あらすじ
Matt Dinerstein/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
2019年5月10日~AXNでシーズン5 日本初放送(全22話)
(アメリカ放送2017年9月~)
登場人物はこちら
(アメリカ放送2017年9月~)
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前回:シーズン5 2話「疑惑の警官/The Thing About Heroes」へ
自宅にいた10歳の息子のオスカーを保護した。
叔母の話では、モニカも食肉加工工場の清掃係をしていた。
運び屋少女殺人事件
公園で身元不明の20代女性の遺体が発見された。
腹が真横に切られ、内臓を抜き取られ捨てられていた。
麻薬を隠していたカルテルの運び屋だろうと考えられた。
麻薬を隠していたカルテルの運び屋だろうと考えられた。
情報から新たな運び屋を保護した。
遺体写真を見せると、運び屋ではないと教えてもらう。
遺体写真を見せると、運び屋ではないと教えてもらう。
「年齢が上過ぎる。普通は15歳くらい」
運び屋を迎えに来た男、ウィリーも逮捕した。
同じように遺体の写真を見て、下剤でも出なかった薬を取り出す時には横ではなく縦に切る、と犯行を否定した。
「運び屋ではない」
その後の調べで被害者がレイプされていた事も分かる。死因は銃殺。
犯人は、腹を裂いてカルテルの仕業に見せかけていたのだった。
グロリア
ゴミ箱から血の付いた服と偽造IDを発見し、遺体がグロリア・モラレスだと判明した。
グロリアは不法入国者で、ブコウスキー食肉加工工場で働いていた。
ブコウスキー食肉加工工場
食肉加工工場にグロリアの写真を持っていくが、不法入国者が多いようで、誰もが警察を恐れて協力を避けた。
オーナーも、オーナーの息子マイケルも300人いる従業員を覚えていないと言った。
不法移民を安く雇っていて、管理もずさんなようだった。
だが、1人だけグロリアの写真に反応を示した従業員がいた。グロリアの妹ルシアだった。
ルシアとオスカーを再会させるが、もうオスカーは養護施設へ行く事が決まっていた。
不法移民の叔母には何もすることができなかった。
マイケル
ルシアから、グロリアがマイケルと付き合っていた事を教えてもらい、マイケルを逮捕した。
グロリアは労働条件の改善を求めていて、それに協力しようとしていたという。
だが父親の命令で弁護士を待つとそれ以上は言わなかった。
時間を無駄にしないため、ボイトはもう一度工場へ行き他の証人を探せと命令したが、父親に先手を打たれてしまう。
匿名の通報があったと、従業員のほとんどが不法就労で連行されていたのだった。
その中にはルシアもいて、ルシアはアントニオが助けると言ったのに嘘をついたと責めた。
ルシアの不法入国は2度目で重犯罪だった。
しかも、マイケルには殺害時刻はバーにいたというアリバイがあった。
父親も妻と自宅にいた。
オスカー
保護局のバンがオスカーを迎えに来ると、オスカーはバンに異常に抵抗した。
するとグロリアを最後に見たのがバンに乗る姿だったと分かる。
さらにオスカーから詳しい話しを聞く。
毎晩家の前で牛のマークのバンに乗る姿を見ていたという。
そこで話している相手はラテン系で太っている丸刈りの男だった。
再び工場へ行き、父親からそれはロペスだと教えてもらう。
ロペスはバンで出て行ったまま、連絡が取れなくなっていた。
ロペス
ロペスのバンはすぐに見つかったが、路上で燃えていた。
自宅へ行くとロペスは普通に顔を出した。
取り調べで、配達の時にバンを盗まれていたと言ったが、どう考えても証拠隠滅をしていたとしか思えなかった。
グロリアについては、いろんな不法移民に親切にしていると誤魔化した。
ロペスがメキシコ生まれである事を指摘すると赤ん坊の時に移住し、アメリカ国籍だと言った。
不法移民は仲間だろうというと、仕事を奪うから仲間じゃない、と本性を見せた。
「俺の生活の邪魔だ」
熱くなるアントニオを、ボイトが上層部に監視されているぞ、と止めた。
ボイトは、遺体安置所で似たような遺体がないか調べさせると、やはり複数存在していた事が分かる。
モニカ
中でも1年前に火葬済みだったが、遺品が残っていたモニカ・デルガドの交通カードを調べ、モニカの叔母を発見する。叔母の話では、モニカも食肉加工工場の清掃係をしていた。
当時、車で送ると執拗に言われていたのを聞いていた。
その男の外見からロペスに間違いなかったが、叔母は怖くて通報出来なかったのだ。
そこへチコという強面の身内が現れ、今更だとバージェスとアントニオを追い出していた。
目撃者
判事に叔母の証言を伝えるが、それだけでは伝聞証拠でしかないと言われてしまう。
ならば、とボイトはオスカーが目撃者になる、と面通しさせることにした。
ボイトは面通しの前に、アントニオにロペスの番号を教えた。
このチャンスを生かす為には、10歳のオスカーに失敗させないよう3番と言わせるように。
だが、アントニオは抵抗を示し、オスカーには真実を言えとだけ言った。
そして面通しをするが、オスカーは慌てて似た別人を刺してしまい、大失敗となる。
ボイトはこれじゃ捜査令状が取れないと、アントニオの失態を責め、1人でチコに会いに行った。
解決法
翌朝、アントニオはモニカの遺品のネックレスを持って叔母に渡しに行き、前夜にボイトが来ていた事を知った。
ピンときたアントニオはすぐにボイトに電話をするが、電話は通じなかった。
そのままロペスの家に行くと、ロペスは腹を横に裂かれて殺されていた。
壁には「性犯罪者に死を」と血で文字が書かれていた。
アントニオはボイトのオフィスに顔を出し、不満を滲ませていた。
「お前の望みだろ」
ボイトはそれでも何も言わないアントニオにニヤリと笑い、認めたくないだけだ、と付け加えた。
アントニオは無言のまま部屋を出て行った。
かんそう
賛否わかれるでしょうけど、私はこれぞボイトらしい解決方法って感じで、久々にPDの個性が炸裂した回だったな~と大満足でした。
やっぱり普通に逮捕するんじゃ、他の刑事ドラマと変わらないもんね。
ボイトの犯罪すれすれ、いやもはやそれも犯罪です、みたいな悪には悪のような必要悪さ加減が、PDのオリジナリティで見どころだと思っています。
それにはアントニオのようなボイトに反抗する「良心」が対比としていないとやっぱりダメなのねw なんてw
ロペスにこそ目には目をで、スッキリしました。
今回のボイトは直接バイオレンスしなくても格好いいんだ、と改めて見せつけてくれました。
冒頭、ラテン系の通訳を兼ねて救急隊員ギャビー@シカゴ・ファイアがゲストで登場しました。
やっぱり普通に逮捕するんじゃ、他の刑事ドラマと変わらないもんね。
ボイトの犯罪すれすれ、いやもはやそれも犯罪です、みたいな悪には悪のような必要悪さ加減が、PDのオリジナリティで見どころだと思っています。
それにはアントニオのようなボイトに反抗する「良心」が対比としていないとやっぱりダメなのねw なんてw
ロペスにこそ目には目をで、スッキリしました。
今回のボイトは直接バイオレンスしなくても格好いいんだ、と改めて見せつけてくれました。
冒頭、ラテン系の通訳を兼ねて救急隊員ギャビー@シカゴ・ファイアがゲストで登場しました。
それとアントニオが、大学生の娘のエバと同居する事になりました。
戻ってくるなり大忙しですねw
戻ってくるなり大忙しですねw
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