【シーズン4】セリング・サンセット~ハリウッド、夢の豪華物件~/SELLING SUNSET シーズン4 まとめ【Netflix】

2021/11/29

Netflix ジェーン洞 セリング・サンセット セリング・サンセット シーズン4 リアリティ

t f B! P L
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あらすじ

Selling Sunset Season 4 | Official Trailer | Netflix

2021年11月25日 ネットフリックスでシーズン4(全10話)を配信。



コロナがあったとはいえ、順調に? ほぼ1年ぶりの新シーズンが一挙配信されました!
リアルSNSを追っていれば知っている情報が多いのかもしれませんが、私は基本的に配信を楽しみにしていてなるべく見ないようにしているので、一緒に一喜一憂してくださいw

1.Very High Heels to Fill

・ダビーナOUT バネッサ・ビレラIN

なんと!! ダビーナが退職していました。その代わりの新メンバー、メキシコ出身のバネッサ・ビレラがマリブの物件を引っ提げて登場!
元女優だけあって小柄ですが美人。
不動産経験は1年未満の新人エージェント。オッペンハイムで学びたいとやる気満々。

ところが実は、不動産は死んだ姉の職業で、それを引き継いだという涙のストーリーを持っていた。初日にオフィスで打ち明けた事で? 難なくクリスティーンにも受け入れられる好スタート!!

・クリスティーンの産休

更にびっくりするのが、クリスティーンの産休!!!
大きなお腹をしていても、ヒール+ハイブランドで常にキメキメで本当にフォトジェニックに登場しますが、こちらもオフィスの穴を埋める予定有りとのこと。

現在の勢力図? としては、クリシェル、ヘザー、メアリーが大アンチ・クリスティーンになっていました。意外にもアマンザは仲良くしている。

・クリシェル 家を買う予定を立てる

(かなり儲けているようですが、まあクリシェルの場合はその豪邸と引き換えにプライベートをビジネスにしてるって感じの証のようなもの……。
豪邸は羨ましいけど、生き方はハード過ぎて凡人には無理)

・ヘザー タレクと婚約

ゴシップ情報で周知でしょうが、正式に婚約したことをインタビューで報告。

2.New Friends, Old Enemies

・クリスティーンとバネッサ お茶する

バネッサはクリスティーンにもネガティブなイメージを持たず、いい子。すぐ気に入られ、ベビーシャワーにも招待される。

・クリスティーンの主な発言
クリシェルの罠にひっかかった。
ヘザーはクラゲみたいな子。優しそうだけど流されやすい。
ダビーナは、別の仲介屋で働いていて今でも仲が良い。

クリスティーン曰く、クリシェルとメアリーが組んで派閥を作り、クリスティーンの嫌いな子とも仲良くし始めた。
過去、クリスティーンにはエマという子に彼氏を奪われていて、それを知っててメアリーはエマと仲良くしている、という新事実が。

・エマ初登場

クリスティーンの口から「エマ」の名前が出ていた裏? で、ジェイソンはそのエマにクリスティーンの後釜を打診!
エマは元々従業員で、DJアレッソ(イケメン)の物件等セレブにも強い。

(エマの印象は、レイチェル・ゾーなバービー。
めちゃスレンダーで年齢的には女子達の中ではかなり上に見える……。顔はひっぱってる感じあるけど、痩せている影響かシワ感が滲み出てて(それがゾーっぽいのかな? 並べると似てないんだけどw オッペン女子は皆スタイルは良いけどエマは一人だけ空気感が違って見えるんですよ。ほんとレイチェル・ゾーとニコール・リッチーが組んでいた時の痩せ方な感じ??)

