あらすじ
Modern Family - Cameron & Gloria Explore The Lake
(アメリカ放送:2017年9月~) 全22話
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シーズン8 最終回 22話 「涙の卒業式/The Graduates」へ
ハウスボート
ジェイは、揃って皆既日食を見る為に、立派なハウスボートを借りた。
三家族に加えてベンも参加した。
グロリアは湖を信用しておらず、一番テンションが低かった。
「故郷ではドラッグや死体を捨てる液体の墓場」
アレックスとベン
アレックスはベンと長時間一緒に過ごす内に、ベンの事をうざく感じるようになり、別行動を強要した。
アレックス、ヘイリー、ルーク、マニーの4人は、近くの島でパーティーをやっているという若者に合流する事にした。
1人取り残されたベンは、グロリアに執事に間違えられてジョーとリリーの子守りを任されてしまう。
アレックスはヘイリー達に、ベンとの事を愚痴った。
しかし、彼氏のいないヘイリーには彼氏自慢にしか聞こえなかった。
パーティーをやっていると思われた島を見つけるが、何処を捜してもパーティー会場は見つからなかった。
岸に戻ると乗ってきたボートが消えていた。
どうやら騙されていたようだった。
その頃ベンは、ジョーとリリーの為に白鳥のビニールボートを膨らませていた。
湖に浮かべて作業をしていると、完成直後あまりの酸欠でそのまま倒れ込んでしまった。
リリーは、棒で白鳥を押し出した。
ベンは1人白鳥ボートで流されていった。
4人は、島で皆既日食を向えた。
日食が終った時、ベンの白鳥ボートが流れて来ていた。
アレックス達には救助に思えた。
アレックスとベンは仲直りをした。
白鳥ボートには4人しか乗れなかった。
ベンは2人で残るよ、と言ったがアレックスはさっさとボートに乗り込んだ。
「戻って来るわ」
フィルとクレア
フィルとクレアは自分達が貰ったアクティビティのパンフレットが、子供達のものと内容が違い、シニア向けだったと気づく。
「若さを保つには冒険しなきゃダメよ」
クレアの提案で、2人は崖ダイブをする事に。
一緒に飛び込もうと、カウントをするがフィルは怖がって飛び降りなかった。
5分後、水から上がったクレアが崖に戻ってきた。
次こそ、と再びカウントするとまたしてもフィルは飛べなかった。
8分後、クレアが崖に戻った。
フィルは脚が協力してくれないから、いっそ強く押してくれ、とクレアに頼んだ。
今度は押される直前に身体をひねり、またしてもクレアだけが勢いよく飛び込んだ。
その後、挽回をしようとフィルはジェットパックをしている姿をクレアに見せた。
ちょうどその時、皆既日食が起きた。
格好悪く水面に落下したが、暗くてクレアにはよく見えなかった事にほっとした。
ミッチェル
ミッチェルは1人で釣具屋さんに買い物に行った。
すると店員が知り合いである事に気づく。
13歳の夏に出会い一目惚れをしていたスコッティ。
別れの日には、初の同姓とのキスをしていた。
でも興味ないと言われていた。
スコッティをゲイだと勘違いした自分を恥じた。
思わず挙動不審になるミッチェルは、店にあったサングラスをかけ、ハットを被り、バンダナをマスクにして顔がバレないようにした。
「強盗するのか?」
「まさか。違うよ」
お金を置いて逃げ出した。
その後、ジェイの助言で再びミッチェルはスコッティに会いにいった。
今度はちゃんと名乗って挨拶をした。
するとスコッティもミッチェルの事を覚えていた。
ミッチェルはキスした事を謝った。
スコッティは楽しかった事しか覚えていない、と気にしていなかった。
「ストレートなのに理解してくれてうれしい」
だがスコッティはストレートではない、と聞かされてしまう。
「正真正銘ゲイだ」
ミッチェルは、ゲイは2人だけで他に選択肢がない所で、性に夢中な年頃なのにパスされていたと言う事にショックを隠し切れなかった。
「僕は魅力的だと言われる。
素晴らしい夫もそう言ってくれる」
スコッティに文句を言っていると、湖に落ちてカフタンを失くし、白塗りに素っ裸になったキャメロンが店に入ってきた。
身体は看板で隠していた。
「ムームーはある?」
