あらすじ
Modern Family 8x10 Promo "Ringmaster Keifth" (HD) ft. Kelsey Grammer
2017年11月19日(日)~ FOXスポーツ&エンターテイメント シーズン8 日本初放送
(アメリカ放送:2016年9月~)
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THE MOONSHOT
新年を迎えたフィルとクレアは、「THE MOONSHOT」という乗り物の列に並ぶ。
椅子に座った状態で、パチンコの原理で空高く飛んでいく乗り物だった。
楽しみにするクレアに対して、フィルはびびっていた。
それを察したクレアは、気を使って「ちょっと怖くなった」というとフィルは待ってましたとばかりに素早い動きで列から外れた。
「君がそう言うのなら。僕は乗りたいけど」
強がるが次のショット音がしただけで大声を出してビビった。
そんなフィルの新年の誓いは「デンジャラスに生きる」だった。
それを察したクレアは、気を使って「ちょっと怖くなった」というとフィルは待ってましたとばかりに素早い動きで列から外れた。
「君がそう言うのなら。僕は乗りたいけど」
強がるが次のショット音がしただけで大声を出してビビった。
そんなフィルの新年の誓いは「デンジャラスに生きる」だった。
家族集合
その後、家族全員がプリチェット家に集合して新年を祝う。
ジェイとグロリアは水着で温水プールに浸かり、カクテルを飲んでいた。
ヘイリーとアレックスは、90年代フェスに行くからグロリアのビンテージ服を借りたいという。
ミッチェルとキャメロンは、感謝祭での食事の失敗を反省してシンプルな料理で名誉挽回を狙う。
6時間かけて地中で焼く、豚の丸焼きで。
2人はグロリアとジェイから遅いクリスマス・プレゼントをもらった。
ミッチェルにはEバトラー利用権。
キャメロンには、「Cam and get it!」とダジャレが書いてあるオーダーメイドのベル付き牛柄エプロン。
早速記念撮影をしようと、グロリアとジェイはプールから上がる。
その直後、ボールを追いかけたステラが電化製品の乗ったワゴンをプールに落とした。
プールの中で飛び散る火花を見てグロリアは言った。
「ほら、ステラは私を殺すって言ったじゃない」
遺言
大事故を免れたとはいえ、その可能性もあった事から心配症なミッチェルはジェイとグロリアに遺言書の作成を勧めた。
縁起でもないとグロリアは言うが、ジョーが産まれてから見直していなかったので見直す事に。
グロリアはマニーには産まれた時から貯めて、大学資金を用意してあると言った。
ところがその金はどこに? と聞くと記憶が曖昧ですぐには思い出せなかった。
忘れないように作った歌の歌詞を忘れていた。
2人は物置きにある引越しの荷物の中を探しながら、ジョーの後見人について話し合った。
ジェイは、バランス的にミッチェルとキャメロンがいいというが、グロリアはリリーがキツすぎるといって反対した。
ジェイは、封筒を見つけて中を確かめようとすると、グロリアが止めた。
「私に何かあったら犯人は夫よ」と書かれたビデオテープが出てきた。
「落ち着いて、大ゲンカした時に書いたの」
揉めながらも探し続けていると、グロリアは現金をしまっておいたバッグを思い出した。
だが、それはヘイリーとアレックスがフェスに持って行ったバッグだった。
すぐに連絡をして、バッグを持ち帰らせ遺言書作成を再スタートさせた。
ジョーの後見人の話しになると、マニーが名乗り出た。
マニーの人生がある、と2人は止めたがマニーはすでにしっかりとプランを立てていた。
「子守りを雇って小さな家に住み替える。
若手芸術家が住む町がいい。
大学卒業まで時間がかかっても構わない。
ジョーは僕の弟だ。僕が育てる」
2人は感動し、もう反対できなかった。
Eバトラー
キャメロンはエプロンについたベルをジャラジャラ鳴らしながら、こっそりミッチェルを呼び出して告げた。
