あらすじ
Will Hart/SONY/NBC | 2018 Sony Pictures Television
2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
登場人物はこちら
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
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シーズン6 7話「ジェネラル・シロー/GENERAL SHIRO (NO. 116)」へ
レッド
レッドは、刑務所の所長から協力を求められていた。
一触即発の2つのギャングの仲裁をして欲しいと。
ドラッグを運ぶバイカー集団のサイクロプスのオスカーが、ロックリバーのサリナスと賭けをして勝ったのに、サリナスが金を支払わないというもめ事だった。
レッドは、私が尊敬されているのは人に口を出さないからだ、と断っていた。
所長はレッドのお気に入りのレコードを割って、協力を拒むレッドに小さな仕返しをした。
マルグリート・レナード
リズは、コーラー医師の元看護師をしていたマルグリート・レナードを見つけた事をジェニファーに報告した。
ジェニファーは、口を割らせる為にリズが何をするのか気になった。
もう拉致や拷問にはうんざりしていたが、あと少しだからと言われ協力を続ける。
リズが犬の散歩中のマルグリートに銃を突きつけ、ジェニファーの運転する車に無理やり押し込んだ。
すると1台のバンが近づいてきて、男たちが襲い掛かって来た。
マルグリートには警護がついていたのだった。
あっという間にジェニファーは拉致され、リズは殺されかけた所を撃ち返して助かっていた。
リズはすぐにレスラーの自宅を訪ね、協力を求めた。
レスラーは恋人のハンナを置いてリズと出かけた。
リズはまずレスラーにこれまでの経緯をすべて打ち明けた。
レッドが偽物であること、それをジェニファーと探っていてジェニファーが拉致された事等。
レスラーは驚きながらもすぐにジェニファーを取り戻す為、協力した。
リズが殺した男の指紋から、マルグリートを警護していたのがマルコ・ヤンコヴィッチの手下だと分った。
ヤンコヴィッチは、結晶LSDを専門に扱うディーラーで大物だった。
アメリカでは入手困難で、ハンガリーで作りカナダへ輸出し、モントリオールから運び屋がアメリカに持ち込んでいた。
別名、サーカニー。
ヤンコヴィッチの関係者からマルグリートの情報も出てきた。
マルグリートはヤンコヴィッチの恋人だったのだ。
元々犯罪絡みの仕事をしていただけあって、危険な男が好みのようだった。
カナダに拠点がある為、国外に逃げられたらもう追う事はできなくなる。
リズは今更クーパーを頼ろうと提案したが、レスラーはもう遅いと反対した。
その代わり、適当に嘘をついてレッドに協力を求めるようリズを説得した。
ジェニファーとの付き合いについては、急に電話が掛かってきたと嘘をついていた。
レッドはヤンコヴィッチにとってジェニファーは価値がないという事を把握しているので、何か裏があるとすぐに気づいたがリズの頼みを引き受けた。
自分はドラッグ取引きをしないのでツテはないが、刑務所には大勢いる。
同時に、所長とのいざこざも解決できると瞬時に考えていた。
レッドは所長を呼び出し、揉めてるギャングの1人、オスカーと話しをすると申し出た。
オスカーはドラッグの売人だったが、無事出所する事を望んでいてバイカーに殺しの報復をする事は考えていなかった。
レッドはもめ事はさておき、ヤンコヴィッチの組織の幹部を調べるようオスカーに依頼した。
そしてヤンコヴィッチとマルグリートが付き合っている事を知った。
「今の情報で君には大きな借りができたよ」
レッドは思った以上の情報に感謝をし、もめ事を取り持つ事にした。
ジェニファーは何も知らないと訴えたが、それが通用する訳はなかった。
スマホを調べられ、リズがFBI捜査官であることもすぐにバレてしまうと、2人は姉妹で父親はレディントンだ、と白状した。
レッドについて調べていて、彼女のマルグリートを捜していたというと、ヤンコヴィッチはマルグリートがコーラー医師の元で働いていた事を知らず、でたらめを言うなとジェファーを殴りつけた。
トップは支払いを約束し、もめ事は収束すると思われたが、サイクロプスの内部抗争が起きてしまった。
オスカーが、腰抜けだと仲間に殺されてしまったのだ。
金が入ればいいというのではなく、落とし前をつけるべきだった、と。
「奴のせいで俺たち全員がナメられちまう」
オスカーの死という結果になってしまったものの、所長は戦争を防いだという事でレッドの勝ちを認めた。
実行犯のクインは仮釈放なしの終身刑だから、とお咎めなしだった。