・メアリー邸@バレー

新居のよう。ヘザーとクリシェル、後からバネッサが集まる。
メアリー、受精卵を凍結保存した。

ロメインはプロジェクト・マネージャーになっていた。
メアリーと組んで住宅ビジネスをするつもりらしい。

ロメイン、ダビーナの代わりにバネッサが入ったと聞いて大喜び。
(ロメイン、ほんといいこそうなんだけどね……)

ヘザー、クリスティーンにご立腹の理由を語る。
自分とタレクの悪口をメディアに流したから。タレクもご立腹。

バネッサはクリスティーンから聞いたエマの件をメアリーに善意で伝える。
(チクリではなく、そこに何か誤解があるのでは? みたいな感じ)
メアリーはクリスティーンが嘘を言っていると指摘。
エマがクリスティーンの彼と付き合ったのは、すでに別れた後だった。
メアリー、クリスティーンへの怒りを増す。

・クリスティーンのベビーシャワー@自宅

テーマはハイファッションジャングル。
クリスティーンらしい、派手でおしゃれなジャングルがプールを板で覆い、庭に繰り広げられている。
裸にペイントでアニマルになりきったメンズ達にオウムや本物のナマケモノまで!

招待客にはジェシー・タイラー・ファーガソン(モダン・ファミリーのミッチェル)の姿も。

メアリー、クリシェル、ヘザーの3人は招待されず別で女子飲みする。
だがクリスティーンはヘザーは招待したつもりだった……。
そして贈り物をしたメアリーには何の連絡も来ず。メアリー激怒。

(意外に感じたのは、バネッサがベビーシャワーに招待された事が、結構驚きになっていた事。
知り合ったばかりなのにもう私的なパーティーに、みたいな。一般常識としてそうなんだ~って感じ。
とはいえクリスティーンは夫にバネッサを紹介する時名前が出なかった!!
二人でお茶までしたのに!!!
まあ、そんな人を招待してるってのは確かに……。
でもバネッサはいいこなので根に持つような事はなさそう)

・エマ

ジェイソンに正式にオファーを受けると返事をして、つづく……。

・主な物件

フレンチ・モンタナ(ラッパー)邸@カラサバス/メアリー担当

3.Rival Arrival

・ジェイソン、クリスティーンにエマの事を話す

クリスティーン、涙して嫌がるけど、決定事項は変えられない。

・エマ

EmmaLeigh&Co.(https://emmaleighco.com/)
というヴィーガン料理の会社を経営していて、プライベートジェットで移動する姿を見せる。(もともと親族が持っていた会社を引き継いで成功させたらしい)

目標は帝国。食、不動産、エマ帝国。
(エマの痩せっぷりがヴィーガンで納得できました。かなりのマウント女王にワクワクが止まらない!)

・クリスティーン出産

オフィスでクリスティーンの出産が話題になる。
ほとんどのメンバーがSNSで知り、特にメアリーはまた自分に連絡がない事に怒る。
(メアリーは仲良くしたいのかしたくないのかどっちなん??)

・クリスティーン邸 アマンザとバネッサ

赤ちゃんは男の子。
クリスティーンの出産は、かなり大変で一時は母子どちらの命を選びますか、と選択を迫られてもいたそうで、帝王切開していました。

クリスティーンはこの体験から涙ながらに改心? したような事を言う。
・人生は短い、明日何が起きるか分からない。くだらないことを気にしない。視野が広くなった。
皆の事を考えた。
考えなかった子もいるけどw(えっ。さすが一筋縄ではいきませんね)

・ジェイソン邸 食事会

社員を集めた食事会。
ジェイソンのサプライズはエマの紹介だった。初めて正式に参入が伝えられ、しかもその本人登場で、特にバネッサがびっくりした所でつづく……。


・主な物件
タイラ・バンクスが所有していた@ビバリーヒルズ/クリスティーン担当

4.The Emma Dilemma

・ジェイソン邸食事会つづき

クリスティーンの席を使うと知ったバネッサ、クリスティーンの心情を心配する。(イイコ……)

バネッサの問いもあり、エマとクリスティーンの関係を知らない人もいるので、エマがクリスティーンとの出会いを発表する。
元彼と一緒にいる姿を見て激情したクリスティーンに車の窓を叩かれ、窓を開けたら罵声を浴びせられた。

それを聞いてもバネッサはなんとかクリスティーンとメアリーをとりもとうと必死。
「いい機会だから話をして誤解を解けば」
でもメアリー&エマはクレイジーなのはクリスティーンの方だから、って感じで消極的。
(メアリーはエマの加入で味方が増え急に対クリスティーン力をUPした気がする……)