豚を焼く火が消えていて、時間内に出来上がらないという事を。
またしても失敗決定となり、キャメロンはEバトラーに用意してもらおうと頼む。
仕方なく、ミッチェルがスピーカーにして電話をするとキャメロンはその声に反応した。
キャメロンを、過去にさよならも言わずに捨てていたサーカス団長のキーフスの声だった。
間違いないというキャメロンは、新年早々顔を見るのは嫌だと動揺した。
あまりに嫌がるキャメロンに、キーフスこそが「見捨てられ不安」の元凶だと思いミッチェルは尚更会うべきだと考えた。
夜中にトイレに起きるだけでも、「どこへ?! 幸せな人生を」と反応されて困っていたから。
Eバトラーが到着すると、それはキャメロンの言うキーフスだった。
キーフスはサーカスのように、クジャクを使って皆の目を奪いその隙に豚を交換すると言った。
作戦成功の後、キャメロンとキーフスは昔話をした。
キーフスは、若く可能性のあるキャメロンに対して臆病になり、逃げてしまったと告白した。
今度こそ面と向かって「さよなら」を言い合い、古傷は癒えた。
フィルの父親
フィルの父親もキャンピング・カーで到着していた。
すると、フィルのベビーシッターで初恋のロレインを同伴していた。
何も知らなかったフィルは、2人の関係にショックを受ける。
2人は陪審員で再会し、つきあうようになったのだという。
すぐには受け入れられず2人を避けるフィルを、クレアは心配した。
いつから好意があったのかと気にするフィルに、お父さんと直接話したら? と提案する。
クレアは、なかなか話そうとしないフィルを騙して、キャンピング・カーの中で父親と2人きりにさせた。
父親から再会した時ロレインの事を誰だかわからなかったと聞いて、カジュアルなつきあいなんだとフィルは安心出来たようだった。
しかし、その直後父親とハグしたクレアがポケットに指輪が入っていると言うと、フィルは「君みたいな意地悪な人は昔は魔女と疑われて水をかけられた」と言って本当にホースの水をかけた。
「魔女!」
その後、フィルは思い切って父親に指輪の事を聞いた。
恥ずかしがって誤魔化すが、僕に遠慮して幸せを逃して欲しくないと言われると決心がついたようだった。
フィルは2人のプロポーズを遠くから見て考えを改めた。
食事まではまだ2時間ある。恐れを知らない父親を見習って、THE MOONSHOTに挑戦する事に。
しかし、フィルは気絶した。
キーフスが持ってきた豚の丸焼きは大評判だった。
だが、アレックスがナッツ・アレルギーなのに、ナッツが入っていた。
つづく
かんそう
ゲストのキーフス役、ケルシー・グラマーはベテランですが、個人的に際立って有名なのはシンプソンズのサイド・ショーボブでした。
良い声で有名なボブですからね。
だから「電話の声だけで彼に違いない」というシーンも納得です。
実際、ご本人も素敵なのにびっくりしましたが。
ボブだと分かって見ると、電話のシーンはボブに思えるのも面白いですw
放送のタイミングとしては、少しズレてしまいましたが新年の回でした。
でも日本の新年(お正月)とは大分雰囲気が違い、特に風習的なものは感じられませんでした。
相変わらずグロリアの「コロンビアのり」が面白く、今回も効いていましたw
ビデオテープでジェイを陥れようとしていたり、ステラに殺されると本気で思っていたりw
プリチェット家以外の人達は、どちらかというと変わり者が多いのですが、今回のマニーで改めてマニーはしっかりしてるな~と思いました。
確かにまだまだ若いけど誰よりも頼りになりそう!
フィルが初恋の人が父親の恋人としての登場に、キョドっていていつものフィルらしさがなかったのは、ドタバタ感が不足している感じがしましたが、でも笑いとほのぼのの融合が特に感じられた回でした。
「魔女!」が最高!
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(文:ジェーン洞)
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