レッドは厨房で働く事を希望し、クインが油断している隙に近づいて調理用の温度計で刺して殺した。
針が差しているのは「ウェルダン(仕事完了)」だった。
シーズン6 9話「D大臣/MINISTER D (NO. 99)」へつづく
ジェニファーは、口を割らせる為にリズが何をするのか気になった。
もう拉致や拷問にはうんざりしていたが、あと少しだからと言われ協力を続ける。
リズが犬の散歩中のマルグリートに銃を突きつけ、ジェニファーの運転する車に無理やり押し込んだ。
すると1台のバンが近づいてきて、男たちが襲い掛かって来た。
マルグリートには警護がついていたのだった。
あっという間にジェニファーは拉致され、リズは殺されかけた所を撃ち返して助かっていた。
リズはすぐにレスラーの自宅を訪ね、協力を求めた。
レスラーは恋人のハンナを置いてリズと出かけた。
リズはまずレスラーにこれまでの経緯をすべて打ち明けた。
レッドが偽物であること、それをジェニファーと探っていてジェニファーが拉致された事等。
レスラーは驚きながらもすぐにジェニファーを取り戻す為、協力した。
警護
Will Hart/SONY/NBC | 2018 Sony Pictures Television
ヤンコヴィッチは、結晶LSDを専門に扱うディーラーで大物だった。
アメリカでは入手困難で、ハンガリーで作りカナダへ輸出し、モントリオールから運び屋がアメリカに持ち込んでいた。
別名、サーカニー。
ヤンコヴィッチの関係者からマルグリートの情報も出てきた。
マルグリートはヤンコヴィッチの恋人だったのだ。
元々犯罪絡みの仕事をしていただけあって、危険な男が好みのようだった。
カナダに拠点がある為、国外に逃げられたらもう追う事はできなくなる。
リズは今更クーパーを頼ろうと提案したが、レスラーはもう遅いと反対した。
その代わり、適当に嘘をついてレッドに協力を求めるようリズを説得した。
利害
リズは真夜中にレッドを訪ね、ジェニファー救出の協力を頼んだ。ジェニファーとの付き合いについては、急に電話が掛かってきたと嘘をついていた。
レッドはヤンコヴィッチにとってジェニファーは価値がないという事を把握しているので、何か裏があるとすぐに気づいたがリズの頼みを引き受けた。
自分はドラッグ取引きをしないのでツテはないが、刑務所には大勢いる。
同時に、所長とのいざこざも解決できると瞬時に考えていた。
レッドは所長を呼び出し、揉めてるギャングの1人、オスカーと話しをすると申し出た。
オスカーはドラッグの売人だったが、無事出所する事を望んでいてバイカーに殺しの報復をする事は考えていなかった。
レッドはもめ事はさておき、ヤンコヴィッチの組織の幹部を調べるようオスカーに依頼した。
そしてヤンコヴィッチとマルグリートが付き合っている事を知った。
「今の情報で君には大きな借りができたよ」
レッドは思った以上の情報に感謝をし、もめ事を取り持つ事にした。
ジェニファー
拘束されたジェニファーは、ヤンコヴィッチから狙い聞かれていた。ジェニファーは何も知らないと訴えたが、それが通用する訳はなかった。
スマホを調べられ、リズがFBI捜査官であることもすぐにバレてしまうと、2人は姉妹で父親はレディントンだ、と白状した。
レッドについて調べていて、彼女のマルグリートを捜していたというと、ヤンコヴィッチはマルグリートがコーラー医師の元で働いていた事を知らず、でたらめを言うなとジェファーを殴りつけた。
デンベ
デンベはレッドの指示に従い、ニキラ博士のラボで見つけたロンドンの住所まで行っていた。
毒物の用途を探り、その情報を政府との交渉材料にする為に。
部屋にあったファイル等を見ていると、何者かに襲われもみ合いになり男を捕り逃がしていたが、情報は得られた。
部屋の主は、ブロックチェーン・ウォレットで500万ドルをクリプト通貨にしていた。
更に調べを進めようとレッドに連絡を入れると、レッドは免責合意よりも緊急の用が出来たと言い出した。
「リズに知られた。
かつて私は別人だったとな。
そして私の正体を知っている者を追ってる。リズの先を行かねば」
リズがジェニファーを救い出す前に、マルグリートを確保しなければならない。
運び屋
レッドはリズには時間を稼ぐ為、直接マルグリートの住所を教えるのではなく運び屋の情報を教えた。
そこから辿り着けるだろう、と。
レッドに教えてもらった運び屋を確保すると、若い妊婦だった。
レスラーの部屋に連れて行き、スマホの履歴からヤンコヴィッチの電話番号を入手した。
マルグリート
その頃、ヤンコヴィッチはジェニファーの前にマルグリートを呼び出し、過去について追及していた。
マルグリートはコーラー医師の元で働いていた事を認めた。
