あらすじ
Will Hart/SONY/NBC | 2018 Sony Pictures Television
2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
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(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
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シーズン6 5話 「オルター・エゴ/ALTER EGO (NO. 131)」へ
何も知らないタマレーンを殺人の共同謀議だと、リズは脅してモレラの電話番号を聞き出した。
一緒に行こうというレスラーに、レッドに情報を聞きに行くと嘘までついて。
だが、モレラはレッドを見てはいなかった。
ただし看護師ならどの患者でも、手術前と手術後の顔を見ているはず。
モレラはリズがレスラーからの電話に応対するのを聞いて、FBIが向かっているという状況を把握し命の計算をした。
自分が生きるよりも、リズが生きていた方が価値が高い。
モレラは自殺するから、戸棚にある銃を渡してくれ、とリズに頼んだ。
そうすれば看護師の名前を教えるから、と。
ジェニファーは死の手助けをする事に抵抗を感じ、止めようとしたがリズはそれよりも情報を選んだ。
ウソの番号での時間稼ぎが終わり、レスラー達も向かっていて迷う時間もなかった。
昔のレッドを知っているのは、マルグリート・レナードだと教えてもらった。
だがレスラーは現場にあったモレラの携帯から、リズが教えた番号が嘘だった事に気づいていた。
レスラーはリズがレッドに頼まれて何かしたと思ったが、リズはそれは訂正した。
「ちゃんと事情があるの。今は無理だけどいつか話す。だから信じて」
リズはクーパーには言わないで、とも頼んだ。
レスラーは自分の判断で言わないでおいた。
結果、要求は通りミズーリ州の医療施設に移送となった。
レッドの真の目的は、次の勝負カードを手に入れる事だった。
施設にいるアティカスという目当ての男を見つけ、話しかけたがアティカスは薬のせいで満足に会話ができる状態ではなかった。
薬を飲まないと暴れてしまうからと看護師に教えてもらうと、レッドはそれから誰にも気づかれないように、アティカスに薬を飲ませないようにした。
レッドはその間も医師との面談を続けていたが、医師による鑑定の結果うつ病、被害妄想、社会的内向性、心気症、軽躁病は見られなかった。
「その一方で明らかに社会規範から逸脱する傾向があります」
「それだけ?
鑑定結果に命が懸かってる者としてはもう少し深い分析を望みたいところだ」
レッドは呆れて驚いた。
「あなたは世を欺き、他人の人生を送っています。”本当の自分#から離れるから社会からも逸脱する。
そして"本当の自分"を知られるのをとても恐れています。
あなたの病理がなんであれ事実は1つ。
伝説の悪党を演じてもあなたはただの成りすましです」
「君の友人の居場所を知りたい」
だがアティカスはすぐに興奮して、レッドを呼びに来た医師に襲い掛かかり、またすぐに薬漬けにされてしまった。
レッドは、なんとか聞き出そうとアティカスに話しかける。
「君の友人は暗殺の仕事を引き受けてる。
だがFBIに追われてるから静かにやりたいよな。
素早く静かに仕事を終えたい時、君の友人は誰を頼る?」
「ジェネラル・シロー」
その名前はレッドも知らなかった。
レッドは誤魔化す為か、次のテストは? と聞くともうテストはない、と言われる。
アティカスが暴れた時に医師を助けようと動いた、レッドの反応がすべてだと判断された。
「あなたが善悪を判断できるという証拠です」
最後に1つだけ、と付け加えられた質問は「アティカスに何の用が?」だったが、レッドが何と答えたのかは分からない。
精神鑑定が正式に完了し、レッドには何の問題はない、と裁判が再開された。
刑務所に戻ったレッドは、デンベから送られた携帯を入手するとすぐにデンベに連絡をした。
「ジェネラル・シロー。この人物の調査を。彼が次のブラックリストだ」
シーズン6 7話「ジェネラル・シロー/GENERAL SHIRO (NO. 116)」へつづく
シーズン6 7話「ジェネラル・シロー/GENERAL SHIRO (NO. 116)」へつづく
