ブラックリスト/THE BLACKLIST シーズン6 2話「コルシカ人/THE CORSICAN (NO.20)」

2019/05/08

クライム サスペンス ジェーン洞 ブラックリスト ブラックリスト シーズン6

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あらすじ

Virginia Sherwood/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)

★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)


登場人物はこちら



雇い主

モローには雇い主がいた。
雇い主の白人女性は、犯行動機を個人的な政治信条に見せる為、モローを雇っていたがまだ正体は分かっていない。

正体探し

リズとジェニファーによるレッドの正体探しは続いていた。

FBIを頼れないので、レッドが消したカルテのデータの復旧はジェニファーの同級生のバックに頼んでいた。

そんな中、リズの家にレッドが訪ねてきた。
リズは慌てて資料とジェニファーを隠して、レッドを家に入れた。

NY

いつものようにリズ経由でのレッドからのモロー情報と、その後のFBIの調査でモローがNYにいる事が分かった。

まだ顔は分からないが、ナショナリズムを掲げるテロリストという人物像から在NY領事館に注意喚起をし、レスラーとリズは、NYへ向かう。

武器商人

レッドはハリウッドでショービジネスの傍ら武器商人をしているアーロンを訪ねていた。
モローが連絡をしたはずだから、居場所を知りたい、と。

友好的なアーロンは否定はしなかったが、居場所は知らないと答えた。
そして武器の注文もしていないと言う。
モローが求めたのは、マックスウェル・ルディガーの連絡先だけ。

レッドにはその名前だけですぐに分かった。

トルコ特使

NYに到着したリズとレスラーはすぐに、事件現場に呼び出されていた。

行方不明になっていたトルコの特使、チャールズ・アルブレヒトの遺体が駐車場の車の中で発見されたのだった。

失われていたのは、機密情報を含む外交書簡の入ったケースと身分証。

モローは整形して、アルブレヒトの雰囲気に似せていたのだった。

向かっているのは国連ビル。
アルブレヒトを殺す前に、アクセスコードも聞き出していた。


すぐに死んだアルブレヒトの身分証が使われたと国連ビルから通報が入った。
ビルを封鎖し、身分証の位置を追う。

そこへレッドからリズに連絡が入った。
モローがルディガーが製造した爆弾を持っている、と。

通常なら爆弾を持ったまま検問所を通れないはずだが、特使の外交文書ならノーチェックで通れる。
そしてその爆弾の威力は凄まじく、解除も困難。

しかしレッドは、製造者のルディガーに解除をさせる手はずを整えていた。
「我々が着くまでにビル内の人々を退避させ、爆弾を見つけろ」

国連ビル

Will Hart/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


まんまと国連ビルに入り込んだモローは、スーツケースを置いてタイマーを仕掛けていた。

リズとレスラーも遅れて到着すると、すぐに退避を指示した。
その混乱に紛れてモローは悠々と抜け出していたが、それよりも人命を優先した。

すぐにケースは見つかり、レッドとルティガーも到着して無事解除する事が出来た。

レッドでも国連ビルに入るのは初めての事だった。
これが最初で最後だろう、と解除している間にあちこちを探検して回った。
「歴史の駆け引きの場を堪能したい」

レッドは総会議場を見つけてテンションを上げた。
壇上に上がると1人、スピーチをして遊んだ。


Virginia Sherwood/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


解除後リズは、レッドに行動の真意を探った。
これは不本意なのか?
国連ビルへの爆弾テロを防ぎ、大勢の命を救った。
だけど誰にも知られない。

レッドは誰もが変われる、というような例え話にケーリー・グランドを持ち出した。
「彼は自己改造して白人男性の理想と言われる人間になった。
私も自己改造が大好きだ。」
「本当の自分を隠すの?」
「本当の自分になるんだよ。
そのために別人になってでもね」


その後リズは、レッドが本物ではないけど30年レディントンだった人だと、気持ちの揺れをジェニファーに電話していた。
「悪党だけどいいこともたくさんできる」
ジェニファーは理解はできるといいつつも、答えを知る為にはやるしかない、とリズの背中を押した。

モロー

モローは国連を出る際に警備員の銃を奪って発砲騒ぎを起こしていた。
アラムの誘導でレスラーが追うが、人質を取られ取り逃がしてしまった。

レッド・ブラウ

国連を出たレッドとデンベは、プレッツェルとビールを買いにレッド・ブラウに寄っていた。

すると警官が寄ってきてレッドに職務質問を始めた。
デンベはすぐに異変を察知し物陰に隠れた。

レッドは銃の所持を見つかり、そのまま逮捕されてしまった。


Virginia Sherwood/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


レッドの逮捕を知ったリズはレスラーの前で取り乱した。
恐らくレッドを救い出す事は不可能だと誰もが感じていた。

クーパー本部長もパナベイカーに相談していたが、政府が指名手配犯との取引をしていたと認めるわけにはいかない、と「何もしない」と言われていた。

裏切り者

Will Hart/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


レッドの担当として連邦から女性のホルトがやってきた。
もう二度と自由にはなれないとはっきりと言われる。
「裁判で有罪となり、収監されいずれ処刑される」
だが、レッドは余裕だった。

クーパーはホルトを本部に呼んで、案内をした。
これまでレッドと組んでいた事を打ち明け、その成果を見せつけた。

だがホルトは檻の中から協力させればいい、とあくまでも釈放を拒んだ。
「必ず彼を起訴して極刑にしてみせるわ。たとえ取引きがあろうとね」

その態度に、クーパーはホルトが州知事選への出馬を決めたという噂を信じた。


Virginia Sherwood/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


レッドはリズに裏切り者を捜せ、と頼んだ。
「運の尽きではなく私は売られたんだよ。身近な者に。
警官は最初から情報を持っていた。
裏切り者が与えた情報はごくわずか。
白人の中年男が銃を所持とかだろう」

レッドは逮捕されても、検事や裁判よりも一歩先を行っていると余裕を崩さなかった。
「とにかく君は裏切り者を見つけろ」

レッドは矯正局に移送された。

そして裏切り者はリズだった。




かんそう

あーあ、また始まったよ。リズのブレブレ行動。
レッド自身はそもそもそんなに変わっていないのに、急に「テロから救ったいい人」って言いだしてる!

でも、レッドの正体を探るには、レッド自身にウロウロされると邪魔だからってレッドを逮捕させちゃった。

何それw

そもそもジェニファーとの調査基地にリズの自宅を使ってるのが不用心すぎるし、家に来たから邪魔、だから逮捕させよう! って意味不明すぎるw

レッドは、相変わらず格好良いだけではなく、国連ではしゃぐというカワイイ一面も見せていました。
逮捕後の余裕の態度はクールでした。
いろんなレッドが見れたのは良回なんですけどね……。

やっぱリズ&ジェニファーにイラっとさせられる!

モローの雇い主が思わせぶりに登場したので、新たな軸のストーリーの始まりでしょうね。

とりあえずレッドが捕まったままだとあんまり面白くなさそうだから、さっさと釈放あるいは脱走して欲しいわ。





アテンションプリーズ!!

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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