【最終回】LAW & ORDER:性犯罪特捜班/SVU シーズン20 24話「ゲームセット/End Game」【シーズン・ファイナル】

2019年10月26日土曜日

LAW&ORDER:性犯罪特捜班 LAW&ORDER:性犯罪特捜班 シーズン20 クライム ジェーン洞 リーガルドラマ

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あらすじ

Virginia Sherwood/NBC | 2019 NBCUniversal Media, LLC


2019年5月17日(金)22:00~ FOX 日本初放送 (全24話)
(アメリカ放送 2018年9月~)

【登場人物】


公訴棄却

オリビアにピーターから悪い知らせが入った。
それは保釈されたロブ・ミラーの公訴棄却だった。

これまでに法的基準に達した証拠がなく、レイプ被害者の弁護士ニッキ・ステインズは合意だと認めてしまったと言われる。

オリビアはニッキを説得しに行くが、ミラーはニッキの愛犬を殺す等の脅しを掛けていた。
とても証言できる状態ではなかった。

オリビアは少しでもミラーの弱味を握ろうとした。
「そもそもミラーが携帯を盗んだのは、あなたが担当していたセックスパーティー事件に関与しているから?」
ニッキは関与していた証拠はないと言いつつ、秘匿特権で何も言えないと口を閉ざした。
「弁護士資格をはく奪されたくない」

オリビアは追い帰された。

セックスパーティー

オリビアは改めて、ミラーとセックスパーティーには繋がりがあると考えた。
そうでなければ判事を脅迫したり、ニッキの携帯を盗んだりはしないはず。
だが、表からも裏からも調べても何も出て来なかった。

被害者のはずの少女3人も、証言を覆し、何もなかったと言っている。
恐らくミラーが金で口封じをしたのだろう。
しかも簡単に見つかるような形跡は残さずに。

担当したレナード判事は辞任、主催者のスティーブンスは公訴棄却に。

そんな、オリビアが焦る中、新たな事件が発生した。

少女遺体発見

ハドソン川で、15、6歳と思われる少女の裸の遺体が発見された。
遺体の様子から、空から落下した事が想像できた。

奇跡的に両目に残っていたコンタクトレンズから、身元を突き止めた。

リンジー・パーカー16歳。
特殊な度で、眼科医がレンズを処方していた。

オリビアとロリンズが自宅に向かうと、裕福らしく豪邸だった。
しかもお抱えの弁護士としてミラーも一緒に出迎え、2人を驚かせた。
オリビア達との間に緊張が走る。

夫妻は娘が帰宅しない事で、警察ではなくまず弁護士のミラーに相談をしていたのだった。
オリビアはまずはリンジーを優先し、何事もないように進めた。

娘の死を知らせ、犯人捜しの為に情報提供の協力を依頼した。
その手配はミラーがする事になる。

帰り際、オリビアはミラーと2人きりになると、ミラーの関与を疑った。
「あなたの依頼人の娘が殺害された。あなたが保釈された1週間後に」
「こじつけだ。偶然だよ」
「偶然なわけない」

オリビアはミラーからの挑発に耐えた。
「ご両親が隣の部屋にいなければ、殴ってる所よ。私に近づかないで。息子にも。
もし近づいたら、お互い後悔する事に」
「わかった」

ブルック

リンジーと良く出かけていたという友人、ブルックをSVUに呼んだ。

ブルックの話では、最後にリンジーを見たのはパーティーだった。
送迎車を利用していたので、詳しい場所はリンジーしか知らないという。

ブルックの口ごもる様子から、それが友達同士のパーティーではない事はすぐに分かった。
2人は、セックスパーティーに参加していたのだった。
酒、ドラッグ、そして大人から高級バッグをもらう事もあった。
「親には言わないで」

ブルックに、ミラーを含むパーティー関係者の写真を見せた。
するとスティーブンスを知っていた。やはりスティーブンスのパーティーだった。
ミラーの事は、見た事あるがどこで見たのかは分からないという状態だったが、もう1人すでに刑務所に入っているアレックスをパーティーで見たと言った。