・エマ初出勤

クリスティーンのデスクに座り、物件を引き継ぐ上、もし復帰した時には一緒に協力する事にもなると発表され、オフィスに激震が走るw

エマの自慢は自社のエンパナーダみたいだけど、本場のバネッサはバーガー味のエンパナーダに眉を顰める。

エマはDJアレッソの物件他、ハリー・スタイルズが所有していた物件もある、と挨拶代わりのマウントで周囲をびびらせる。
ハリー・スタイルズの名前にはクリシェルもへこへこ。

・バネッサとクリスティーン

物件を見ながらトーク。
バネッサは、エマが食事会で話した内容を報告する。
クリスティーンは自分がいないところで一方的な話をするなんて、と怒る。

バネッサは両者の言いちがいに戸惑うが、今の所はクリスティーンを疑う余地がない。
クリスティーンは、浮気(別れる前)なのはメアリーも知ってると主張。
エマ、メアリーは、クリスティーンとはとっくに別れた後で浮気でもなんでもないと主張。

するとクリスティーンはバネッサに新事実を投げる。
その男はヘザーとも付き合っていた、と。
クリスティーンと別れた後、ヘザーとつきあい、2ヶ月後にエマと婚約した、という流れらしいが……。
バネッサ頭がこんがらがる。(私も)

・エマ邸 メアリー、クリシェル プール女子会

(このメンバーの水着姿、ぶっちゃけ誰得? って感じじゃ……せめてヘザーを入れて)
エマ、バネッサからのネガティブな空気を感じたと打ち明ける。
結局3人でクリスティーンの悪口。

・バネッサとマヤ ランチする

(マヤはやっぱりぽやんとしつつも、大人だな~と思いました。
あのぽやんはひょっとしたらマヤの作戦かもしれないですね)

板挟みになりつつあるバネッサに、「ここは職場で、仲良しグループじゃない。だけど上手く付き合う方が仕事上よいのはわかる」「引きずり込まれないで」など芯を食った意見を伝える。

・クリスティーン襲撃

予告なく、クリスティーンがベビーカーと共にオフィスにやってきて、一部のメンバーには緊張が走る。

クリスティーンはエマに初めまして、とハグをして、エマを困惑させる。
クリスティーンとしては大人になり過去を引きずらない、という思惑があったようだけど……。
嵐のようにクリスティーンが去っていき、つづく……。

5.Let Sleeping Dogs Lie

・ダビーナ登場

クリスティーンとダビーナ。
ダビーナの7500万の物件は結局売れていない。
別のプロジェクトが終わったのでオッペンハイムに戻りたいからジェイソンと話す。
(ダビーナ! 消えてしまったのかと思いましたがやっぱりあのキャラは貴重ですもんね。登場嬉しい!! 戻ってきて~)

・メアリーとエマ お茶する

先日のクリスティーン襲撃を話題に悪口大会。
メアリーはクリスティーンから謝ってくるのを待ってる様子。
でもその兆しがないからもう完全に見切っている。
(メアリー、やっぱり揺れてるのね。付き合う気ないなら謝罪なんていらんはず)

・ダビーナとジェイソン

ダビーナ、物件を見せつつジェイソンに復職を打診する。
ジェイソン、オフィスで報告するとすぐさまクリシェルがネガティブな反応。
ヘザーは歓迎。マヤもダビーナに悪気はない、とフォロー。
(メアリー、エマはクリシェルに合わせてるって感じがしっかり出てます)

・クリスティーン、アマンザ、マヤ、子供服ブティックへ

ダビーナ、復職についてのオフィスの反応をマヤに伺うが、「どうかな」と明るく言われショックを受ける。

・ニコ誕生日パーティー 

メアリーとジェイソンが共同親権を持っている愛犬。ニコ15歳、ゼルダ4歳の豪華なパーティー。

マヤ、エマにダビーナについてのフォローを入れる。そこへクリシェルも顔を出し、ダビーナに離婚歴がある事を知り、増々理解できないと復帰を嫌がる。
(クリシェルがシナリオ上、会話に口を挟まないといけないのは分かるけど、その行為そのものがほんっとにイラつくんですよ!! 何話してるの~ってウザ!!)