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ブラックリスト
リズは、ジェニファーからジェラルド・クレッパー捜しに行き詰っていると聞き、レッドからのタレコミだと嘘をついてFBIに調査させる事にした。
クレッパー、通称死の天使は17人を殺した医師だが28年前に姿を消したままとなっていた。
コーラー医師の整形手術によって今どんな顔なのかは不明。
手がかりは、28年前に人工透析をしていた事。
過去の被害者の遺族から、クレッパーは命の価値を計算して殺しをしていたと教えてもらう。
アラムの調査によって、クレッパーの現在のIDを突き止めた。
キャメロン・モレラだった。
キャメロン・モレラだった。
目撃者
IT企業のカイネオ社のCEOタマレーンは、ひき逃げをしていた。
モレラはタマレーンに近づき、助ける代わりにカイネオ社の物流センターを国内に建設するよう条件を出した。
「アメリカ・ファーストだし、そうすればあなたの命の価値は上がる」
大陪審に呼ばれていた目撃者よりも。
タマレーンと取り引きをしたモレラは、目撃者の滞在しているホテルへ行き検事局だと言って安心させ、バスルームで頭を打ち付けて殺した。
統計上、よくあるシャワー後の転倒事故死に見せかけた。
リズ達FBIもモレラのカード使用状況から、ホテルにたどり着いた。
目撃者の死により、FBIもカイネオ社のタマレーンに行きついた。
タマレーンを呼び出し、モレラがクレッパーとして連続殺人犯だったことを伝えた。モレラはタマレーンに近づき、助ける代わりにカイネオ社の物流センターを国内に建設するよう条件を出した。
「アメリカ・ファーストだし、そうすればあなたの命の価値は上がる」
大陪審に呼ばれていた目撃者よりも。
タマレーンと取り引きをしたモレラは、目撃者の滞在しているホテルへ行き検事局だと言って安心させ、バスルームで頭を打ち付けて殺した。
統計上、よくあるシャワー後の転倒事故死に見せかけた。
リズ達FBIもモレラのカード使用状況から、ホテルにたどり着いた。
目撃者の死により、FBIもカイネオ社のタマレーンに行きついた。
何も知らないタマレーンを殺人の共同謀議だと、リズは脅してモレラの電話番号を聞き出した。
トレーラーパーク
だがリズは、レスラーたちにはウソの電話番号を教え、FBIより先にジェニファーとトレーラーにいるモレラに接触をした。一緒に行こうというレスラーに、レッドに情報を聞きに行くと嘘までついて。
だが、モレラはレッドを見てはいなかった。
ただし看護師ならどの患者でも、手術前と手術後の顔を見ているはず。
モレラはリズがレスラーからの電話に応対するのを聞いて、FBIが向かっているという状況を把握し命の計算をした。
自分が生きるよりも、リズが生きていた方が価値が高い。
モレラは自殺するから、戸棚にある銃を渡してくれ、とリズに頼んだ。
そうすれば看護師の名前を教えるから、と。
ジェニファーは死の手助けをする事に抵抗を感じ、止めようとしたがリズはそれよりも情報を選んだ。
ウソの番号での時間稼ぎが終わり、レスラー達も向かっていて迷う時間もなかった。
昔のレッドを知っているのは、マルグリート・レナードだと教えてもらった。
嘘
モレラが遺体で発見された事で、事件は解決となった。だがレスラーは現場にあったモレラの携帯から、リズが教えた番号が嘘だった事に気づいていた。
レスラーはリズがレッドに頼まれて何かしたと思ったが、リズはそれは訂正した。
「ちゃんと事情があるの。今は無理だけどいつか話す。だから信じて」
リズはクーパーには言わないで、とも頼んだ。
レスラーは自分の判断で言わないでおいた。
精神鑑定
改めて裁判の開始となったレッドは、今度は精神鑑定を求めた。結果、要求は通りミズーリ州の医療施設に移送となった。
レッドの真の目的は、次の勝負カードを手に入れる事だった。
施設にいるアティカスという目当ての男を見つけ、話しかけたがアティカスは薬のせいで満足に会話ができる状態ではなかった。
薬を飲まないと暴れてしまうからと看護師に教えてもらうと、レッドはそれから誰にも気づかれないように、アティカスに薬を飲ませないようにした。
レッドはその間も医師との面談を続けていたが、医師による鑑定の結果うつ病、被害妄想、社会的内向性、心気症、軽躁病は見られなかった。
「その一方で明らかに社会規範から逸脱する傾向があります」
「それだけ?
