あらすじ
CALL NYPD
ピッツバーグ行きの列車の中でヘロイン中毒とみられる少年が「CALL NYPD」と書いたメモをシートの下に落とした。
拾った男は後ろの席の隙間から少年を撮影していた。
その画像を見たオリビアは少年が捜索中のマディ・フリン15歳ではないかと気づく。
染めた髪を切られ、男の子の格好をさせられているが少女にも見えた。
以前誘拐されたターニャと状況が似ている。
カナダのジョージに薬物を与えられラリっていた。
オリビアはすぐにマディの両親を呼び、状況報告と共にメモを見せる。
すると両親はその文字が娘のものだと認めた。
オリビアはマディであると確信して捜索を進める。
バッファロー駅のホームの防犯カメラにマディとカナダのジョージと思われる人物が映っていたので、ターニャに確認してもらう。
「ジョージだわ」
マディが持つペットボトルは、フェンタニルが溶かしてある水だとも教えらえた。
「それで意識を朦朧とさせられるの」
バッファロー駅については、拠点だという。
「中間地点を行ったり来たりする」
誰もが気にしない、通り過ぎる小さな町。
ゾーン・ルージュとジョージは言っていた。
メモを渡した男
警官がメモを受け取るまでに３日間空いていたことがわかった。
メモの男をつきとめると、薬物の前歴がありジョージに薬物を売った可能性がある。
オリビアは許可が下りるのを待たずにピッツバーグへ向かった。
ピッツバーグのSVUで、CARTの児童誘拐対応のエキスパート、サイクス捜査官を紹介される。担当はサイクス一人だけだった。
サイクスは行動プロファイル解析もし、ジョージの本名も突き止めていた。
ブライス・エスコフィエ。
ピッツバーグで、メモの男と通報したその妻に聴取をした。
男は運び屋で、メモの件も隠ぺいするつもりだったから当てにはならない。
妻から夫がやりとりしていたジョージの携帯番号を入手する。
ジョージ
ジョージの番号を追跡するとまたピッツバーグ行きの列車に乗っていることがわかった。
列車の中でジョージを逮捕するが、マディの姿はもうなく売上の金だけをバッグの中から見つけた。
だが現状でジョージを逮捕する理由はなく、現金もマディの売買と繋がる証拠はない。
起訴できないというカリシとサイクスがぶつかり、オリビアが制止する。
「さすが青い州の検察ね。決断力のない腰抜けにはうんざり」
「言いすぎよ」
確実に有罪にする証拠がいる。
ジョージはオリビアとサイクスだけになら協力をすると条件を出した。
ジョージは二人を揺さぶり、コントロールしようとする。
だが、ジョージと取り引きする必要なく、売買に関するメールが見つかった。
救出
マディを買った、レナード・フレミングの自宅へ行く。
レナードは35歳で覗きを繰り返していた。
レナードの家には誰もおらず、同居人の母親が亡くなったばかりだった。
オリビアは隣人に、亡くなる前に住んでいた家を教えてもらい向かう。
道中でオリビアはサイクスに言いたいことがあるのでは？ と声をかける。
ジョージの聴取から様子がおかしかった。
実は、一つ下の妹が誘拐されて見つからないままだという。
骨が出たものの、一年かけた鑑定結果は別人だった。
その2年後に、ポラロイド写真が銛の中で見つかっている。
その中で妹も髪を切られていた。
「もうこの世にいるとは思えない」
到着すると廃墟の地下でマディを見つける。
逃げる男をオリビアが追って逮捕した。
マディは乱暴はされていないという。
病院で無事両親と再会した。
サイクス
CARTが解散になり、サイクスはFBIを辞めてSVUへの配属を望んだ。
つづく（SVUシーズン25 あらすじはこちら）
かんそう
レネー・カリーがIAB（内務捜査部）から異動してきました。
フィンがめっちゃ牙向いて警戒してたのが良かったです。
俺は何があってもオリビアの味方だからって。
でもそのご主人？オリビアにレネーと仲良くしなさいって言われて、最後飲みに行くのもほんと忠犬でしたｗ
あとサイクスが新メンバーになるのかな？
レネーはアマンダの代わり、って感じではなさそうなので、サイクスが穴埋め？
申し訳ないけど、ぱっと見顔ぶれ的には地味かなぁ。
ベラスコも新人ではないから、なんでフレッシュな新人にしなかったんだろう？ という素朴な疑問。
キャラ的にも幅の広がり感じないけど、どうなるのかなー？
0 件のコメント:
コメントを投稿