あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
自動車正面衝突事故
自動車が2台、正面衝突する事故が発生。
1人は女性で意識はあるが、足の感覚がないと叫んでいる。
もう1人は、あのオルロフスキー牧師で頭から血を流し気を失っていた。
ケイシーは牧師を先にという声もする中、下半身マヒになるかもしれないと女性を優先して助ける指示を出す。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
遅れてオルロフスキー牧師も運び出して現場は治めた。
倉庫火災が放火かもしれないという流れから、全員が知る牧師の事故に51分署の空気は重くなる。
牧師は危険な状態だと聞いたケイシーは、救出が遅れた影響を気にする。
しばらくして、牧師の意識が戻ったと聞き代表でケイシーが見舞いに行った。
ハーマンが牧師を励ます為に、ちびっこホッケーのアシスタントコーチになってもらおうと名前入りのウェアを託すと、病床で引き受けた。
牧師の回復にホッとしながらも、責任を感じるケイシー。
ケイシーは、牧師の近親者を調べる為、家主と牧師の部屋を訪れていた。
その際に、壁の塗り替え時期が来ているのに費用を気にして遠慮していると聞いていたので、ハーマンに頼んでちびっこホッケーのメンバーに、ボランティアで壁を塗らせた。
ミルズとシルビー
ミルズとシルビーはルロ事件の直後と言う事で、休みを取らずに仕事を続けるのなら、カウンセリングを受けるよう勧められる。
シルビーは素直に承諾したがミルズは必要ないといい、その後のシルビーの気遣いにもきっぱり断った。
ある日、救急出動するとその家は明らかに妻がDVを受けていたが、夫の圧力によって治療拒否されて終わってしまった。
暴力を受けているという言質が取れない限り、何も出来ないのだ。
その後別件で病院に行った時に、その妻が頭蓋底骨折の可能性重体で運び込まれているのを見つける。
ミルズはシェルビーに嘘をついて、酸素ボンベを忘れたからとその家に寄った。
そして、1人家に入り夫を殴ると「DVを止めないなら殺す」と脅した。
酸素ボンベの数を確認していたシェルビーは、相棒にはウソをつくな、ルロの件で情緒不安ならカウンセリングを受けろとキツく注意するが、ミルズは聞き入れる姿勢を見せなかった。
大隊長と父
息子のテレンス共々家に戻れた大隊長一家。
ところが、義父が子育てに口を挟み出しドナが切れ出す。
大隊長はドナに頼まれて、父親と話をしようとすると、実はステージ4の癌で余命4ヶ月だと聞かされショックを受ける。
しばらくして、大隊長はソファで寝ているドナを見つける。
父親がテレンスの面倒を見るお陰で、こうして休む事が出来る。
もちろん、もそのつもりで父親も子育てに口を出していたのだが、ドナのストレスも理解しているのだろう、上手くできているかどうか、と自信無さげだった。
大隊長は感謝を述べると親子で抱き合った。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
倉庫火災その後
倉庫に管理人とシカゴ署特捜班のアトウォーターを呼んで、放火の疑いがある事を報告した。
放火の立証は難しい上、犯行現場ではないから鑑識を呼ぶ事も出来ないと分かってはいるが、やりつくしたいとセブライドとドーソンは熱意を伝えた。
セブライドがドーソンを誘って、シェイが亡くなった火災現場を調べた。
最初は、興奮して涙を流すドーソンだが、シェイの為にも調査に気持ちを切り替える。
すると火元から離れた所に大きな焼け跡がある事に気づく。
2人は、改めて再調査の申請をカニンガムに出すが、やはり難しいと言われてしまう。
それでも犠牲者が仲間だと訴えると、資料請求を約束してもらった。
だが、担当調査員が嫌な奴であっさり拒否されると、こっそり資料データを写真に撮って渡してくれるのだった。
実はカニンガムも過去に上官を現場で亡くしており、2人の辛さを知っていたのだった。
しばらくしてアトウォーターから、調査の報告を受けるが手がかりはなかった。
分かったのは、ジョン・ジョンソンという名前だが登録情報は嘘だらけで、いわばゴーストだと言われてしまう。
2人は、もらった資料データからなんとか手がかりを見つけようと確認すると、新聞の切れ端が2か所から発見されていた事に目を付ける。
「トレーラー」という、放火に見せない為に燃えやすい物を側に置いて燃え広がらせる、放火のテクニックを思い出す。
同時に、火元以外が燃えていた事の理由にもなる。
再び現場へ行き、さらに新聞がないか探すが見つけられなかった。
それでも、何か手がかりがあるはずだと諦めずに「何かわからないもの」を見つけようとしているとセブライドがある物を見つける。
針金が巻き付いた紙マッチの台紙だった。
恐らく、針金にはたばこが固定されており、導火線にように紙マッチ全部に火がつくように仕掛けてあったのだろう。
これで放火であることは確定した。
シェイは殺されていたのだった。
かんそう
シェイの亡くなった火災は放火だと突き止めました。
でも倉庫の借主は、かなりのやり手のようですね……。
そして想像通り、この流れでシカゴP.D.とのクロスオーバーになるのでしょう!!
シェイの殉職式典も決まったので、おそらくスッキリして式典を迎えられるんだろうなと思います!
あらすじからは省いていますが、シルビーとドーソンがいよいよルームメイトになりました。
シルビーの弟が小さい頃、ルームメイトをマーメイドと言い間違えたというエピソードから、よろしくマーメイドと言って乾杯していました……。
シルビーとドーソンも2人きりの女子という事で、友情をスタートさせましたが、2人に笑いは期待できそうにないな、と思いましたw
そんなシルビーの新居に家具まで調達して、シルビー愛をダダ漏れさせるクルース。
クルースがハッピーだとそれを全身で表しているので、周りもハッピーな感じになりますね。和む~。
今の所は、まだまだクルースの押せ押せを感じながらも受け入れているシルビーで安心しました。
ミルズはまた反抗期かな?
でも喧嘩って本音のぶつかりあい前提だから、シルビーとぶつかった後の仲直りが心配……。(クルースがフラれないかって事がw)
次回はこちら
登場人物はこちら
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