パーティー開始から遅れて、クリスティーンが愛犬と登場。
メアリーは招待してないのに、と怒るが実はジェイソンが招待していた!!
それを知ったメアリージェイソンに大キレしてつづく……。

6.A House for a Hero

・パーティーの続き

クリスティーンとエマさしで話すも、折り合いの目処は立たず……。
真実をはっきりさせたエマと、はっきりされたら困ることもある? クリスティーンは過去のことなんてどうでもいいじゃない、今がスタートと話がかみ合わず。

でもいざ過去の話となるとやっぱり、クリスティーンは「彼に浮気された」と主張して、言い分はズレたまま。
そこで、クリスティーン、彼にプロポーズもされていてダビーナにだけ話した、と新事実を。
エマ、そんな話は知らず驚くが、どう考えてもクリスティーンのウソっぽい……。

・ダビーナ、ジェイソン、メアリー

3人でカフェで会い、復帰についての打ち合わせ。
メアリー、大分ダビーナにきつい事を言って条件つける。
「口閉じてて」
(ダビーナ、自分の悪いところ理解して反省してて偉かった)

・クリスティーンとバネッサ

クリスティーンの中では今の問題はエマじゃなくてメアリー。
犬パで自分が登場したらキレたメアリーがショックだった。(そりゃクリスティーンは正式に招待うけていたんだからね)
メアリーからないがしろにされているのが、今だけではない、と愚痴る。
バネッサは親身になって、それだけメアリーが気になるなら和解の為に話をすれば? と提案。

・メアリーとバネッサ

バネッサ、クリスティーンの好意をメアリーに伝えるが、メアリーの拒絶の意思は固い。
「放っておいて」
(この頑なさとパーティーでの大キレは、やっぱりエマ加入の影響が大きいと思う。完全にメアリー派に大物が来たって感じで。そういう所はクリスティーンがイラっとするのも分かるんだよね……。ある意味メアリーもクラゲ)

・ダビーナ復職決定

ダビーナのデスクを使うバネッサ、気まずさを感じる。
ダビーナ、クリシェルに謝罪するが、クリシェルは必要ないとキッパリ。
「仲良くするつもりないし」
最後ハグで誤魔化して終了。
(まあ、ほんとあえて仲良くする必要がないってのは同意だけどさぁ、それを面と向かって言う? それこそここ職場であって、高校じゃないんだけど!!!!) 

・クリスティーン、ダビーナ、マヤ

ダビーナ、復職したオフィスの様子を二人に報告。

・メアリーとエマ

エマはメアリーにクリスティーンのプロポーズされていたという新たな嘘をシェアする。
しかもダビーナにだけ話した、というのが明らかな嘘でメアリー驚愕。
(その当時はダビーナは入社すらしていない)

エマ、クリスティーンを許せず、一緒にいるべきじゃないとどっちかを選んでとジェイソン達に選んでもらうつもり、いう意思を伝えてつづく……。

・主なセレブ

シム・リウ(クリシェル担当)
(オフィスにも登場していたので、プロモ臭……)


7.Back on the Market

・クリシェル新居引っ越しの日

メアリー、アマンザ、エマ手伝い? に集まる。

・クリスティーンとジェイソン

復帰について打ち合わせ。
ジェイソンから見ると、メアリーとの関係は「くだらない事で揉めてる」。
時間をかけて協力的に仕事をして友好的であることを理解してもらうしかない。
「うちは高校じゃない」

・クリスティーン邸

アマンザ・ファミリーが遊びに来る。
アマンザは匿名の通報で児童保護サービスから検査を受けていた。
(アマンザのサブストーリーは違うテイストで重くてしんどい)

・ヘザーとタレクのボート・パーティー

ヘザーはシングルのクリシェルにタレクの友人、ロバートを紹介する。
が、ヘザー気に入らず……。

エマのSNSには毒メッセージが。
それは過去にもあり、クリスティーンがしていたことをメアリーに暴露している事から、きっとまたクリスティーンだろう、と。
バネッサも次から次へと知る新事実に混乱していくも、クリスティーンだけを責める事はしない。

ジェイソンからはクリティーン復帰のアナウンスが。
(一番反応したのはメアリー。相当クリスティーンへのストレスが溜まっていたようです)

