あらすじ
Craig Blankenhorn/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
登場人物はこちら
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
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シーズン6 8話「マルコ・ヤンコヴィッチ/MARKO JANKOWICS (NO. 58)」へ
そしてレッドの無罪を祝うリズに、すべてを知ったと伝えた。
「少女に直接依頼をしたのはジェニファー。2人で仕組んだね」
するとリズはまだレッドに言ってないのなら、黙っていてとデンベに頼んだ。
「彼の秘密に苦しんでる君が、今度は君の秘密を彼に隠せと言うのか」
「あなたは彼の秘密を守れる人。私の秘密も守って欲しい」
デンベは、リズに従いレッドには通報したのはホームレスの少女で黒幕は分からなかった、と報告した。
レッドはリズの裏切りを確信していたと打ち明け、そうではなかった事に安堵した。
シーズン6 10話「クリプトバンカー/THE CRYPTOBANKER (NO. 160)」へつづく
ブラックリスト
レッドはリズが通報したと疑い始めていたが、デンベはそんなことをする子じゃない、と否定していた。
そんな中レッドは、次のブラックリスト「D大臣」の情報をリズに渡した。
名前の由来はポーの短編の悪役だが、正体は不明。
「D大臣が無実を証明する」
D大臣
D大臣は盗聴をして犯罪の証拠を集め、恐喝を続けている犯罪者だった。
まだレッドの無罪の証明の具体的な内容は分からなかった。
手がかりは、D大臣の被害を受けたレッドの知り合い、シャイアントン・シャー。
盗聴された時に発見した盗聴器の画像をシャーから入手した。
アラムは、似た盗聴器がヴェラコム・フォンの設備にいくつか設置されていたのを発見した。
設備にアクセスできる技術者は少なく、すぐにイライジャ・ベイリーという男に絞り込んだ。
IDが偽造で、偽名だった。
住所を捜索すると、盗聴のテープが山程保管されていた。
現場にあったタイプライターからアラムが最後に打った文字を突き止めた。
「ピーター・デリーマー」
ミケーラ・パリエンテと不倫をし、妻を保険金目当てで殺していた。
ミケーラの家を捜索すると、ピーターは窓から逃げた所だった。
サマルが追いかけると、ピーターはビルからビルへ飛んで移動しようとして落下して死んでしまった。
残ったミケーレに協力をさせ、D大臣に渡す金にカラー・ペイントを仕込んだ。
レッドの裁判
シマはレスラーを証人に呼んだ。
チームの話は伏せて、レッドを追っていた時の捜査リーダーとして。
シマは潜水艦USSギデオンでの事件を確認させた。
1990年3月。
機密任務中にソビエト海軍からの攻撃を受け、上院134人全員死亡していた。
その時にソビエトに情報を漏らしたのがレディントンだった。
当時、任務を知っていたのはレッドを含めて16人。
攻撃の2日前、艦長は悪天候を理由に航路を変え、その変更は担当の情報士官に伝えられた。
その具体的な座標を知っていたのは、情報士官だったレディントンだけ。
傍受したKGBの通信にレディントンのコードネーム、ランプレイが座標を伝えた事が示されていた。
「そのレディントンは法廷にいますか?」
と聞かれるとレスラーは一瞬ためらった。
もしここで、目の前にいるレッドが偽物だと証言したら……。
だがレスラーはレッドだと認めた。
レッドはこの証言に対して、無実で返した。
レッドの言う真実は、すべてはカタリーナ・ロストヴァが仕込んだ濡れ衣だった。
カタリーナはKGBの工作員。
正体を隠し、座標を盗んで上の人間に渡していた。
元FBI会計士、ロートン・B・ナスも証言台に上がった。
ソ連からレディントンに支払いがあったと証言した。
それもレッドは、カタリーナがレッドをはめる為に用意したものだと反論した。
無罪の証拠
裁判の途中でD大臣を捕らえる事が出来た。
レッドが要求したのは、1990年12月7日の録音テープだった。
クーパーは判事や陪審員の弱味を捜しているのかと疑ったが、あくまでも無実の証拠だというので、全力で探すもなかなか見つからなかった。
DNAからベイリーは元陸軍兵のジョーダン・ラヴィングだと判明した。
レッドの指定する日付の4日後に病院から消えていた。
入院した理由は、自宅の爆発による火傷。
その時恋人は死んでいた。
それは、カタリーナを脅迫した報復だった。
レッドが捜しているのは、カタリーナの盗聴テープだった。
弁護
その頃、レッドは弁護人としてカタリーナとレディントンとの関係を法廷で語っていた。
KGBの工作員とは知らず恋に落ちたが、カタリーナは最初から機密情報目当てで近づいていた。
