シカゴP.D./CHICAGO P.D. シーズン5 4話「たれこみ/Snitch」

2019/06/01

クライム ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン5 バイオレンス

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あらすじ

Matt Dinerstein/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


2019年5月10日~AXNでシーズン5 日本初放送(全22話)
(アメリカ放送2017年9月~)


登場人物はこちら

前回:シーズン5 3話「約束/Promise」へ

潜入捜査

ルゼックは、カルテルとつながりのある、やり手の新人カーティス狙いで潜入捜査をしていた。

だが、バーでの取り引き中に、何も話しが進まないまま中断されてしまう。
ルゼックを紹介したエディにもその理由は分からなかった。

その後、ルゼックはエディの家に呼び出されるが、到着するとエディはすでに撃たれて裏庭に倒れていた。
自分は警察だと打ち明けて犯人を聞き出そうとするが、エディはルゼックに怒り、犯人を言わないまま死んでいった。

バーを調べると、盗聴探知機が見つかった。
ルゼックの盗聴がばれて、エディは密告者だと思われ、撃たれてしまったのだった。

ローランド

捜査を始めるが、報復を恐れて近所の人は誰も協力してくれなかった。
カーティスだという証拠も見つからない。

エディの家にあった指紋から、兄のローランド・ギャレットが当時一緒に居た事が分かった。
父親違いの兄弟で名字は違った。
ローランドはアトウォーターの家の近所でコンビニをやっていたので、知り合いだった。
アトウォーターの顔を見ると安心したのか、取り調べ室で状況を話した。

たしかにエディに会いに行き、撃たれて倒れているのを見て救急車を呼んでいた。
だが、ローランドも報復を恐れて犯人については「見ていない」の一点張りだった。
ローランドはただのコンビニ店主だ、と自分を守った。

エディの家の近くの監視カメラの映像から、カーティスらしき男が車に乗る姿が発見された。
車の持ち主は、マヤ・スプリグス、カーティスの相棒のアンドレの恋人だった。
アンドレが逃走の手伝いをしていたのだろう。

すぐに令状を取って車を調べたが、証拠になるものはやはり見つからなかった。

その後、マヤが無許可の美容室でヤクの取り引きをしていた事が分かったので、マヤを逮捕した。
マヤはこれが3回目で終身刑になる。
それでアンドレの口を割らせようと脅したが、アンドレはカーティスを守る事を選んだ。

ルゼックはその際のアンドレを不当に殴って、アプトンに怒られて止められていた。

口封じ

アトウォーターが再びローランドを説得しようと思った矢先に、ローランドは店で殺されてしまう。
盗みの形跡はなかったので、カーティスの口封じだと思われた。

店の側のゴミ箱に何かを捨てて走り去った人物を見た、という目撃があった。

コンビニの前には人だかりができていたが、そこにアトウォーターは弟ジョーダンを見つけて驚いた。
夜の11時に出歩くのは危険だと注意をすると、勉強の途中で寝てしまって遅くなったと言い訳をした。
ジョーダンは馴染みのローランドが殺された事にショックを受けた。

監視映像

コンビニ前の監視映像にカーティスらしき男を見つけたが、顔がはっきり見えずまたしても使えそうになかった。
だが、ボイトはもう1人人物が映っているのを見つけた。
車の影に隠れてカーティスを見ている人物を。
ズームアップしても暗がりでスニーカーしか見えなかったが、そのスニーカーにはアトウォーターは見覚えがあった。

先日、ジョーダンの15歳の誕生日にプレゼントしたスニーカーだった。

目撃者

ジョーダンはあの日、カーティスがゴミ箱に銃を捨てるのを見ていたのだった。
だが、ローランドが殺されたと聞いてびびって言えないでいた。

アトウォーターは自分が守る、とジョーダンを説得した。

ジョーダンは州検事事務所のバルデスに、目撃したと報告した。
これでやっと進展する、となる中ボイトは本当にいいのか? とアトウォーターに確認した。
「平気じゃないけど、正しい行いかと」
「そんなもんはいい。家族のことを一番に考えろ」
アトウォーターはそれでも引き下げはしなかった。

ジョーダンのお陰でカーティスの令状が出た。
自宅から逃走するカーティスを追い詰めたのはアトウォーターだった。

アトウォーターは銃を向けて、カーティスにも銃を持つように言った。
正当防衛で始末できるように。
そこへボイトが駆け寄り、足首に別の武器を隠してるかもしれん、と耳打ちした。
周囲を伺い、今なら大丈夫だ、と合図もした。

ところが引き金を引く目に、仲間が追いついた。
アトウォーターは無抵抗なカーティスを撃つことはできなかった。


カーティスの逮捕後、アトウォーターはジョーダンと妹ビネッサを連れて食事に出かけた。
守ると言ったものの、周囲が気になり、物音にも過敏に反応していた……。

ルゼック

ルゼックがアンドレを殴った事で苦情が入り、内務調査部が動く事になった。
ボイトはアンドレが襲い掛かった事する、と正当な理由をでっちあげる事にした。

ルゼックは口裏を合わせるよう、アプトンに頼むとアプトンは考える、とだけ言った。
アプトンの曖昧な態度にルゼックは好きにしろ、と怒った。

その後、目撃者の気が変わったという理由で、ルゼックの苦情は取り下げられた。
ウッズはそれをボイトが根回ししたのではないかと疑ったが、実は説得に動いたのはアプトンだった。
ルゼックは礼を言うが、アプトンは自分のためだとそっけなかった。

アントニオ

捜査中、アントニオは保護者面談があると遅刻をしていた。
だが、ボイトはアントニオが嘘をついて誰かと密会しているのを見てしまう。

相手の男をオリンスキーに調べさせると、州検事補のネイサン・ポッターだと分った。
期待の新星で噂によるとデニー・ウッズとよく組んでいたらしい。

まだ詳細は分からないが、目をつけられている事は確かだと、警戒を強めた。



かんそう

アントニオの出戻りに、何か理由を持たせているのかな? と思える展開になりました。

それにしても今回もボイトの悪っぷりが格好良くて、良い週末の夜となりましたw
取り調べで、机に靴を乗せていたり、アトウォーターに「今だ撃っちまえよ」と合図を出したり、ルゼックを守る為にウソの口裏合わせさせたり、等々。

そもそもジョーダンが危険を冒して証言しなくても、ボイトならそのうちなんとかしていたのにね~。
そうアトウォーターにも仄めかしたのにw

こんな悪で悪を封じるような刑事ドラマ、なかなかなかったはず!
やっぱりボイトが悪ければ悪い程、面白いわ~。

なんだかシーズン6になって、リンジーが抜けたせいか硬派度が上がったような印象。
頭のおかしい母親のネタとか、ジェイとの恋愛がなくなっただけで、こんなに研ぎ澄まされ感があるなんて。
今のところ、バージェスの恋愛も封印してるし。
プラットのコント的シーンがないのは寂しいけどw

ますます、シカゴ・ファイアとのカラーの違いが明確になっているように感じました!
なんだかんだシカゴシリーズ(メッド除く)は面白いわ~。

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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