刑務所にいるアレックスを刑期で脅し、パーティーにミラーが参加していた事を認めさせた。
「だが証言するくらいなら……、塀の中の方がいい」
アレックスもミラーを恐れていた。

挑発

ミラーを警戒して、捜査の合間にオリビアがノアを迎えに行くと、すでに迎えが来たと言われてしまう。
オリビアのサインを偽造し、何者かがノアを連れ去っていたのだった。

オリビアが慌ててロリンズに電話をかけると、ノアはSVUに来ていると言われる。
それが力を誇示する為のミラーの仕業だという事はすぐに分かった。

するとオリビアは学校の前にミラー本人が立っているのを見つけ、すぐに近寄った。
「ふざけたマネを」
「落ち着けよ、ノアは無事だろ」
「息子に構わないで!」
「さもないと撃つ? 悪い事は言わない。裁判は諦めろ」
「地獄へ落ちろ!」
ミラーは余裕だった。

ピーター

オリビアは、ミラーが未成年者と性交している犯罪者だとピーターに説明をした。
リンジーを殺したのは、依頼人の娘とパーティーで出くわしてしまったから。
口封じの為だろう、と。

だが、憶測も多く証拠は一切見つかっていない為、ピーターがすぐに動く事は出来なかった。
「極悪人でも人間よ。何かしらミスを犯している」
「今のところ見つかってない」

オリビアは、非協力的な態度のピーターに不満を覚え、オフィスで2人きりになった。
「どっちの味方?」
「ミラーではない」
「そうかしら?」

そこで初めてオリビアは、ピーターに新たな脅しを受けていたことを伝えた。
それを聞いたピーターは、裁判に大いに関係ある、と黙っていた事を責めた。
「捜査に個人的な恨みが介入してると主張される」

オリビアは涙ぐんで訴えた。
「レイプ犯で殺人犯なのに、罪に問えない。このままじゃ逃げられる」

ピーターとニッキ

ピーターはオリビアからの訴えを聞いた後、ニッキを呼び出していた。
「いくら頼まれても証言はしないわよ」
「分かってる。君と同じ望みを持ってる。ミラーをぶち込む」
「どうやって?」
「少々ルールを破る」

ミラー逮捕

ピーターがミラーの逮捕状を用意した。
SVUに呼ばれたミラーは、リンジーの両親の前で、リンジー殺害容疑でオリビアによって逮捕された。

だがオリビアにはその経緯は知らされていなかった。相変わらず確固たる証拠は見つかっていない。
裁判の前、どうやって有罪にするのかと不安がるオリビアに、ピーターは「君が釣った魚を料理させてくれ」とだけ言っていた。

裁判

裁判になると、まずブルックが証言台に座った。
ミラーとの面識はない、というブルックにピーターは、金銭を受け取っている証拠があると突きつけた。
ブルックの銀行口座に9500ドル入金されていた。
だがブルックはその入金を初めて知ったという。

次に会員制クラブのドアマンが証言した。
店に来ていたミラーに、ラマー・ジャクソンという麻薬の密売人が封筒を持って会いに来た様子が防犯ビデオに残っていた。
とはいえ、店内の様子はなく2人が会っているのを見た訳ではない。

ラマーが扱っているのは、リンジーの遺体から検出されたチャイナ・ホワイトというドラッグだと、フィンも証言した。

だが弁護人側も証人を用意していた。
それはニッキだった。

ニッキが証言したのは、ブルックへの9500ドルの振り込みをしたのが自分だというものだった。
「その理由は、被告人を陥れる為」

ピーターは驚きつつ、ニッキを追求した。
「なぜ被告人を陥れようと?」
「彼に脅されたから。親権争いで負けるようにしてやる、と。
彼は悪魔よ。誰が傷つこうが自分の望みを果たす」

そこへピーターは、以前録音したミラーの音声を流した。
ニッキの携帯を盗んだ事を認めつつ、ニッキに証言させないようにすることが簡単にできる、と言っている内容だった。

