【ビッグバンセオリー/ギークなボクらの恋愛法則】シーズン9 6話「ヘリウムを手に入れろ!の法則/The Helium Insufficiency」【The Big Bang Theory】

2017/10/28

Simoom コメディ ジェーン洞 ビッグバンセオリー ビッグバンセオリー シーズン9

t f B! P L

あらすじ


2017年9月22日(金)18:30~ スーパー!ドラマTV シーズン9 日本初放送 (全24話)

登場人物はこちら前回はこちら

ヘリウム


シェルドンがレナードの元に、ショックなニュースを持ってきた。
それを聞く前に衝撃緩和だと言って、レナードを褒める。
「顔がきれいな左右対称だ」

ニュースというのは、今始めている研究がスウェーデンのチームでも行われていると言う事だった。

レナードは、先を越されてはなるまいと、すぐに実験を始めたいが液体ヘリウムの入荷は1ヶ月後だと言う。

その情報にこそ衝撃緩和が必要だと要求するシェルドン。
レナードが仕方なく「青いTシャツが似合う」と言うとご満悦だった。


クリプキにヘリウムを分けてもらうよう頼みに行くと、立場が逆ならどうする? と聞かれ、レナードは分けると言ったが、シェルドンは正直に「お断り」と言った。
当然、分けてもらえるはずがなく、衝撃緩和もないままに追い出される。


ハワードとラージに相談すると、ハワードは何も聞かないと約束できるなら、売人を紹介すると言った。


売人


早速売人とコンタクトを取ると、すぐに「ブツはある。今夜会おう」と返事が来た。

シェルドンは「夜の買い物は嫌だ」とゴネ出す。

早く実験したいレナードは、アインシュタインの嘘の名言を利用してシェルドンを納得させた。
「科学を究めたくば、規則にしばられるな」
シェルドンは、すぐに検索するが見つからないので嘘なんだろ、とレナードを責めた。
「それに答える前に……君、肌つやがいいね」
「君って優しい」
またしてもシェルドンはご満悦になって誤魔化された。


取り引き


待ち合わせの駐車場へ行くと、ガタイの良い男が待っていた。

シェルドンは突然、警戒して偽名を使いウエディング・プランナーだと偽り、金を渡すのを渋り出す。

それが相手にも余計な警戒をさせ、取り引きをややこしくさせた。


硬直した状態になり、レナードが「手づまりでもメキシカン・スタンドオフでもいいけど」というと売人は、言い直した。
「そっちはチームだ。メキシカン・スタンドオフにはならない」

それにシェルドンが引っ掛かり、実演し始める。

売人に、ぐいっと近寄り捲し立てる。

「僕はメールのヘッダーから君の本名を突き止めた。
家も職場も調べ済み。
ヘリウムを渡さないと通報するぞ!」
「脅しか?」
「いい返しだ、正解!」
「お前ら大学勤務だろ? 職場にチクってぶちのめしてやる!」
「完璧! これがメキシカン・スタンドオフだ」
実演できてシェルドンは大喜びだが、売人は完全に怒っていた。
「もしかしてやぶへびだった?」

なんとかレナードが宥め出し、取り引きを成立させた。


アンクル・ハーヴィー


2人はシェルドンのアイデアで、大きなヘリウムのタンクに帽子、マフラー、コートを着せてアンクル・ハーヴィーだという体で実験室に運んだ。
帽子を持ち上げて清掃員に挨拶までして。

やっとヘリウムを手に入れたものの、いざ入手すると正規ルートではない事にシェルドンがビビり出す。
「アンクル・ハーヴィーはいないとバレたら?」

さらに、破れた所有者を示すシールの頭文字にUが見えている事から、US政府から盗んだ物だったらと騒ぎ出す。

冷静だったレナードも結局折れて、売人にタンクを返す事にして再び呼び出した。


再取り引き


売人は娘のお泊り会で家がカオス状態だったからといってまた駐車場に来てくれた。
ヘリウムを返したいというと、引き取るけど金は返せないと言われる。
その上、引き取り手数料と言われてシェルドンは「1000ドルしかないのに!」と所持金を言ってしまう。
まんまとカモになり、ちょうど1000ドルだよ、と取り引きは成立する。
「助かった! ツイてたよ」


大学に戻ると、クリプキが自分も論文の共同執筆者にするなら提供すると声をかけてきた。
シェルドンは即答でバカげてるというがレナードは考え出す。
他に選択肢がないなら……。


