シカゴP.D./CHICAGO P.D. シーズン4 6話「友情/Some Friend」

2018/05/26

クライム ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン4 バイオレンス

t f B! P L

あらすじ

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC


2018年4月20日~AXNでシーズン4 日本初放送(全23話)
(アメリカ放送2016年9月~)


登場人物はこちら


少女殺人事件


野球選手のジェイク・マッコイの家で、マヤ・コリンズという16歳の少女の遺体が発見された。
倒れて机の角に頭をぶつけたのが死因のようだった。

近所から騒音で通報を受けて駆け付けたのだが、家主は不在で家は強盗に荒らされた状態になっていた。
0時半に女性の悲鳴を聞いたという隣人の証言もあった。

弁護士曰くジェイクは狩りに出かけているとの事で、朝になっても携帯は通じなかった。

アントニオが家の中で、オリンスキーと映る写真を見つけた。
実はジェイクと10年来の知り合いなのだった。


マヤ


マヤは薬物所持の逮捕歴があった。
オリンスキーは、ジェイクが人を殺すような人間ではないという。
強盗に巻き込まれたのかもしれない。

それにしてもなぜジェイクの家に未成年の少女が居たのか?
ジェイクには未成年に飲酒させていた疑いもあった。

オリンスキーは、フレディ・メイズという雑用係がいると教える。


雑用係


アントニオとオリンスキーで雑用係のフレディに会いに行った。
フレディは、過去に車の事故を起こして以来すでに解雇されていた。

その事故をきっかけにジェイクは「神が見える」と言い出したという。

しかしアントニオはその事故の記録を見た覚えがなかった。
実はその半年前の事故の際に、オリンスキーが手を回して罪を軽くしていたのだった。

フレディは事故との関連を否定し、オリンスキーだけに言った。
「あんたはジェイクの味方だよな?」


ジェイク

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC


オリンスキーにジェイクから連絡が入った。
野球場で待ち合わせをすると、犯人扱いをされている事に悩み銃を取りだして自殺しようとした。

包囲していた特捜が慌ててジェイクを確保した。
ジェイクは殺していない、と主張した。


取り調べ


ボイトとオリンスキーがジェイクを取り調べした。
マヤとは2か月前に青少年育成団体で出会っていた。
ジェイクはボランティアをしているという。

マヤは15歳から売春をしていて、客引きの男に騙されたと言っていたという。
それを助けようとしていた。
その証拠は、パソコンにある。
マヤや他の少女たちが話してる動画を残している、と。

だが、そのパソコンも強盗に盗まれたのか家にはなかった。

事故をきっかけに変わったというジェイク。
ジェイクは、犯人は自分ではなく客引きの男じゃないかと言う。
しかし男についてはマヤから話しを聞いただけで、何も知らなかった。

昨夜のアリバイは、狩りの帰りに娘マーリーの家に泊まったという。

リンジーとジェイがマーリーの話しを聞くが、ジェイクが来た時間を確認すると午前1時15分だった事が分かった。
マヤを殺してからでも間に合う時間だった。


パソコン


質屋にジェイクの所持品を持ち込まれたとの報告を受けた。
窃盗罪での逮捕歴があるジョン・ドーランの家を捜索すると、ジェイクの記念品やパソコンが見つかった。

しかし本人は、拾ったと言い張った。


動画


パソコンの中に、ジェイクの言う通りマヤの動画があった。
マヤの他にも3人の少女のインタビュー映像があり、ジェイクが助けようとしているのは本当だと分かった。

それでもボイトはまだアリバイを認めなかった。


もう1人の少女


動画に映るもう1人の少女、アリシア・マイヤーズから客引きの話しを聞いた。
セイントという名前で、「逃げたら死ぬぞ」といつも言われているという。
アリシアもマヤを殺したのはセイントだと言った。

セイントの排除を約束して、アリシアに協力をさせて集金の時を狙ってセイントを逮捕した。
セイントの車からはオールスターリングも見つかった。


しかし、セイントはリングはマヤからもらったもので、マヤには何もしていないと言った。
売春は認めたものの、最後に会った時は生きていたといった。


オリンスキー


特捜内でも友人であるオリンスキーが捜査をする事に疑問の声が上がっていたが、いよいよクロウリィー署長から外れるよう命令を受けていた。
キレたオリンスキーはなんならバッジも持って行けと挑発をしたが、署長は冷静だった。
「捜査の邪魔をしたら取り上げる」


オリンスキーにとっては友人が関係する事件であると同時に、自分の娘と同年代の少女が被害者で、無視する事ができなかった。

オリンスキーはマーリーに会いに行った。
するとフレディと電話で話していた事がわかった。
ジェイクの携帯電話の記録には残っていなかったのは、マーリーの電話を使っていたからだった。

再びフレディに1人で会いに行った。
何故ジェイクと話した事を隠すのか?
何を話したか話せ、と脅すとフレディはオリンスキーに同類じゃないか、と言い出す。
過去にはパーティーで一緒に楽しんでいた。
その写真も残っている。

