論点から外れていき一大告白となっていく。
「地球を死に至らしめる連中を駆除せねばと思った。
それがこの星を守ることであり、正義なのです」
議長をしていた男は、咳がどんどんひどくなっている。
博士は販売を進めようとする関係者にまた虫を仕込んでいたのだった。
博士は到着したFBIに逮捕された後、自分自身も虫の卵を飲んでいたので取調室で死んだ。
レッドの裁判
レッドの裁判の陪審員を決める事になった。レッドはなんとか自分に有利になるような陪審員を入れるべく、奮闘する。
1人だけ確実な陪審員が居ればいい。
周囲に無実だと説得できるような人物であれば。
面会に来ていたデンベにレッドは陸運局の友人を頼るよう、頼んだ。
グレン
デンベはグレンに会いに行った。
陸運局なら選挙人名簿が見られるから、レッドに有利な者を入れて欲しい、と頼むと約束どおり、リストを手に入れた。
2人で人選をしていると、グレンはレッドを切り捨てて2人でレッドの資産を山分けしよう、と言い出す。
当然デンベには、何を言い出しているのか信じられなかったが、グレンは最後には嘘だよ、と撤回した。
だがレッドの陪審員選びには、あまり真面目に取り組もうとしていなかった。
陪審員の選別
陪審員選別の日がやってきた。
レッドとシマで思惑がぶつかり合い、なかなか決まらない。
すると陪審員候補としてグレンが登場した。
レッドは戸惑い、休憩を提案する。
レッドはグレンに運命を握られるという事が受け入れがたく、興奮しデンベに当たった。
デンベはグレンとつなぐ携帯を渡し、レッドとグレンを直接会話させた。
「私が頼んだ人たちは?」
グレンは知らないやつに託せねえ、と言い訳をした。
「後は俺に任せてあんたは安心してろ」
電話を切られるとレッドは呆れて言った。
「判事に頼んで自殺する方がマシだ」
グレンの陪審員としての選別を再開すると、シマはグレンを除外した。
すると、レッドはグレンに対する嫌味を織り交ぜ、フォローを始めた。
「彼は嫌われ者だからこそ、今回の陪審員に相応しい。
誰に恩を返す義理もない。人の意見を聞けないから独立した判断が出来る」
判事はグレンを採用にした。
ところがグレンはレッドの演説が気に入らなかったようで、除外になるような発言を追加した。
以前、イカサマで被告人になっていたと言い出し、重罪人は陪審員にはなれない、とその場で追い出された。
次の休憩でレッドは携帯でグレンに文句を言った。
何故決まったのに、余計な事を言ったのか?
グレンは発言は興奮してうっかりだった、というがやはりレッドの言葉に傷ついたと謝罪を求めた。
「でなきゃこれっきりだ」
レッドは仕方なくすまない、と謝った。
2人の仲は修復したものの、レッドの奥の手はグレンだった。
もう次のプランはない。
デンベは金網越しにレッドを励ます。
「まだマシだ」
これまでにあった絶体絶命の危機に比べれば。
それでも生き延びた。今回だって生き延びる。
切り札
レッドは現代のシロー、ニキラ博士が捕まったと知ると彼のラボにあるファイルを捜すよう、デンベに頼んだ。
そこにレッドを救う切り札になる住所があるらしい。
博士は彼に虫の毒か何かを送ったはず。
「彼が私のマジックの最後のタネだ」
デンベはリズに頼んでラボに入り、目当てのファイルを見つけた。
リズにレッドの正体を知ってるんでしょ、と聞かれるとデンベは隠さなかった。
「すべて知っている」
面会者
クーパーが葉巻を持ってレッドを面会した。
レッドは大歓迎した。
レッドは、クーパーに死にかけた時にデンベに救われていたという思い出話を披露した。
「いつも救ってくれる」
かんそう
ブラックリストらしい、気味の悪い虫を使った暗殺方法でした。
でも博士が環境を守ろうとした事自体は、悪い事じゃない……。
レッドは今回は陪審員選びの巻、でした。
詳細は省いていますけど、毎度の面白さでした。
陪審員を選ぶのに、レッドからの大量の質問を作っていましたw
シューベルト好きは信用できないといったら判事はシューベルト好き、とかw
ただこれまで仲間だと思っていたグレンが、レッドの窮地にあっさり裏切りそうってのが、ちょっと残念でした。
レッドとグレンの絡みのあたりは状況もなんだか分かりにくくて。
最初はレッドはグレンに陪審員任せられないと言っていたのに、いざとなると陪審員やらせたかった?
まあ、最終的にそれしか手がないと思ったってだけなんだろうけど。
あのレッドがグレンに振り回されている、というのは状況が違えばとても面白いコメディだと思いますけど、今の状況では不安なだけでしたw
ほんと信じられるのはデンベだけ!!
ところでレッドが捜している男はやっぱりコルシカ人って事でいいの?
なんかこのドラマ、曖昧にしている事が多くて普通に見てると分からない事が多い!
私だけかもしれないけどw
でも博士が環境を守ろうとした事自体は、悪い事じゃない……。
レッドは今回は陪審員選びの巻、でした。
詳細は省いていますけど、毎度の面白さでした。
陪審員を選ぶのに、レッドからの大量の質問を作っていましたw
シューベルト好きは信用できないといったら判事はシューベルト好き、とかw
ただこれまで仲間だと思っていたグレンが、レッドの窮地にあっさり裏切りそうってのが、ちょっと残念でした。
レッドとグレンの絡みのあたりは状況もなんだか分かりにくくて。
最初はレッドはグレンに陪審員任せられないと言っていたのに、いざとなると陪審員やらせたかった?
まあ、最終的にそれしか手がないと思ったってだけなんだろうけど。
あのレッドがグレンに振り回されている、というのは状況が違えばとても面白いコメディだと思いますけど、今の状況では不安なだけでしたw
ほんと信じられるのはデンベだけ!!
ところでレッドが捜している男はやっぱりコルシカ人って事でいいの?
なんかこのドラマ、曖昧にしている事が多くて普通に見てると分からない事が多い!
私だけかもしれないけどw
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