あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
2017年5月18日(木)~AXNでシーズン3放送(全23話)
捨てられた赤ちゃん?
911が機能停止する程の極寒の中、赤ちゃん避難所に置き去りになっていた赤ちゃんをドーソンが見つけて保護をする。
救急車がエンジン凍結で病院に運べない為、修理の間世話をしつつ待機をする事に。
しばらくすると、トニ・ジェサップが母親だと名乗り赤ちゃんを引き取りに来る。
父親が他の男の子供だと言い出して、知らぬまに捨てたと言う。
児童福祉局の承認が必要だと伝えて、一度は帰るがすぐに書類を揃えたと言って署に戻ってきた。
消防隊は出払っていて、ドーソンが1人で留守番している時だった。
書類をよく見ると出産証明書はなく、ネットからプリントアウトしたと分かるURLがあったり、話がかみ合わなく怪しい。
診察を受けた際に、早産でICUに入っていたはずという診断とは真逆の、安産で健康だと言った。
ドーソンが警戒をし赤ちゃんを連れて行こうとすると、トニは赤ん坊を抱くドーソンに銃を向けた。
騒ぎに大隊長が止めに入ると、消防隊も戻ってきてトニの部は悪くなり逃げて行った。
その後警察が確保し、こういった事を繰り返していた病んでいる女だったと判明。
赤ちゃんは、捜索していた両親と無事再会できた。
戻らない救急
胸の痛みという事で救急呼び出しを受け、ミルズとシルビーが向かうと薬でラリっている若者だった。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
もう1人、彼女のシリアもラリって廃墟状態の工場の中に走って行ったと言われ、シルビーが後を追う。
途中出会ったホームレスをミルズの待つ救急車に伝言と共に向かわせつつ、奥に進むと地下で発見。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
まだ興奮状態にいたが、なんとか宥めて引き戻らせて確保する寸前に壊れかけた足場が崩れてしまう。
シルビーが腕を掴んで、落下せずには済んだが1人では引き上げる力がなかった。
ホームレスの伝言を受け、ミルズも合流して助けようとするが、シリアの脇腹には鉄の棒が刺さっており簡単には引き上げられなかった。
その頃、署になかなか戻らないシルビーを気にしたクルースが救急車に無線連絡を入れていた。応答を待っていると、ホームレスが無線に出た事から異変を察知。
すぐに消防隊も現場に駆けつけ、無事シリアを救出した。
セブライド
シェイが犠牲になった連続放火犯の調査を打ち切られた件を根に持って、カニンガムからの電話を無視していたセブライド。
するとカニンガムが直々に乗り込んで、別の現場の再調査を依頼するが、当然断る。
それでも、死にかけた消防士のためにと、未解決の火事現場の写真を渡されると、セブライドは思い直した。
カニンガムに、自分の診断結果を報告すると、かなり認められているようで、引き抜きにあう。
その後、今の場所に満足していると言って、断ったが。
その際に、カニンガムからはシェイの件について改めて謝罪を受けた。
セブライドの中でもやっとケリがついたのか、ハワイ・パーティーから帰宅後、シェイの思い出の動画を取り出し、1人笑いながら見ていた。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
大隊長と父親
極寒の中突然、署に遊びに来た父親。帰りの日が近づいているという。
大隊長は良い治療法を見つけた事を話し、受ける事を薦めるが、頑として拒否される。
「今やっと自分の時間を生きているのだから、自由にさせて欲しい。
そんな事よりパーティーだ」
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
そして、父親のリクエストでモリーズで、ハワイがテーマのパーティーが開かれる。
寒さの中で気分だけでも常夏を味わえるテーマに、参加者は大盛り上がりとなる。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
だが、その楽しんだ帰宅後――。
大隊長が席を外した少しの間に、父親は満足そうにソファで息を引き取っていた。
手元には大隊長と映る、家族のアルバムが開かれたままで。
かんそう
日本版のサブタイトルがいやらしく、変にドキドキさせられました。
「出会いと別れ」って出会いはさておき、「別れ」って誰よ? と。
ちょうどストーリー的に、クルースが寒さを嫌がって高飛びする! と言い出したり、セブライドが引き抜きにあったり、別れちっくなネタが重なっているんですもん。
でもまさか、大隊長のお父さんの事だったとは。
元々、癌という設定だったのであり得なくはないですが、こんなに早くあっけなくだとは思っていなくて、びっくりしました。
シカゴ・ファイアは、こういったいわゆる殺人ではない、死ぬような理由がない人の死が多いのは、見てて辛い所です。
私は、エンタテインメントにはリアルの嫌な感じを求めない、おこちゃま脳なので病気、事故ネタは苦手なんですが、それを分かってても見たいと思える魅力があるんですけどね。
と言う感じで、なんだか前回の大々的なクロスオーバー回よりも、ドキドキや大きな展開があって見応えがあったように感じました。
特に、セブライドがシェイへの想いに区切りをつけられたのは良かった!
笑って動画が見れるなんて。
そして、やっぱりシェイを見るといいキャラだったな~と、名残惜しさでいっぱいになります。
ケイシーは、セブライドのアドバイスで新しい女との出会いに気持ちを切り替えましたが、セブライドもこれを機にまた私生活も充実していくといいなぁ。
ちなみに、セブライドも本人に言ってましたが、カニンガムはセブライドのストーカーちっくで気持ち悪いですw
冗談で済みますようにw
ミルズとシルビーの救急ペアは、災難続きですね~。
仕事とはいえ、あんなうす暗い建物の中によく1人で入って行けるなーと、ビビリの私は声上げながら見ていますw
2人に怪我等がなかったのが救いでした。
救出後にほっとして抱き合うクルースとシルビーが微笑ましく見れるのも、クルースだからというひいきか、人徳でしょうね!
多分、他のキャラだったら命を預かる現場でイチャつくなんて!! とムカついていたと思いますw
あ、次回予告でわかったのですが、どうやらニューハウスが正式にいなくなるようです。
今回はサンディエゴに行ってるってお休みの体でしたが、これもサイレント別れって事かな。
次回はこちら
登場人物はこちら
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