・クリスティーンとアマンザ

クリスティーンの自宅スパでネイルしつつおしゃべり。
アマンザも広い家に引っ越していた。

アマンザ、クリスティーンの復帰についての印象を報告。
「クリシェル以外とは仲良くなれると思う。でも彼女を倒そうと考えているのが分かる」
「ヒーローには悪がつきものよ。悪者は私?」
「あなたよ。あなたが悪者。ジョーカーにも仲間が」
「そのとおり」
「みんなが気の毒だわ」
「私もよ」
アンブレイカブルのような展開になってつづく……。

・主な物件

モンタナ邸売却

8.The Truth Hurts

・ヘザーとクリシェル

ヘザーがクリシェルに紹介したロバートについて、興味ないとレス。

ヘザーはストレス性の発疹に悩む。クリスティーンのせいらしい。結婚式にも呼ぶ気はなく、一切関係を断つ、と泣き出す。
「彼女が大嫌い」

エマの彼(クリスティーンの元彼)とヘザーがデートしたのは7年前の事。
(クリスティーンとエマ遭遇事件は5年前)
クリスティーンは事実を捻じ曲げてバネッサに伝えていた。
今更名前を出され、ヘザーはうんざりしている。
(クリスティーンの嘘がどんどん病的に……)

・クリスティーン、ダビーナ、マヤ

3人でカフェ。
マヤがヘザー&タレクのボートパーティーの報告。
クリシェルは復帰を歓迎していない。

エマがSNSの毒メッセージはクリスティーンだろう、と話していた。→それは否定。そんな暇はない。

元彼と婚約していた事については、マヤも改めて聞いて違和感を持つ。
婚約について(当時)誰にも話さなかった、というがマヤはエマから「ダビーナにだけ言った」と聞いている。
ダビーナのいる前でさすがにクリスティーンもダビーナの名を出した事を言えない。
ダビーナ本人は初耳のことばかりで驚くだけ。
(揉めてはいないけど、なかなかの地獄絵)
(クリスティーンは存在しない? 指輪のことまで話しているけどこれが本当に嘘ならサイコの域ですね)

・メアリー邸

アマンザ、弁護士事務所からの帰りにメアリーに愚痴る。
夫が子供達の親権を放棄した。その書類は2年前から存在していた。
子供達にどういえばいいか、苦しむ。
(重いんですよ……)

・メアリーとエマ、ダビーナ、バネッサ

ブレットの物件でクリスティーンの話題。
ダビーナは犬パーティーの話題についてクリスティーン側の話しか聞いてないので二人の話を聞きたいという。
結果、プロポーズについてダビーナに話した、という話を正式にダビーナは否定する。
しかも、クリスティーンが言うプロポーズの時期に一貫性がないこともそこでバレる。

バネッサは後から参加するも、クリスティーンを庇う。
だがエマはもうクリスティーンの首は取った! 状態で不適な笑みを浮かべつづく……。

・主な物件

スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)が最初に所有、現在はドジャーズ投手@ヒルズ

9.The Beginning of the End

・ダビーナ復帰後初のオープンハウス

ダビーナ、クリスティーンに婚約のつじつまが合わない事を伝える。
自分は「聞いていない」と答えたことについて、クリスティーンはそんな事言うべきじゃなかった、とイラつく。
(クリスティーンは空気を読んで誤魔化せよ、と言いたい=嘘は認めている)

ダビーナは皆と上手くやりたい、という気持ちがある事をクリスティーンに伝えるが、クリスティーンは自分への忠誠心が気になる。
ダビーナははっきりと言う。
「これは私の問題じゃない。私には関係ない」
(ダビーナは良くも悪くも正論の人なのかも……でも人間関係で正論って邪魔な事が多い)

・メアリーとロメインの3カ月ぶりのディナー

ロメインはクリシェルの家の内装もやっていて忙しい。
メアリーは2人で出資して家を転売したいと思ってるが、ロメインは気乗りしていない。
メアリーはいい物件があれば、自分が多く支払ってでも入手したいというが、ロメインは大反対。
金を出してもらったら自分がやったと胸を張れなくなるから。(えらいなぁ)
(でもメアリーはロメインのプライドより儲けを優先したい……みたい)