すでに皆既日食になっていた薄明り中、ミッチェルは「夫を捜してこよう」と言って店を出た。
「ストレートなのに理解してくれてうれしい」
だがスコッティはストレートではない、と聞かされてしまう。
「正真正銘ゲイだ」
ミッチェルは、ゲイは2人だけで他に選択肢がない所で、性に夢中な年頃なのにパスされていたと言う事にショックを隠し切れなかった。
「僕は魅力的だと言われる。
素晴らしい夫もそう言ってくれる」
スコッティに文句を言っていると、湖に落ちてカフタンを失くし、白塗りに素っ裸になったキャメロンが店に入ってきた。
身体は看板で隠していた。
「ムームーはある?」
すでに皆既日食になっていた薄明り中、ミッチェルは「夫を捜してこよう」と言って店を出た。
ジェイ
ジェイは、皆既日食の前に、ダンカンという知り合いの訃報を知った。
SNSにダンカンへの賛辞が並べられているのを見て、自分が死んだら皆は何て言うのかと気になり出す。
ジェイは、意識的に家族に良い思い出を残そうとし始める。
アレックスには望遠鏡を譲った。
フィルには日焼け止めを塗ってあげた。
スコッティと会って動揺していたミッチェルには助言をした。
「恥へ向かって走れ。
逃げてはダメだ。
恥から逃げずに向かえば力を奪い取れる」
意味はわからないがミッチェルには効いた。
皆既日食
やっと三家族が揃った時には、皆既日食は終わっていた。
ジェイが一緒に見られたのはジョーだけだった。
「私を中心とした思い出が欲しかった」とジェイは怒った。
クレアが、ダンカンへの賛辞が関係しているのではないかと気づく。
死後に称えられたくて優しくされていたのか、と家族が責め始めるとジェイはふてくされて1人ボートに乗り込んでしまった。
なだめようと、ジェイとの思い出をそれぞれに口にする。
「出張から帰るとマグネットをくれた」(ヘイリー)
「好物のアーモンドミルクをディスカウント店で買ってくれた」(キャメロン)
「母が死んだ時1週間毎日メールをくれた」(フィル)
「赤いグミを取っておいてくれた」(マニー)
「私には緑のグミと素敵な人生をくれた」(グロリア)
「子供の頃の私達の写真を大事にしてるわ」(クレア)
そしてミッチェルが叫ぶ。
「恥から逃げずに向かえば力を奪い取れる。
絶対忘れないよ!」
ジェイは気が済んだようで、ハウスボートに戻ってきたが、クレアはミッチェルが言った言葉の意味が分からなくて笑った。
全員が揃った所で、思い出を作ろうと皆でBonnie Tylerの「Total Eclipse of the Heart 」を歌った。
大盛り上がりした所で、やっとベンが居ない事に気づいた。
2話「完ぺきな別れ/The Long Goodbye」へつづく
かんそう
FOXスポーツですが、シーズン8の放送からそれ程間が開かずにシーズン9が始まりました! 結構嬉しいびっくり!
わーい!
シーズンの幕開けに相応しい三家族合同+ベンの休暇エピソードでした。
やっぱりこのファミリーは裕福ですよね。
そんな所も見ていて楽しい。
そしてベンが案の定いい味出してるw
アレックスは良い相手を見つけたと思いますw
でもクレアが休日にまで顔見たくないって文句言うのも分かるような気がw
団体行動とはいえ、自然とグループ行動になりますがそんな時に、キャメロン+グロリアのコンビが良いアクセントになりますねw
今回は比較的常にテンション高めなグロリアが、湖には拒否反応を示しているというのも面白かったです。
キャメロンはハイソな休日に浮かれてはいるんですが、紫外線だけは歓迎していませんでした。
白いカフタン=オバケのシーツみたいな状態なんですけど、その下が素っ裸だったのは何故w
せめて水着だったら良かったのにw
ジェイとの思い出を語るシーンも、皆食べ物ばかりで大した事がないっていうw
ミッチェルはさっき聞いたばっかりの言葉だったし。
しかもよく意味わかんないw
相変わらずのボケだらけファミリーで、今シーズンも安定のスタートでした!
2話「完ぺきな別れ/The Long Goodbye」へつづく
登場人物はこちら
シーズン8 最終回 22話 「涙の卒業式/The Graduates」へ
(文:ジェーン洞)
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