しかも実際の雇い主は、秘密犯罪組織「結社」のメンバー。
その結社の存在にレッドが気付くと、カタリーナから存在をバラそうとすれば結社によって信用を失う報復がある、と言われていたという。
「実際そうなりました」
結社の力を借りてカタリーナはレッドをハメた。
「彼が国を守るのをロストヴァは邪魔立てし、国を裏切ったように見せかけた。
その結果、結社の存在は隠され続け、ロストヴァは姿を消した。
そしてレイモンド・レディントンは完全なる別人となったんです。
この男は恐ろしい違法行為に手を染めてきた。
ですが、彼は一度もこの国を裏切った事はない」
流れ上、証拠を求められた。
なんとか時間稼ぎをしていると、証拠を持ったレスラーが間に合った。
テープは死んだ恋人との写真立ての中に隠されていたのだった。
テープの内容
テープの内容は、カタリーナがレディントンに知られた、と報告している会話だった。
自分の正体と結社の事を知り、娘のマーシャと消えた、と伝えると「殺せ」と相手は命令していた。
それをカタリーナは殺すよりも、裏切り者にしようと逆に提案していた。
それがUSSギデオンでの濡れ衣だった。
「彼が死ぬと結社が存在する証拠が公表されてしまう」
「フルクラムか」
「それに私は娘を愛しています」
「後始末の方法は任せる。クリスマスまでに済ませろ」
レスラーは男の声を、フィッチ元国家方法長官だと証言した。
そして、被告人の無罪を証明する証拠を提出するのは義務だとも明言した。
判決
陪審員の出した判決は無罪だった。
だが、まだレッドの裁判は続く。
保釈にもならず拘留のまま休廷となった。
真実を知ったリズは、母親に怒りを感じた。
父親を裏切り者に仕立てた事、偽物に手を貸した事。
そしてレスラーは、何故汚名となったレディントンにわざわざ成りすましているのか、新たな疑問を抱いた。
裏切り者
デンベは通報のあった公衆電話の周囲で聞き込みをし、実際に通報したというホームレスの少女を突き止めていた。そしてレッドの無罪を祝うリズに、すべてを知ったと伝えた。
「少女に直接依頼をしたのはジェニファー。2人で仕組んだね」
するとリズはまだレッドに言ってないのなら、黙っていてとデンベに頼んだ。
「彼の秘密に苦しんでる君が、今度は君の秘密を彼に隠せと言うのか」
「あなたは彼の秘密を守れる人。私の秘密も守って欲しい」
デンベは、リズに従いレッドには通報したのはホームレスの少女で黒幕は分からなかった、と報告した。
レッドはリズの裏切りを確信していたと打ち明け、そうではなかった事に安堵した。
シーズン6 10話「クリプトバンカー/THE CRYPTOBANKER (NO. 160)」へつづく
かんそう
ここへ来て、リズとレスラーの関係が怪しい感じ?
なんか今更感が強くて気持ち悪いな~w
そしてリズは、デンベにバレて、デンべを巻き込み内緒にして~って。
内緒にしちゃうデンベもデンベだけど。
だいたい相手は偽物なんだからもう全面戦争でいいじゃんって思うんだけどね。
何故リズは今更偽物に「許されない」事を避けるのか。
そもそも通報すれば死刑になる前提なのに。
最後まで自分だけは良い娘を演じていたいって事?
こういうのがリズがブレブレで気持ち悪いって感じる所なんだよな~。
レッドの裁判は本当に面白い上、今回は真実が明らかになったので、面白さ倍増でした。
元々レッドは悪人ではなかったけど、そうなるきかっけはカタリーナの裏切りによるものだった。
それがなければ、レッドは犯罪者になっていなかった??
そして本物と偽物が入れ替わる? 理由やそのきっかけなどは不明なまま。
等まだまだ1つ明確になったくらいじゃ何も分からない!
今回レッドが自己弁護する事で、客観的にレディントンを「彼」と言ったり、「彼ら」と言うのが「偽物だと認めている」ような会話になっているのも、良くできているな~と思いました。
それにしても、このテープをD大臣が持ってると知ってたなら、まず最初にD大臣捜せば……という違和感w
その前まで探していた男を優先していた理由って後から分かるのかしら?
そもそも、結社を相手にゆすりをかけて仕返しされたD大臣ですけど、恋人を殺されるよりも、「結社」や「フルクラム」というワードの入ったテープを聞いている時点で、D大臣こそ始末されていないのも不自然だしw
テープは、写真立てに隠してあってカタリーナですら見つけられなかったというのは良く出来てるけど。
逆に恋人を生かしておいた方が良かったような?
でもそれだとブラックリストにならない……、難しい!
あとサマルの具合が大分悪くなってきている感じでした。
さすがにアラムも気づいて労わっていますが……。
なんか嫌なフラグ立ってます。
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