あらすじ
Major Crimes Returns for Season 6 on October 31 [PROMO] | TNT
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前回:シーズン5 第21話「爆薬の使い道 パート2/Shockwave Part 2」へ
ラスティは風邪気味のシャロンを心配して、夕食を差し入れした。
そしてシャロンに愚痴をこぼした。
ナパに行ったガスからのメールの返事が来ない上に、ガスのボスのインスタを見たら一緒に踊ってる写真がUPされていた、とイラついていた。
シャロンは、ガスのボスをフォローしているという事に驚いた。
ラスティも後ろ暗さはあった。
「でもその写真を見れば、4日も連絡が来ない理由が分かる」
聖ヨゼフ学園の、年に一度の恒例の郊外授業中に、3人の男子生徒が行方不明になっていた。
防犯カメラの映像に、3人が抜け出す姿が残っていた。
単なるサボリではないか、と心配無用だという声もあったが3人は問題児ではなく成績優秀で、キリスト教活動部に所属していた。
ルーカス・ガーザは、I型糖尿病を患っていた。
インスリン注射を持っていても、9時間経過していればショック状態の可能性がある。
ライアン・ロハスは、2ヶ月前養父を失い貧困状態にあった。
ミゲル・ディアスは、両親が不法移民な為、問題行動は避けていたはず。
レオ・メイソン副本部長は、3人がラテン系である事から人種問題を気にして重犯課で扱う事にしていた。
フリオは母親を亡くして休暇中だった。
シャロンとノーランとタオ、ノーランは風邪気味で本調子ではなかった。
人手不足の為、バズも事情聴取をする事になった。
すれ違い様にタオとハイタッチを交わした。
ルーカスの父親マテオは医師で裕福だった。
母親のサラが言うには、息子を嫌うマービン・ギャレットという人物から電話を受けた事があるという。
ディアス家の隣人で、娘のケリーに近づくなと怒鳴って来た。
メキシコ人とは交際させたくないのだった。
ミゲルの母親は、マービンに移民局に通報すると言われていたと言った。
ケリーは最初、ミゲルを好きだった。
ミゲルの家が学校と近い事から、ケリーと3人で仲良しだった。
ケリーは1つ年上の16歳で、運転免許証も持っていた。
ミゲルの父親もマービンに嫌われている事は認めた。
3人共仲が良く、家族ぐるみの付き合いだった。
ライアンの家庭環境の力にもなっていた。
ライアンの母親は、最初の夫イアンは浮気ばかりする最低な男だったと言った。
息子の養育費も払わず、連絡先も知らなかった。
2番目の夫ヘクターはさらにひどかった。
2ヶ月前にベランダから転落死していたが、酒か薬のせいだろうと言った。
お金は持っていたが、ギャングを辞めたと嘘をつかれていた。
結婚した時はギャングだとは知らなかったという。
そしてライアンに手を上げる事もあった。
だが死んでいるのだから何もできない。
母親は最初の夫が、ライアンを学校から連れ出そうとした事がある、と怪しんだ。
シャロンとは馴染みのスタン神父が、キリスト教活動部のジョナス神父を連れて来た。
3人と親しかったという。
バスにあったルーカスのリュックには、インスリンのキットが残っていた。
シャロンは、親たちが持参した少年達の衣類を集めるよう指示を出した。
ルーカスは手遅れかもしれない。
警察犬と捜索用の人員の手配をした。
プロベンザは学校のロッカーを調べた。
案内したジョナス神父は、プロベンザよりも先にライアンのロッカーの中を確認しようとした。
気づいたプロベンザが制止して、中を見るとメキシコの麻薬カルテルの腕輪が見つかった。
ライアンの自宅では、ノーランが母親にヘクターの事を聞いていた。
収入源は貿易業とだけしか聞いていなかった。
転落死したというベランダを確認したが、身長170㎝の男が簡単に落ちるような作りではなかった。
その時ライアンは自室にいたが、警察が来るまでは気づかなかったという。
ノーランは前夫のイアンを捜索する事に。
前回:シーズン5 第21話「爆薬の使い道 パート2/Shockwave Part 2」へ
ラスティ
ラスティは風邪気味のシャロンを心配して、夕食を差し入れした。
そしてシャロンに愚痴をこぼした。
ナパに行ったガスからのメールの返事が来ない上に、ガスのボスのインスタを見たら一緒に踊ってる写真がUPされていた、とイラついていた。
シャロンは、ガスのボスをフォローしているという事に驚いた。
ラスティも後ろ暗さはあった。
「でもその写真を見れば、4日も連絡が来ない理由が分かる」
ストロー
シャロンはホッブス検事に呼び出された。
エマ・リオス同様、ラスティに警護が必要だ、と。
またストローの関係者が死亡していたのだった。
72歳のキャロリン・セイルスは渓谷で滑落していた。