だが、レッドとも手続きをした女性とも会話はしていないと言った。
その女は、ロシア人で名前は知らないと聞くとジェニファーはピンと来た。
「カタリーナ・ロストヴァ?」
マルグリートは何も言わなかったが、ジェニファーは認めているように感じていた。
取り引き
レスラーは運び屋のスマホでヤンコヴィッチに人質同士を交換しよう、と取り引きを持ち掛けていた。
すると運び屋が急に具合を悪くし始める。
リズは出産が近いのかと心配したが、運び屋は妊娠していないと白状した。
リズ達が声をかけた際に慌てて転んでいたのだが、その時に体内に隠していたドラッグの袋が破れていたようだった。
「早くお腹からドラッグを取り出して!!」
レスラーは電話を切り、言われるままにした。
だが間に合わず、運び屋は死んでしまった。
それでも遺体とドラッグでジェニファーを取り戻す事にして、ヤンコヴィッチを呼び出した。
ヤンコヴィッチは承諾し、ジェニファーを引き渡したがそれは上辺だけで銃を取り出した。
だが、リズ達にはそれも計算済みですぐに反撃し、全員を倒した。
リズは、無事救出したジェニファーから、カタリーナの事を聞かされた。
さっぱり訳が分からなくなり、もう一度マルグリートに詳しいことを聞くしかない、と今度は3人で家を訪ねた。
ヤンコヴィッチが死んだ事から、もう屋敷にも警護はいなくなっていた。
そしてマルグリートの姿も消えていた。
別れ
ジェニファーはここまで、とリズに別れを告げた。
今後はロングアイランドの友人を頼り、静かに暮らす。
今までレッドに影響されないよう、逃げていた生活に戻る。
リズはもう引き留められないと諦め、すべてが終わったら会いに行くと約束した。
レスラーもハンナに別れを告げられていた。
家で、リズが妊婦を縛って尋問しているのを見てしまっていたのだった。
ハンナとの出会いはオルター・エゴだった。
ハンナは仕事で嘘をつくから、私生活では正直でいたかった、といいレスラーに合鍵を返した。
レスラーには言えない事が多すぎた。
マルグリートは、デンベとプライベート・ジェットの中にいた。
レッドは、マルグリートがカタリーナの関与を言ってしまった事を聞くと、リズが捜し出す事を確信した。
そして今は自分では何もできないから、とマルグリートの処分をデンベに託した。
仲裁
レッドは約束通り、ロックリバーのトップを呼び出してサリナスに金を払わせるのが筋だろう、と仲裁に入っていた。トップは支払いを約束し、もめ事は収束すると思われたが、サイクロプスの内部抗争が起きてしまった。
オスカーが、腰抜けだと仲間に殺されてしまったのだ。
金が入ればいいというのではなく、落とし前をつけるべきだった、と。
「奴のせいで俺たち全員がナメられちまう」
オスカーの死という結果になってしまったものの、所長は戦争を防いだという事でレッドの勝ちを認めた。
実行犯のクインは仮釈放なしの終身刑だから、とお咎めなしだった。
レッドは厨房で働く事を希望し、クインが油断している隙に近づいて調理用の温度計で刺して殺した。
針が差しているのは「ウェルダン(仕事完了)」だった。
シーズン6 9話「D大臣/MINISTER D (NO. 99)」へつづく
かんそう
まず、ジェニファーはこれで脱落FIXかな? やれやれだぜw
ていうか、そもそも最初からジェニファーが「レッドの正体暴いてやる~」って言い出すのがどう考えてもおかしかったんだけどね……。
リズもリズで、素人のジェニファーに危険な事やらせるのって設定としておかしすぎるんだけど、リズ自信がそもそもおかしいからそこは気にならなかったw
だいたい、ジェニファーの顔がボコボコにされて腫れてるのに「まずは病院に行ってから」とかの心配が一切なく、レッドレッドって言ってるのもヘンだしねw
ジェニファーは早く足を洗わないと、リズに殺されてたと思うわw
レッドの正体については、カタリーナが関与していたと分かりましたけど……。
レッドもやっとリズが知った事をはっきりと認識して、次回以降大きく動きがあるといいな~。
相変わらず、成りすます理由とかまったく予想つかない!
今回は裁判シーンはお休みでしたがその代わり、レッドの刑務所暮らし編となっていましたw
レッドが厨房係になったり、他の受刑者とコミュニケーションをとる姿は、単純に面白いです。
所長もなかなかの曲者のようで。
レッドの刑務所での暮らしは比較的困っていないようです。さすが!
レッドがコルシカ人? を捜しているのは、単なる免責狙いっぽい?
それだけなの??
またFBIの正式な捜査がなかったので、アラム、サマル、クーパーの出番がほとんどないという珍しい展開でもありました。
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