オリンスキーは側にあったバッドを持ち出し、強迫に暴力で答えようとした。
「少女に何があったか言え!」


オリンスキーはフレディを署に連行した。
そこにはちょうどクロウリィー署長も居て、勝手な行動を責められるが事件の真相を聞き出せるのは自分しかいないと主張した。
犯人はジェイクだから。

クロウリィーはランチから戻ったらバッジを預かると言い出した。
10日間の停職と行動介入療法を受ける事。
オリンスキーは、45分だけもらえた。


自白


ジェイクはオリンスキーに自白した。
オリンスキーがまた庇ってくれると信じて。

マヤを家に住ませていた。
狩りへ出かけて、1日早く戻ったら彼女が盗みを働いていたという。
裏切りを感じ、カっとなって突き飛ばしたらマヤは倒れて頭を打っていたのだった。

あくまでも事故だという。
即死だったから救急車を呼ばず、通報しても疑われると思い逃げてマーリーの家に行っていた。
そしてフレディに電話をして、強盗に見せかけてもらったのだという。
「で、俺はなんと言えばいい?」


オリンスキーは誤魔化す事はしなかった。
ジェイクは自白から故殺とみなして起訴される事になった。


オリンスキーは後悔していた。
過去の事故で危険運転で逮捕する事もできた。
そうしておけば、マヤが死ぬことはなかった。


バージェス

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC


テイの代わりに、バージェスにソレンセンという新しい相棒がやってきた。
サンドイッチ泥棒を調査するついでに、プラットがパストラミサンドのお土産を頼むと文句を言うバージェスに対して、ソレンセンは素直に引き受けて拳まで付きあわせた。

ダイナーで話しを聞いていると、泥棒だという女ビッキーが店の前に現れた。
2人は逃げる犯人を追いかけて逮捕したが、ソレンセンは肘鉄をくらって鼻血を出していた。

ビッキーは元警官だったのだ。
バージェスはビッキーに何があったのか、と聞き出す。
手順通りに進めてと言われるが、助けたいのだと。


バージェスはプラットにサンドイッチ泥棒を見逃せないかと頼んだ。
鼻を怪我したソレンセンには聞き逃せず、反対をした。

ビッキーは、過去に相棒と追跡中に容疑者の車が別の車に衝突し、親子3人を死亡させてしまっていたのだった。

プラットも同情はしたが、すでに告訴されて今夜は留置所だとわれる。


バージェスは、ビッキーの留置所に一緒に入った。
「あなたに起きた事は、私達の誰にでも起こり得る。
独りにはしない」

ビッキーもここまでされたら心を開くしかなく、自分の事を話し始めた。


リンジー

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC


ある日、リンジーのデスクにヒナギクが届いた。
好きな花を贈られて、リンジーはジェイからだと思うがカードには何も書かれていなかった。


その後、リンジーに無言電話が掛かってきた。
発信場所は、カンザス州イーストン。

それを聞いてジェイが驚く。
気になったジェイは花の送り主を調べていたのだが、イーストンから発送されていたのだった。
現金払いで送り主は不明のままだが。
念の為、電話番号を調べる。

リンジーはそれまでは喜んでいたが、気持ち悪くなったのか花をゴミ箱に捨てた。


ジェイは、電話を掛けた場所がレブンワース刑務所近くのレストランからだったとリンジーに報告した。
地元の保安官によると無作為に花が届く事件が続いていたという。
だがすでに犯人は捕まったのでもう大丈夫だとも。

リンジーは妙な話だという。
レブンワースには父親が服役していたと母親から聞いていたのだった。


7話「消された証人/300,000 Likes」へつづく

かんそう


メインは、オリンスキーの友人が容疑者であり、被害者は娘と同年代の少女という切ない事件でした。

そういえば最近、腹違いの娘の登場がなくなったけどどうなったんだろう?
フェードアウトかしら?

今回はボイトの出番も少な目でした。
その代りに? オリンスキーがバット振り回して暴れてましたけどw


バージェスの新相棒、この先定着するのかどうかはまだ1話だけではわかりませんが、とりあえずソレンセンは悪くない感じでした。

仕事も出来なく無さそうだし、キャラ的にも面白そう。
プラットに拳付き合せたりして軽い感じもあるのかな?

そういえばバージェスの相棒がそこそこキャラ定着しないと、バージェスは特捜に移れない……のかも。
それこそローマンが残っていたら良かったんだろうけど。


リンジーはまた嫌な感じのサブストーリーが始まりそう。
せっかくジェイと明るい雰囲気になってきたのに、リンジーというキャラの宿命なのかしら?
なんか湿っぽくなりがち。
物凄い美人なのに勿体ない感じ。
ヒナギクとリンジーの組み合わせ、とっても綺麗だったのにゴミ箱にポイッ、だしw

ファイアではすっかりシルビーと出来てしまったアントニオですが、PDの方では今のところ一切触れていません。
やっぱりPDでは、アントニオのチャラい面が出る隙はなさそう?w


登場人物はこちら


(文:ジェーン洞)

アテンションプリーズ!!

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