彼女はフィリップ・ストローの元養母だった。
3人は偶然かもしれないが、これで5人が死んでいた。
4件の事故に1件の自殺。
単なる事故とは思えない。
だが、ストローは完全に出奔して目撃情報もなかった。
協力者や別の実行犯がいる可能性もある。
ラスティはシャロンから報告を受けても、まだ警護は不要だと言った。
「だけど自分に何か起きるのを待つ気もない」
もっと身を守る術を極めたい、と言った。
3少年失踪事件
聖ヨゼフ学園の、年に一度の恒例の郊外授業中に、3人の男子生徒が行方不明になっていた。
防犯カメラの映像に、3人が抜け出す姿が残っていた。
単なるサボリではないか、と心配無用だという声もあったが3人は問題児ではなく成績優秀で、キリスト教活動部に所属していた。
ルーカス・ガーザは、I型糖尿病を患っていた。
インスリン注射を持っていても、9時間経過していればショック状態の可能性がある。
ライアン・ロハスは、2ヶ月前養父を失い貧困状態にあった。
ミゲル・ディアスは、両親が不法移民な為、問題行動は避けていたはず。
レオ・メイソン副本部長は、3人がラテン系である事から人種問題を気にして重犯課で扱う事にしていた。
フリオは母親を亡くして休暇中だった。
シャロンとノーランとタオ、ノーランは風邪気味で本調子ではなかった。
3人の親達
人手不足の為、バズも事情聴取をする事になった。
すれ違い様にタオとハイタッチを交わした。
母親のサラが言うには、息子を嫌うマービン・ギャレットという人物から電話を受けた事があるという。
ディアス家の隣人で、娘のケリーに近づくなと怒鳴って来た。
メキシコ人とは交際させたくないのだった。
ミゲルの母親は、マービンに移民局に通報すると言われていたと言った。
ケリーは最初、ミゲルを好きだった。
ミゲルの家が学校と近い事から、ケリーと3人で仲良しだった。
ケリーは1つ年上の16歳で、運転免許証も持っていた。
ミゲルの父親もマービンに嫌われている事は認めた。
3人共仲が良く、家族ぐるみの付き合いだった。
ライアンの家庭環境の力にもなっていた。
ライアンの母親は、最初の夫イアンは浮気ばかりする最低な男だったと言った。
息子の養育費も払わず、連絡先も知らなかった。
2番目の夫ヘクターはさらにひどかった。
2ヶ月前にベランダから転落死していたが、酒か薬のせいだろうと言った。
お金は持っていたが、ギャングを辞めたと嘘をつかれていた。
結婚した時はギャングだとは知らなかったという。
そしてライアンに手を上げる事もあった。
だが死んでいるのだから何もできない。
母親は最初の夫が、ライアンを学校から連れ出そうとした事がある、と怪しんだ。
シャロンとは馴染みのスタン神父が、キリスト教活動部のジョナス神父を連れて来た。
3人と親しかったという。
バスにあったルーカスのリュックには、インスリンのキットが残っていた。
シャロンは、親たちが持参した少年達の衣類を集めるよう指示を出した。
ルーカスは手遅れかもしれない。
警察犬と捜索用の人員の手配をした。
捜索
エイミーはルーカスの自宅を調べた。
すると、大量の鎮痛剤が車庫から見つかった。
医師という事を利用して手に入れていたと思われる。
鎮痛剤を断つと約束したマテオが隠していたらしく、サラは大声でマテオを責め始めた。
「治療が終わってまだ2週間よ!」
するとマテオも黙れ! と怒鳴り始めた。
どうやらこの調子で、ルーカスの前でも口論していたらしい。
案内したジョナス神父は、プロベンザよりも先にライアンのロッカーの中を確認しようとした。
気づいたプロベンザが制止して、中を見るとメキシコの麻薬カルテルの腕輪が見つかった。
ライアンの自宅では、ノーランが母親にヘクターの事を聞いていた。
収入源は貿易業とだけしか聞いていなかった。
転落死したというベランダを確認したが、身長170㎝の男が簡単に落ちるような作りではなかった。
その時ライアンは自室にいたが、警察が来るまでは気づかなかったという。
ノーランは前夫のイアンを捜索する事に。
バズはミゲルの自宅を担当していた。
庭に出るとすぐに話題の隣人マービンが嬉しそうに口を挟んだ。
「強制送還か? 5年も通報したんだ」
バズは連行する、と脅して下がらせた。
夫妻は、バズにはわからないだろうとスペイン語で話した。
クローゼットの床下に何かを隠しているようだった。
調べると100万ドルが隠されていた。
夫妻は合法なお金だと主張したが押収した。
タオは警察犬を使ってルーカスの捜索を始めていた。
ある車で犬が反応したので調べると、見た目の痕跡はなかった。
だが、3人が乗っていたと思われた。
3人の臭いはある交差点で消えていた。
そこで別の車に乗った可能性がある。
これまでの捜査で怪しい事はいくつかあった。