ニッキはロブ・ミラーを今も恐れているか? というピーターの問いに、彼がリンジーを殺した、と答えていた。
ピーターはそれをまとめた。
「ロブ・ミラーを恐れるあまり、有罪の評決が下るよう証拠をねつ造した」
「ええ」
「恐怖のあまり、キャリアと自由を危険にさらした」
「私には娘がいる。何もしなければ一生怯えて暮らす事になる」

休廷になると、ミラーはオリビアを再び脅した。
「私に逆らう者の結末は悲劇だ。私の望みどおり事は進む。それが力だ」

裁判を傍聴していなかったオリビアには、ミラーの動揺の理由が分からなかった。

オリビアとニッキ

ニッキが裁判で大勝負に出たという事をフィンから聞いたオリビアは、ニッキを捜して責めた。
「どういうつもり? 知ってたら反対したわ」
「だから彼と内緒に」
「彼って誰?」

オリビアは、その作戦を考えたのがピーターだという事を初めて知った。
「あなたとストーンでミラーを陥れたのね」

オリビアは2人の弁護士資格がはく奪される事を心配した。
「何言ってるのよ。法廷に立つ資格より大事なものがある。
時々裏では囁くの。”法律が守ってくれない事もある”」
娘の安全が脅かされた時が、その時だったとニッキは言った。

「これで一生怯えずに済む。あなたもね」
オリビアは私は違う、と怯えている事を認めなかった。

評決

陪審員達は、ミラーを第2級殺人罪で有罪とした。
ミラーは当然その評決に不満を訴え、ピーターを怒鳴りつけた。
「クソ野郎。ハメやがったな!」

オリビアは裁判所を出るピーターを追いかけた。
「1つも証拠がないのに裁判に勝った」
祝うべきなのか?
「悪人だと陪審員が認めた。正義が果たされたんだ」
「助けを借りてね」
「誰でも助けは必要だ」

オリビアは改めて、ありがとう、と言った。
「友人のためにキャリアや信念を危険にさらしたから?」
「そうよ。でも私は望んでなかった」
「俺がこうしたいと思ったんだ。こういう検事を捜せ」
「どういう意味?」
「今回の事は、少しも後悔してない。
だが俺自身の弱さのせいで、自分を見失ってしまった。
君を助ける事を優先し、自分の信念を曲げた。
君には……、真っすぐな心がある。
俺は失った。
曇りのない目で事件を見たい。元気で」

ピーターは去って行った。
オリビアも別の方向に歩き出した。


シーズン21へつづく

かんそう

この事件の始まりの回はこちら↓
LAW & ORDER:性犯罪特捜班/SVU シーズン20 18話「オオカミ型人間/Blackout」

えええええ。
ピーター、いきなり降板???
としか思えない終わり方で、びっくりしました!!

だとすると約1.5シーズンで終了という、意外と? 短かかった??
もともとSVUの為のキャラではなかったので、最初から(ジャスティス打ち切りの)フォローの為の限定登場だったのかな?

予兆もなく突然の展開でびっくりしました。

突然といえば、ミラーが今シーズンのファイナルを飾るラスボスになったのも、少々いきなりな感じがありました。

ストーリー的にも、ただでさえ怪しまれている中、証拠がないとはいえ知人の娘を殺す……、なんて大胆過ぎるというか、そもそもパーティーが裁判になりかけたのに、まだ参加しているというのが、自分は絶対に捕まらないという自信があるといえばそうなんでしょうけど、でもちょっと軽率過ぎて説得力ないような……。

ともあれ、ミラーのキャラや権力は間違いなくラスボスに相応しく、見応えはありましたが。
ピーターの印象が強いせいか、SVUには珍しく、全体的にやや展開が強引に感じられました。
そのせいか、つきまとう事の多いテーマの重さなどは軽減しているので、見やすい回だったと思います。
ただただミラーが、最悪の悪党って感じで!

すでにシーズン21は本国アメリカでは放送中となっています。
ピーターが本当にいないのか、とか後釜は? 等は調べれば分かる事なんですけど、日本での放送を楽しみにしたいので、私はあえて調べずに自然に任せておきます。



【登場人物】

(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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