鑑定結果に命が懸かってる者としてはもう少し深い分析を望みたいところだ」
レッドは呆れて驚いた。
「あなたは世を欺き、他人の人生を送っています。”本当の自分#から離れるから社会からも逸脱する。
そして"本当の自分"を知られるのをとても恐れています。
あなたの病理がなんであれ事実は1つ。
伝説の悪党を演じてもあなたはただの成りすましです」
アティカス
しばらくして、アティカスの薬が抜けたようでやっとレッドとまともに話せるようになった。「君の友人の居場所を知りたい」
だがアティカスはすぐに興奮して、レッドを呼びに来た医師に襲い掛かかり、またすぐに薬漬けにされてしまった。
レッドは、なんとか聞き出そうとアティカスに話しかける。
「君の友人は暗殺の仕事を引き受けてる。
だがFBIに追われてるから静かにやりたいよな。
素早く静かに仕事を終えたい時、君の友人は誰を頼る?」
「ジェネラル・シロー」
その名前はレッドも知らなかった。
鑑定結果
レッドに助けられた医師は、レッドが最初からアティカスに会う為に来たのではないか? と言い出した。レッドは誤魔化す為か、次のテストは? と聞くともうテストはない、と言われる。
アティカスが暴れた時に医師を助けようと動いた、レッドの反応がすべてだと判断された。
「あなたが善悪を判断できるという証拠です」
最後に1つだけ、と付け加えられた質問は「アティカスに何の用が?」だったが、レッドが何と答えたのかは分からない。
精神鑑定が正式に完了し、レッドには何の問題はない、と裁判が再開された。
刑務所に戻ったレッドは、デンベから送られた携帯を入手するとすぐにデンベに連絡をした。
「ジェネラル・シロー。この人物の調査を。彼が次のブラックリストだ」
シーズン6 7話「ジェネラル・シロー/GENERAL SHIRO (NO. 116)」へつづく
かんそう
もはやドラマ内でも自虐的ツッコミが?w
リズはFBIには捜査は頼めないと言っていましたが、今回は「レッドの頼み」とウソをついてFBIにレッドの過去捜しを手伝わせました。
もうさ、なんでもリズの気分次第じゃん。
ほんとイラつくわ~。
あとリズの姉妹という設定のせいか、ジェニファーもイラつく。
リズはまだFBIの訓練受けているから許せる部分はあるけど、ジェニファーってただの素人じゃん。やっぱりそれであのレッドの正体を調査するっていうのはなんか無理がある。
ただでさえそうなのに、自殺をさせて情報を聞き出す事に強く拒否反応するとか。
ごく当たり前の感情ではあるけど、そんな当たり前でいいならレッドとは縁切れてるんだから、そのまま忘れればいいのに。
そもそもレッドとべったりのリズにも、嫌悪感を持つところじゃないかね。
ほんとリズとジェニファーの2人はキャラがブレブレって感じで、まったく共感できないわ~。
でも今はそんなイラつかせガールズ達とレッドのシーンがほぼ分離しているので、レッドのシーンは大満喫できます。
レッド関連のシーンは、今回も見応えあって面白い。
精神鑑定にアティカスとの絡み等。
スピーディーでコンパクトにまとめられていましたが、それもまたテンポよくて。
リズの裏切りのせいで、すっかり忘れていましたが最初はコルシカ人暗殺者の逃亡から始まっていたんだった!
そもそもコルシカ人が何を狙っているのか、レッドは何故それを止めようとしているのか? まだ分かっていなかったはず。
レッドが裁判とコルシカ人捜し? を同時進行させようとしているという事は、コルシカ人が裏切り者に繋がっていると思っているのか、それともまったく別の思惑があるのか……。
相変わらず謎だらけですが、今シーズンのレッドは見応えたっぷりなので、これからも楽しみ!
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