あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
連続放火犯捜査開始
シェイが殉職した火災現場で、放火の証拠になりそうな物を見つけたセブライドとドーソン。
カニンガムに渡して調査を依頼するが、あまり当てにはならなそうだった。
だが、放火はほぼ確定。
シェイの姉メーガンも父親の要望で真相を知る為に、51分署に駆けつける。
セブライドは、刑務所にいる放火犯のケビン・ハドリーに呼び出される。
「事故ではないのにな。ファンより」と手描きのメッセージがついたシェイの新聞記事が何者からか送られていたのだった。
名前はないが、その封筒の消印と住所を調べるが空き地だった。
ハドリーのハッタリかと思われるが、その住所を聞いた大隊長は、ミルズの父親、ヘンリーが死亡した現場の住所である事に気づく。
おそらく、同一犯の仕業だとアピールしたいのだろう。
カニンガムは、過去20年の同様の未解決事件の現場をマップに記した。
すると現場が密集している事が一目瞭然となった。
その中でも死者が出ていたのは4件もあった。
放火で不起訴になった元容疑者の写真を集め、倉庫の管理人に見せると1人の男が倉庫の客だと分かった。
エイドリアン・ギッシュ
エイドリアン・ギッシュ、47歳。眼鏡をかけた神経質そうな男だった。
家は当該地区の中央で、2度放火を疑われていているが証拠がなく捜査打ち切りになっていた。
間違いなく犯人だろう。
ギッシュの職場の前に居るセブライドとカニンガムに、なんと本人から声を掛けてきた。
バレバレでも逮捕されない自信があるのだろう。
わざとらしく、救急隊員が死んだニュースでセブライドを見たと言い、サンドイッチを立ち食いすると、言わなくても名前は知ってるだろ、と挑発してきた。
ギッシュが犯人だと突き止めたものの、逮捕に至らないままシェイの殉職式典が行われた。
ドーソンがスピーチをし、レズリー・シェイの名前は救急車のドアに刻まれた。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
夜、モリーズで和やかに飲んでいると、カニンガムがやってきてギッシュの調査が打ちきりになった事を告げる。
証拠がなく、経験上立証も難しいという上からの決定だった。
途端に場の雰囲気が一転、暗くなる。
ドーソンは、兄アントニオに電話を入れる為に店の外に出た……。
シカゴP.D. シーズン2 第13話「神のあやまち/A Little Devil Complex.」クロスオーバー後編へつづく
ドーソンは、兄アントニオに電話を入れる為に店の外に出た……。
シカゴP.D. シーズン2 第13話「神のあやまち/A Little Devil Complex.」クロスオーバー後編へつづく
かんそう
シカゴP.D.とのクロスオーバー前編でしたが、本編のストーリーに絡むP.D.のメンバーはほとんどいませんでした。
クロスオーバーとうたった割には、がっかり感がありました。
普段のちらっと出演の方が豪華に感じる位。
そして今回は、別ドラマに続いている事から、メイン以外のサブの動きはこちらにさくっとまとめます。
ドーソンとケイシー
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
現場では、ついドーソンがケイシーを心配して「ベイビー」なんて声を掛けてしまったりして、複雑な表情をしていたケイシーでしたが。
シェイの式典後、2人で飲んでお互い素直に失敗を認め合いました。
これからの様子を見つつ、関係は一時保留扱いになりました。
ま、もはやファイアの伝統芸って事で。
クルース
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
個人的に気になるクルースの動向ですが、オーチスのおばあ様が突然同居人に加わる事にw
聞いてないよ~な上、英語が話せないっちゅーのに、早速受け入れて延々シルビーの事を惚気ていました。
そんなシルビーとは交際3か月記念!
なんか今回はとっても順調で、ほっとした~~。
しかも初デートで初Hという、そこまで知らなくてもいいんだけどw な情報まで公開!
3か月記念デートで自宅にシルビーを呼びますが、イチャつく2人を部屋の隅で編み物をしながらニヤニヤしてしっかりと見ていたおばあ様に邪魔されていましたw
お邪魔が入るのはクルーズ的にはお約束かな。
他には、ミルズが大隊長からシェイの放火犯と父親の放火犯が一緒かもしれない、と知らされて「それを聞いたからってどうしろってーの?」と荒れていました。
完全に反抗期に入った様子。
でも救急出動で、メーガンを連れて行った先では暴れる男をしっかり取り押さえ活躍。
こんな危険な仕事だと想像してなかったと泣き出すメーガンを、いつもの優しいミルズらしく慰めていました。
この現場に駆けつけたのは、P.D.から警官コンビバージェスとローマンでした。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
まあ、クロスオーバーとはいえほとんどが、メインストーリーが続いているだけ、というのもすでにお約束感はあるんですけどね~。
そして当初から予想していた通り、犯人の目星をつけたところで後はシカゴP.D.に引き継いでつづきました。
こういう時、ドーソン兄妹の設定は本当に便利ですよねw
それにしても、シェイの式典が犯人逮捕前に行われたのも、スッキリしなかったな~!!
これもクロスオーバーの弊害で、シカゴP.D.で式典放送する訳にはいかなかったってだけ、ですよね~。
でも式典での、救急車に名前が刻まれたのはすごく良かったです。
っていうか、シェイなんで殺しちゃったんでしょう……。
女子にしては貴重なサバサバ&お騒がせキャラで大好きだったし、人気もあったと思うのに。つくづく残念に感じました。
と同時に、それだけの存在だからこうして後にもエピソードの中心として残るとも言えるんですよね~。
大して印象もないキャラだったら名前刻んでもふーん、だし……。
複雑!
次回はこちら
登場人物はこちら
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