結局、2人はまた売人に連絡をした。
再び金を渡してこれが最後だと言って。


2人は家に戻って、食事をしながらWikiでメキシカン・スタンドオフを調べた。
あれこれ文句を言っていると、売人がビール片手に口を挟んで来た。
「『アーネスト監獄に行く!』を見よう」
シェルドンがリモコンを操作する。
「よし、見たら足を洗いたくなるかも」
「どんとこいだ」
すっかりくつろいでいた。


エイミーのデート相手


バーナデットの家にペニーが遊びに来ていた。
スチュアートがデートをした話しになると、ペニーはエイミーに薦めたいと興味深々になる。
スチュアートを呼んで、利用しているデートアプリを見せてもらう。
すでに2人とデートして人生が変わったと喜んでいる。

そのデートアプリは、半径8キロ圏内にいるアプリを使ってる独身女性の写真が表示され、「いいね」「やだね」をつけていく簡単なアプリだった。


早速エイミーも家に呼んでアプリ登録させると、ペニーがスマホを奪ってメンズ・チェックを始める。
そこへラージを連れてハワードが帰宅して来て、皆でデートアプリを見て盛り上がり出す。
デートをする本人であるエイミーを除いて。



エイミーがいい加減スマホを返してと行っても、盛り上がって返さない。
挙句、全員で見られるようと、TVにスマホの画面を映し出した。

1人1人ほぼ悪口同然で品定めをしているとエイミーが注意をする。
「ひどすぎじゃない?」
皆は、本人の目の前じゃ言えない事を言っていた事にすぐ反省をした。
だが次のメンズが映し出されると、スチュアートだった。
「(スチュアートに)ちょっと外して」


更に飲みながら見ていると、エイミー宛てにメールが入り、そのポップアップを皆で読んでしまう。

「差出人デイヴ
昨日は楽しかった」

見ないで! とエイミーは慌ててスマホを取り返すがTVには映し出されたままだった。
「また会いたい」とさらに表示されてしまう。

エイミーは密かにデートをしていた事を初めて認めた。
皆はエイミーの前進に大喜びして、質問責めにする。

エイミーは、まだ話せるような段階じゃないと、あまり乗り気ではなかった。
「何人かとあったといえば大騒ぎするでしょ?」
「何人? すごい!」
確かに、大騒ぎしている。
「コーヒーを飲んだだけよ」
ラージだけが大声を出して反応した。
「そういうノリかと……」


改めてエイミーに確認すると、デートの経験が少ないから試していると言う事だった。
「何人と会ったの?」
スチュアートが一番に気になる質問をバーナデットがした。
「3人」
「負けた」



かんそう


今回も個人的には地味な印象がありました。

さっくりと、シェルドン&レナードのヘリウム騒動と、その他のデートアプリに別れていました。

細かいやりとりで笑う事はいつものようにありましたので、決してつまらなくはないんですけど、もっと大盛り上がりの回があるのも確かかな~と。

あ、でもやっぱりスチュアートの女性絡みのネタは面白いですね!
特に、ペニー達女性陣とセットになると!w

エイミーも前回のシェルドンの影響を受けて、デートを始めていました。
皆に言えないというのも、実は内心はシェルドンへの未練に気づいたからなんじゃないのかな~と思ったりして。

これは割とセオリーな、「いろいろデートしてやっぱりシェルドンがいいと気づいた」ってパターンになるんじゃないのかな~。

肝心のシェルドンは今回は恋愛どころの余裕はなくて、売人との友情を深めていましたけどw

シェルドンとレナードは、ペニーにしてもオタクとかけ離れた人でも引き込む? 受け入れる?? 力はあるんですよね。
そしてその化学反応が面白いw

売人も、淡々としていて良いキャラでしたw

特に気に入ったのは、ラージが1人だけ空回りして大声出して盛り上げちゃった所w
ラージのああいうオトメンな行動、超好きですw
絶対良い友達になってくれそうw

次回はこちら

登場人物はこちら

前回はこちら


(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)


アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

更新中の番組


不定期更新
アメリカンホラーストーリーズ シーズン3

ネットフリックス/Netflixはこちら

新番組まとめはこちら ニュース

過去記事は「番組別記事リンク」「タグ別記事リンク」等をご利用ください。

更新をお知らせします



@fdramaqueens

このエントリーをはてなブックマークに追加

follow us in feedly

rssを購読する

ランキング

このブログを検索

ページビューの合計

QooQ