・クリシェルとバネッサ、ランチ

バネッサはクリスティーンにマインドセットのコーチを紹介しようと思っている事をクリシェルに伝える。
「コーチより、悪魔祓いが必要」

バネッサ、クリシェルにクリスティーンと友達になった事で態度の変化を感じた事を打ち明けるが、クリシェルはそれを聞いて「私が言う事は本人を目の前にしても言える」と斜めに答える。
(クリシェルってほんと私も仲良くなれないと思う……。人の話聞いてないの?)

・メアリーとアマンザ、犬の散歩

アマンザまだ子供達に親権の件、伝えておらずメアリーに相談。
メアリーはロメインとのすれ違い生活を愚痴る。
バレーが大分値上がりしていて焦るメアリー。

・マインドセットコーチ ローラ

クリスティーンはバネッサにローラというマインドセットのコーチを紹介される。

バネッサは周囲の言い分を伝える。
クリスティーンは過去の謝罪はしたのに周囲が拘り続けていて手詰まりになっているというが、彼女達にしてみればクリスティーンの問題行動は今も終わっていない、と。
ウソを認めないクリスティーンと、ウソがある限りつきあえないという言い分ですり合わない。

コーチが言うには、クリスティーンは幼い頃に経験したつらい状況に影響されている。
そこでクリスティーン、涙ながらに告白。
子供の頃、誰にも言ってないつらい出来事があった。
(具体的な経験内容は言わず、本人希望でカットしたのかな?)

・クリシェルのオープンハウス

メアリーとエマが来て、マインドリセットのコーチの話題で盛り上がる。
三人共、そんなものでクリスティーンが改心するとは全く信じない。
クリシェルはバネッサから関係性の変化を指摘されたこともチクる。

そこへ後からバネッサもやってきてマインドリセットは成功だったという話をする。
だが何を聞いても三人はクリスティーンを受け入れる気はゼロ。

・ミーティング

ジェイソンが大事な発表をするイベントを予告。全員カクテルドレスで強制参加。
メアリーも内容は知らない。

・クリスティーンとクリスチャン

散歩しながらクリスティーン、人間関係を愚痴る。(あれ? マインドリセット効果は??)
でも前向きではいるw
クリスチャン曰く意地悪は嫉妬の表れ。幸せな結婚、出産、週末用の家。彼等の人生にはない。
(クリスチャンはクリスティーンの味方なのいい! 萌えます)
クリスティーン、オフィスには毎日いなくてもいい、と言い出す。
その頃、オフィスでは楽しくバネッサが鐘を鳴らしていた……、でつづく。

・主なファッション

エマが2話のヘザーと同じピンクのトップスを着て出社。(エマはセットアップ)

10.One Last Hail Mary

・クリスティーンとバネッサ

クリスティーンの更生? に諦めないバネッサ。
「ローマは一日にしてならず」

最近クリスティーンがオフィスを避けているのは、メアリー達のこと、というよりもダビーナやマヤの立ち位置の変化を感じているから。
「誰が味方かわからなくなった」
(とうとう状況的にもクリスティーン孤立状態になってきています……)

・ヘザーとタレク

カフェでジェイソンのパーティーの話。
クリスティーンのことはもう友達じゃない、と言い切るヘザー。

・メアリーとクリシェル、オルブライト・ファッション・ライブラリーLAに

世界中のアイコニックなドレスが揃っていて、招待制のレンタルショップ。
クリシェル、2000年のJLOのヴェルサーチを試着して上機嫌になる。
他、いろいろ試着して大はしゃぎ。
(JLOのドレスは確かにアイコン中のアイコンだけど……クリシェルは止めて欲しかった……)

・ジェイソンのサプライズパーティー@ジェイソン邸

クリスティーンが姿を見せないまま、ジェイソンからの発表。
全エージェントの前で事業拡大のプランとして、ニューポートビーチのビルをリース契約した、と。新オフィスができた、ということです。
新OCオフィスのエージェントの軽い紹介も。
オースティン、アレックス、ブランディ。
(このドラマに加わる雰囲気はなさそう……)

