あらすじ
ハロウィンの夜
悪夢
悪夢を繰り返し見て、暴れるローリーという患者が運ばれてきた。
ローリーはベビーシッターのバイトをしていたが、田舎に住む家族には反対されていた。それがかなりのストレスになっているようだった。
コンラッドが担当となり、検査をするが特に異常は見つからなかった。
だが、少し時間が経つとローリーはコンラッドの顔を忘れ、家に帰ると騒ぎ出した。
コンラッドは、ローリーをカプグラ症候群だと診断した。
脳の感情をコントロールする部分が機能せず、知ってる人を認知できない。
検査の結果、脳に問題がある事が分かり、入院して更に詳しく検査をする事に。
ローリーは家族と上手くいっていないせいだ、と自分を責めた。
その後またローリーは悪夢を見てしまう。
そして院内を走りまわった挙句、大きなガラスに突っ込んでしまう。
足に大きな怪我を負い、そのレントゲンを見ているとコンラッドは気になる腫瘍を見つける。
執刀医になったノーランは偶発腫瘍で陽性だろうと言ったが、コンラッドはこれがすべての原因の可能性があるかも、と調べてもらう事にした。
するとローリーはテラトーマだと分った。
臓器を再生する遺伝子異常で、体内からは歯が出てきた。
コンラッドが考えた通り、これが脳炎を引き起こしていたのだった。
ローリーは自分が治る病気だと分かり、安心した。
腕
交通事故で切断された腕が届く。
腕の持ち主フランクの到着を待っていると、今度は切断された足だけが届いた。
オースティンは、外科医を増員する為、ハロウィンパーティーを主催していたオカフォーを家から呼び出した。
手術が始まると、足と腕それぞれ、オカフォーとヴォス、オースティンとベルと同性同士のペアで担当した。
手術は上手くいった。
ニック
ニックは妹のジェシーを誘って、オカフォーのハロウィンパーティーに参加していた。
ジェシーはあれから薬を断っていたが、ニックには心配の種だった。
しばらくすると、オカフォーが病院に呼び出されたせいでニックがパーティーを任されてしまう。
その後ニックはパニック発作を起こし座り込んでいる所をジェシーに見つかっていた。
「今度は私がお姉ちゃんを助けるから」
ジェシーはニックに寄り添った。
ベル
ベルは、新しい秘書の若い青年、グレイソンが使えないと早速クビにした。
グレイソンは元々コネ採用だったが、父親に怒られると慌てた。
そこで、グレイソンはベルが出会い系サイトを見ている事に気づいていて、いい女性を紹介するから思い直して、と頼んだ。
ベルはちゃっかり病院でグレイソンが紹介する、ヴィヴィアンという女性と会っていた。
一目で気に入ったようだった。
仕事の後でベッドインすると、ベルは一度だけの関係で終わらせるのは勿体なく感じていた。
だが、ヴィヴィアンがグレイソンの母親だと判明するとギョっとした。
コンラッド
コンラッドは父親に待ち合わせをすっぽかされていた。
父親は、後から病院に顔を出すと、コンラッドを2人きりの休暇に誘った。
コンラッドは行ってもいいけど、約束をすっぽかした理由を教えろと問い詰めた。
だが父親は何でも話せる関係になろうとは思っていない、と答えなかった。
さらにコンラッドにだって秘密はあるだろうと言われてしまうと、何も言えなかった。
その夜コンラッドは、悪夢を見た。
自分が幼い頃、母親が階段から落ち、それを何とも思わないように父親が見ていた夢を。
かんそう
ハロウィンの夜のそれぞれ、という回でした。
コンラッドと父親のストーリーは、のろのろ進行でやっぱり退屈。
そもそもシーズン1ではかなり拒絶していたのに、病院のオーナーになったら急に「2人で休暇に旅行行く?」みたいな感じになってるって……。
そうかと思えば急に封印していた子供の頃の記憶? みたいな悪夢見だしてるし。
両親は離婚したってコンラッド言ってたけど……。
あとベルはまた普通に? 手術していました。
てか、ベルに執刀させちゃダメ~みたいな雰囲気がなくなってるw
それどころか、共同手術に#チームチャスティンとか言ってはしゃいでた……。
もはやシーズン1が長いパイロットだったって感じで、シーズン2は別ドラマ位に想った方が話しが早いかも。
そして、その変化で一番面白いのがベルの下事情っていうねw
どんだけ~w
ニックのパニック発作にもビックリ。
職場的にもキツそうだけど、成り立つのかしら?
なんか、更新期待していなかったのに更新しちゃった挙句、話数も増えて慌ててストーリー水増ししてる……、んじゃないかしら? と思ってしまうw
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