あらすじ
2019年5月7日(火)~ FOX 日本初放送
(アメリカ放送:2018年9月~) 全23話
・登場人物
・前回 シーズン1 14話「詐欺の結末/Total Eclipse of the Heart」へ
(アメリカ放送:2018年9月~) 全23話
・登場人物
・前回 シーズン1 14話「詐欺の結末/Total Eclipse of the Heart」へ
ハンター
ハンターの事件はニュースになっていた。
殺人と12の保険金詐欺、マネーロンダリングで召喚、詐欺罪と殺人罪で起訴されていた。
停電
嵐の夜、チャステイン・パーク記念病院が停電になってしまう。予備電源の起動に時間がかかっていたことから、コンラッドは予備電源の不具合に気づく。
すぐにベルに報告をし、必要な患者の転移の許可をもらうが院内は大混乱となる。
そして、停電が嵐のせいではなく、金目当てのサイバー攻撃だと判明した。
ベルはセキュリティのアップデートを費用がかかる、と後回しにしていた。
その後IT担当者が調べると、その攻撃が院内から行われている事が分かる……。
ER
ベルはERの閉鎖を指示していたが、コンラッドはそれを無視して腹部に銃弾を受けた8歳の少年を受け入た。
停電の混乱でオペの余裕はなかったが、瀕死状態だったのでコンラッドはその場で何とかする事に。
ポケベルも使えず、外科医のノーランを呼ぶにも時間がかかる中、待ちきれずコンラッドは違反を承知でメスを入れてしまう。
ノーランが到着すると、すぐにコンラッドを批判した。
コンラッドはどうにもできないというノーランに、デヴォンと協力して即席で手術室を作ってみせた。
「アフガニスタンではいつもそうしてきた」
その手術はベルに知れた。
ベルは、どう罰すればいいのか、と確認するとノーランは自分が指示をしたと責任を主張したコンラッドを庇った。
メイベルの手術
そんな中、産まれたばかりの双子の1人メイベル・トムズが心臓の発育不十分で緊急手術となっていた。オースティンとオカフォーが担当するが、予備電源が間に合わないと思われる緊迫状態になっていた。
特にオカフォーは、ICUに入院しているマイカが心配で気もそぞろであることをオースティンに指摘されていた。
誰もが停電を不安に感じる中、オースティンだけは落ち着き、予備電源が切れても手術を続行させた。
双子の父親
メイベルの父親トムズは、心配のあまり動悸を早くしていた。
念の為、検査をして様子を見ていると発作を起こし、脳出血の疑いに発展してしまう。
アトランタ総合病院でスキャンをしてもらうようヘリの用意をするが、直前でデヴォンが腕を掻いているのに気づいた。
良く見ると身体中に湿疹ができており、デヴォンは脳出血ではなくアナフィラキシー反応だと診断した。
ヘリには乗せず、エピネフリンを投与すると父親の容態が落ち着き始めた。
トムズはマンゴーアレルギーだった。
姉妹
ニックは、担当医の代わりにジョプリンという女の子の診断をしていた。病気のせいで、大学も辞めていたがジョプリンは明るく振る舞っていた。
すると母親代わりのつきそいの姉が、ナースであるニックに不信感を露にした。
だがすぐにニックを捜して謝罪をした。ジョプリンを心配したあまりの行動だった、と。
ジョプリンはそんな姉の心配をよそに、ずっとスマホをいじっていた。
フェルドマン
フェルドマンは停電のせいで、閉所恐怖症のナースと2人きりでエレベーターの中に閉じ込められていた。暗闇に落ち着かないナースの要求で、ひざまくらをする羽目になってしまった。
犯人
ニックがジョプリンの様子を見に行くと、薬を飲んだ形跡がなく確認をすると薬はトイレに捨てたと認めた。それを聞いたニックは、ある事に気づいた。
ジョプリンの来院履歴と過去のハッキングの日時が一致している。
ジョプリンがスマホをずっといじっているのは、ハッキングの犯人だからではないのか?
追求すると、ジョプリンは認めた。
治療費のせいで生活がめちゃくちゃになったから、経理部をハッキングしたと。
そのハッキングのせいで、停電になっていたのだが、本人はそれには気づいてはいなかった。
あくまでもミスで、それで患者の命を危うくしたという事実を知ってショックを受けた。
反省の証拠に、すぐに病院のバックアップデータをニックに渡した。
IT担当者に渡すと無事復旧した。
ニックはジョプリンに怒りを感じたものの、ベルには名前を伏せて報告した。
復旧後
メイベルの手術が無事成功すると、ちょうど電力が復旧した。オカフォーはメイベルの片割れがずっと泣きっぱなしだと知ると、メイベルを隣に寝かせた。
するとすぐに泣き止んで、メイベルに手を伸ばして触れた。
オカフォーはマイカの隣に添い寝した。
マイカは退院できない気がしていた。
ベルはノーランを呼び出し、ERでの出来事の詳細を確認した。
ノーランがなんと答えたのかは、まだ分からなかった。
コンラッドとニックは、コンラッドの家に2人で帰っ行った。
シーズン2 2話「富める者と貧しい者/The Prince & the Pauper」へつづく
かんそう
シーズン1は、医療ドラマでありながらサスペンス的要素を全面に出していて、個性的な切り口を売りにしていたと思いますが、その黒幕? ハンターが捕まった事でひとまずサスペンス要素は終了したのか、普通の医療ドラマって感じのスタートでした。今回は、停電の一晩の話で、停電によっていろんな事が院内のあちこちで起きたよ~って感じでした。
ニックの患者の女の子がまさか犯人だとは思わず、そこに繋がった時には面白いな、と思いました。
とりあえずベルは、コンラッドの父親がオーナーになったにもかかわらず、なんとかしてニックの弱味? を握ろうとしている感じで、まだこれ以上狙っている事があるようですが……。
シーズン1が余程好評だったのか、シーズン2は23話でのフルボリューム。
だからのんびりスタートなのかもしれません。
と、ちょっと先の不安を感じましたw
コンラッドとニックの素敵さで、なんとか見続けたいと思いますw
2 件のコメント:
こんにちは、ジェーン洞さん!
これも待望のドラマです! レジデント、シーズン2!!
相変わらず内容はてんこ盛り、でも今回は内容がスッキリしていたかな。
ひとりも死ぬことなかったし、最後ベルがコンラッドの弱みを把握しようとする箇所以外は
どの事態も無事解決! 新シーズン出だしのエピソードとしては、合格点じゃないでしょうか。
ニックとコンラッド! 休暇で不在なドクターの部屋で何してんのぉ!と
思いましたが…。大病院じゃなきゃできないことです。(-_-;)
ベルが騒動で混乱状態と思いきや、テキパキ指示を出してきちんと統率!
もう現場には立たなくていいはず。ベルはコンラッド父との対立がシーズン2の見どころ?
シーズン2はフルシーズン23話と長丁場ですが、スピーディな展開に今回も期待しちゃいます!
White Dragonさん
コメントありがとうございます。
私は、ベルの仕切りは態度はテキパキしていましたが内容は「?」に感じました。
周囲の人の描き方もそんな感じに思えました。
いろんな見方があって面白いな~と感想聞かせていただき思いました!
なんかベルってダサさがあるというかw
そこが面白いな~とは思ってみていますw
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