・クリスティーン登場

開始から3時間後、もう来ないのかと思ったクリスティーンがクリスチャンと登場。
ヘザーはこれからのことを考え、一度皆で話そうと声をかけるもクリスティーンは躊躇し、問題ないと断る。
するとヘザーがキレてその場を立ち去る。
「いいわ、忘れて!」
ヘザーを追うタレク。
クリスティーンは二人でなら、と今度はヘザーに声をかけるがヘザーとタレクがシカトして去っていく。
タレクはクリスティーンにむかついてる。
「皆をクソみたいに。これぞ自業自得だ」

クリスティーンの態度に、メアリー達はどこが誠実なの? といよいよバネッサに当たる。

クリスティーン、バネッサ、マヤ、ダビーナに言う。
「トーク番組じゃない。私の人生よ」
結局、クリスティーンは自分が仲間外れの状態に傷ついている。

バネッサ、すぐにメアリーの所へ行き、クリスティーンと話して欲しい、と頼む。
冗談じゃない、と拒否しつつもなんだかんだメアリー達も非情になりきれないのかシナリオなのか、三人でクリスティーンの所へ行く。
するとクリスティーンは、メアリーとだけ話したいと。
クリシェルはあなたはウソをつくから話したいなら全員と話して、とはっきりと言う。
思い通りにならないクリスティーン、あなたたちモンスターよ、と捨て台詞を吐いて去る。

帰りたいとクリスチャンにいうクリスティーンを来たばかりじゃないか、と引き留めるジェイソン?(多分……)

すると何を言うのかと監視するように三人にクリシェルが加わり、クリスチャンがすかさず「あなたとは話してない」とクリスティーンを守って帰って行った。(萌えるわ~)

ドラマにイラついたジェイソン?はクリシェルにクリスティーンに「何を言わせたい」と確認する。
「自分のした事を認めて謝罪があれば、許さないけど感謝と敬意は表す」
(許さないなら謝罪いらなくない? それクリスティーンじゃなくなって謝罪したくないよ……)

メアリーは(なぜか)気を変えてクリスティーンを追う。
メアリー、思いの丈(皆迷惑してる)をクリスティーンにぶつけるが、それはクリスティーンが話したい事ではなく、突っぱねられる。
「そんな話じゃない。二人の話をしたい」
でもメアリーにとっては、すべてが二人の話でもあり、やっぱり折り合わない。
具体的な話として、プロポーズの話題を出すと、クリスティーンは「メアリー、あなたも知ってるはず」と動じない。
だけど細かい話をすればするほど(嘘のせいで)立場が怪しくなるのを悟ったのか、私は先へ進むと言い出すクリスティーン。
「友情を取り戻しに来た。過去の話は不要よ」
「でも被害は償わないと」
「私も傷ついた」
めちゃ驚くメアリー。
「私たちがなにかした?」(十分のけ者にしてると思うけど……)
クリスティーンはメアリーに愛してるというが、メアリーははっきりと拒否し、クリスティーンがその場を去って次のシーズンにつづく……。

次シーズン予告

クリシェル、ジェイソン? ブレット? どちらかとキスしてます……。(お、え?)

まとめ

待ってましたよ~。
今回は全10話で全シーズンより少しボリューム増。
初回は5話まで一気に見てしまいました。寝不足です。

細かなツッコミは各話に入れたつもりです。

まず今シーズンの印象としては、インタビューだけではなく普段からヘアメイクがついたのかな~って位、皆キメッキメになっていました。
もちろん仕事で儲けているからというのもあるんでしょうが、みーんなファッションも変わりましたね。
気が付けば全員同じような格好してる気が……。
(服、アイテム被りもありそうっていうか、実際にあったw)
よく「高校じゃない」って言ってるけど全員似たような格好してる感じは充分高校っぽいノリだと思う……。

あとこの番組の売りでもあるけどハイブランドバッグがよくアップになっていました。
だからひょっとしてどこかのセレクトショップからのリースもあるのかな、と思いました。
まあスタイリストがついていてもおかしくない位、皆セレブの仲間入り状態になってるはず。

