あらすじ
オカフォーとオースティン
ウォレスという、心臓移植を待つ患者に合う心臓が見つかった。
オースティンが摘出に行くが、摘出は未体験だというオカフォーも同行させる。
その帰りの車中で、オースティンは恋愛に苦しんだ事があるのか、とオカフォーに聞いた。
オカフォーは男ではない、と言い過去の苦しい体験を打ち明ける。
オカフォーはアメリカに来る前、母親の代わりに妹の世話をしていた。
仮眠のはずが寝てしまい、起きたら火事になっていた。
ガスを消し忘れていたのだった。
その時、2人の妹を亡くしていた。
「感情は人間を破壊する事は出来ます」
持ち帰った心臓に問題が発生したものの、心臓移植は無事成功した。
初めて2人はお互いの協力を認め合った。
ニックは2人の手術の様子を見てオースティンの気持ちに気づく。
オースティンは同等の立場になるまで待つ、と気持ちを認めニックに口止めをした。
ジュリアン
ヘンリーという少年が、てんかんの発作で運び込まれる。
薬で押さえる事になるが、薬漬けになる事に母親のゾーイは不安を感じていた。
それでもヘンリーの発作が収まらず、脳への影響を危険視される。
そこへジュリアンがVNS(迷走神経刺激療法)を売り込みに来る。
ジュリアンは人工股関節の不具合以来、自社製品にも不安を感じていた。
だが、直接ボスに確認するとクォヴァディスでは粗悪な中国製からの輸入はなく、全部アメリカ製だから安全だと言われ安心していた。
それでもVNSを子供に適応するのは不安だったが、やはりボスは自信満々でベルに売り込んでいたので、言われる通りに売り込んでいたのだった。
コンラッドはVNSは最後の手段だし副作用もあると反対したが、担当医のエッカードは薦めた。
コンラッドを信頼するゾーイは悩みながらも、ヘンリーの容態が良くならないので手術を選んだ。
デヴォン
デヴォンは、ERが混雑したせいで、踏んだり蹴ったりだった。
おまけに、プリヤはサンフランシスコに一緒に来てと言いだして、プライベートも上手くいっていない。
そんな一日の最後に、ジュリアンが会社に不信を感じている事をデヴォンに打ち明けた。
ヘンリーの手術が成功したものの、経過が気になって仕方がなかった。
デヴォンは、そんな真面目なジュリアンをますます好きになっているようだった。
帰宅したデヴォンは、改めてプリヤにアトランタに残ると伝え、別居婚でいいのか、と確認した。
ベル
ベルは、ハンターに呼び出されて刑務所に面会に行った。
本当に好きだったというベルに対して、ハンターは冷ややかでベルを脅した。
「ホテルでの動画を公開して関係をばらし、陥れられた事にしてやる」
それが嫌なら、一流の弁護士と保釈金を用意するよう要求した。
見返りは、病院とベルと巻き込まない事。
ベルは、言われた通りにする事にした。
クォヴァディス
ジュリアンはボスに言われた事が気になり、普段は寄り付かない倉庫を見に行った。
すると、中国製の段ボールから製品を、アメリカ製と偽って詰め替えているのを見てしまう……。
かんそう
今回登場のヘンリーとゾーイの親子は、5話「最良の選択/The Germ」 で登場していました。
コンラッドはずっと親しく親子とつきあっていたようで。
コンラッドらしいけど、型破り感はないw ただの超いい人!!
オースティンがオカフォーへの想いを認めちゃいました。
あーあ。
でも今の上下関係のままではどうこうする気はないみたいだからいっか……。
そういう方向のドラマは望んでいなかったんだけど、もはやレジデントは昼ドラだと思ったほうが良さげ。
ここへきてジュリアンを見直す展開になってきました。
シーズン1の個性的医療ドラマ? な展開ならジュリアンは殺されそうだけどw
そういう意味では、ハンターが久々に登場したらちょっと面白くなってきたw
この人は医療云々以前の悪人だから、シーズン1では感情移入して消えて! って思ってたけど今になってみると、この人こそ必要なスパイスだったんだと感じますw
ベルを操って出所してどうするつもりなんだろう?w
まさか復帰は出来ないよねぇ……。
ハンターの動向が楽しみになるとは、シーズン1の時点では夢にも思いませんでしたw
それくらいコンラッドが大人しくなってるって事なんだけどw
相変わらずのベルのダサさは、許容範囲。
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