ライアンの実父で前科のあるイアン、ルーカスが金持ちと知ったギャング、大量の鎮痛剤、死んだライアンの養父はカルテルのメンバー、100万ドルの現金、ジョナス神父の行動から教会、等々。
まずは3人の写真を公開する事に。
増員
カミラ・ペイジ刑事が増員として参加する事になった。
メイソンが犯罪情報課にいた時の部下で、1年前に失踪課に異動していた。
未成年を捜す専門家で、1人だが100人馬力だと太鼓判を押していた。
だが2つだけ注意点があった。
「チームワークが苦手、マナーがない」
そう聞いた途端に現れ、自己紹介もなしにシャロンに質問を投げていた。
シャロンはすぐにカミラだと分った。
シャロンは、重犯課の仲間に紹介した。
カミラはシャロンの話を遮って早々に、周囲を冷や冷やさせた。
一番合わなそうだと思われるプロベンザとは、古い知り合いらしく「キャミ!」と呼んで親しげに再会を喜んでいた。
カミラは20歳の時、飲酒運転の車に両親を殺されていた。
残された5人の妹と弟を1人で育てた。
その担当がプロベンザで、犯人逮捕をした恩人でもあった。
それから家族は全員、プロベンザが大好きらしい。
病院捜索
ルーカスの両親が務める病院を捜索した。
案内を買ってでたレドモンド医師は、マテオの鎮痛剤依存を知っていたようだった。
3年前の交通事故がきっかけだったらしい。
マービン
プロベンザとバズとカミラはケリーの自宅を訪ねた。
隣のライアンの家の前には報道が集まっていた。
ケリーと話したくても、マービンがそれを許さなかった。
「娘にかまうな!」
家の奥から姿を出したケリーに、カミラは叫んだ。
「私は刑事のカミラ・ペイジ。警察に電話して私と話しましょう!」
だが父親は令状を持ってこいと、ドアを閉めた。
プロベンザはマービンの態度に腹を立てた。
カミラの勝手な行動にも。
「キャミ、熱意は買うが俺の前で勝手に電話して、とか言うな。
俺が許可を出すまで」
そして2人に口を開くな、と命令した。
「俺があいつの人生を過酷なものにする間はな」
余程イラついたようで、そのまま報道の前に立って、カメラの前でマービンを重要参考人にしたと報告した。
他にもいかなる存在も対象外ではない、と教会も対象になると回答していた。
プロベンザはメイソン副本部長に勝手な真似を注意された。
あのインタビューの後、カルフーン司教にマスコミが接触していた。
だがプロベンザはジョナス神父を怪しんでいたので、仕方ないと悪びれなかった。
ライアンの実父
24時間を過ぎたのに身代金請求はなかった。
携帯、メール、SNSの動きもなし。
そんな中、ライアンの実父が見つかった。
息子の件は知らなかったが、養育費未払いの件だと思って素直に同行していた。
2週間前に、ライアンに接触した理由はSNSへの書き込みがあったからだった。
実は、今の家族にはライアンの存在を秘密なのだ。
そこへライアンが「お袋に金を渡せ」と書き込みをするので、止めさせたかったという。
その時、ジョナス神父に追い返されていて、ジョナス神父にも恨みを持っていた。
3人が失踪した当時のアリバイは、1人でビーチにいたと言って確実ではなかった。
家宅捜査をする事に。
犠牲者
シャロンが現場に呼び出された。
それは教会のすぐ側で、そこにはルーカスの遺体があった。
20分前の通報だったが、夕べからあったと思われた。
1人は見つかったが、まだ後の2人の行方は分からないままだった。
かんそう
現地放送から約11ヶ月というやっとこさの日本放送が始まりました。
今回はファイナルシーズンで話数も13話と少な目です。
1話からいきなり基本の1話完結ではなく、完全な続き物になっていました。
どうファイナルシーズンが展開していくんでしょうか。
FOXのCMがあんまり楽しそうじゃないので、不安を感じながらドキドキしていますw
まず1話目でいきなりフリオが欠席でしたが、それ以外は相変わらずw
あ、バズがフリオの穴を埋めるように頑張っていたかな。
ラスティは相変わらず乙女全開でのスタート。
彼氏のボスをフォローする、確かに過干渉かもw
でも、堂々とフォローしてるならまだマシ?w
プロベンザさんも、俺節全開で楽しかった!
ヘルプのカミラと仲良しなのも良かったw
事件については、まったく分かりません。
人種問題、と思わせておいて違うって落ちかな~と想像してみたりしますが、今の段階ではなんでも有りだと思うので、想像しても無駄だろうな。
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前回:シーズン5 第21話「爆薬の使い道 パート2/Shockwave Part 2」へ
(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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