タレクなんかアメリカではゴシップになる超セレブなのかもしれないけど、日本じゃ無名なもんだから今となってはヘザーの方がセレブ感あるように見えるし、タレクが出始めてヘザーに乗っかってる感あるし。(タレクもギャラ発生してるだろうし、そもそもただのOSNにしか見えないし)

とファッションに関してはクリスティーンがさらに加速? していてブランドの中でもアイコニックなアイテムを好んで着用するので、本当に見ていて楽しいし、その上妊婦スタイルから出産直後まで披露してくれて、こんな人が存在してるの!? って驚きでいっぱいでした。
お直しもすごいんだろうけど、それが成果出ててほんと美しいって感じで。
本当にクリスティーンは別格だな~と思います。キャラとしても。ただ悪役はいいんですけどあんまりサイコ化するのはエンタメの枠に収まらなくなるので、気を付けていただきたい。
クリスチャンの信者っぷりも垣間見れて良かった!

それにしてもこの先どう収拾をつけるのか……。
今見た感じもう修復不可能に見えるけど。
クリスティーンが番組から消えるっていうのは考えにくいし。
1人VS全員でどこまでいくのか。それはそれで見たい気もするけどw
とにかく続きが見た過ぎます。

バネッサは本当に美人なのにイイコっていう奇跡の存在なんだけど、そもそもバネッサが無意識にかきまわしている感もあったり。
まあでもそれが役目なんだろうなw

冷めた話を言えば、なんだかんだこのドラマはクリシェルを中心に考えられたストーリーなんだな~と感じました。まあ、そもそも主役だもんね。
それが恐らく予想外に一般人枠のキャラが目立って盛り上がって……って感じなんだろうけど。
見ている側としてはそんな事情なんて関係ないので、クリシェルがメインになればなるほど、イラっとしてしまうっていうね。
もうクリシェルが色気だしてはしゃいでいるのとか、おえってなっちゃう……。
なんだろう、性格が悪いのが滲みでているんだもん……。

あとエマが生理的に? 駄目かも。
しかも精神不安定感があるっていうか、出だしは帝国女王よって感じが、じざオフィスにくると溶け込もうとしてて、意外と小粒? みたいな。
エマVSクリスティーンになるのかと思いきや、そうでもないし。
言い方を変えるとエマは冷静で何気にイイコなんですよ。
なのに超マウント系だから、そのイイコは無理してるんじゃないの? みたいな。
あと実年齢が気になる。

メアリーも仲間が増えた途端、クリスティーンを拒絶し続けるの、うーんって感じ。

クリスティーンに問題があるのは確かとはいえ、じゃあメアリーはずーっとクリスティーンと仲悪かったの? って言えばルームシェアまでしていた親友だったっていうのがね。
だからクリシェルが来てメアリーは態度を変えたってクリスティーンが思うのも仕方ない。
二人きりの時はうまくいってたんだから。

なので、メアリーはずーっとイイコって感じていたけど、いやな見方をすればクリスティーンを利用していたようにも思えて。無意識だろうけど。
まあそれはみんなそうだろうけど、メアリーも自己中なんだなーと感じました。
メアリーの場合「私は自己中じゃないのよ」って雰囲気出してるから余計に質が悪い、ともいえる。

と、女子ならば誰にでも思い当たるようなネガティブな展開のてんこ盛りで、今シーズンはなんていうか面白いんだけど、見る人によっては古傷痛む……みたいな感じなんじゃないかしら? とハラハラもしました。楽しめるのか? みたいな。

それにしても見ててめちゃ頷いてしまったんですが、同じ空間にいても本当に男にはわからないんですよね。この女子のバチバチってね。
そのメカニズムには興味あるな。
同じ景色を見ているはずなのに、情報処理方法が違うってことだもんね。
だからジェイソンは平気でエマとクリスティーンを組ませようとしたりして。これも悪気はないんだよね。そもそも仕事だし。

ともかく、マインド女子じゃない人はこの番組、なんも面白くないだろうなw
今シーズンは特に女子特有の、この先どんな世界になってもなくならなそうな揉め事の嵐なので、女子であってもなかなか疲労するシーズンだと思いました!!
その分面白いんだけどねw


(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

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