THIS IS US シーズン3 第6話「カムサハムニダ」のあらすじ・ネタバレ
過去
ジムでボクシングをやっているジャックに、ランダルは自信が付くのでボクシングを教えて欲しいとお願いする。
転校生のディランに虐められているらしい。
レベッカはジャックがボクシングをやることに反対していたので、ジャックはレベッカに内緒でランダルにボクシングを教えた。
しかしそれはすぐレベッカに見つかってしまい、ジャックを問い詰めるレベッカ。
虐めのことを知ったレベッカが学校へ連絡すると、転校生もディランという子もいないことが分かった。
ジャックがランダルに理由を尋ねると、ランダルは「パパみたいになりたい」と言った。
ケンカでいつもケヴィンが勝つのは、ケヴィンがジャックの"本当の息子"で遺伝子を受け継いでいるからだと。
ジャックはランダルに「お前は本当の息子だ」と前置きし、ランダルにはその頭脳があるからボクシングは必要ないと説明した。
ケイトとトビー
妊娠を家族に報告し、家族は皆喜んだ。
トビーは薬を再開したが、まだ効き目が表れずベッドから出ることができなかった。
ケイトは一人で愛犬オーディオの散歩に出かけ、少し目を離した際オーディオがゴミ袋をあさって石を食べてしまった。
獣医師はケイトに手術か家で自然に出るのを待つかの選択を求め、決められないケイトはレベッカに電話をかけた。
レベッカは連れて帰って様子が変ならすぐに病院へ連れて行くように助言した。
レベッカはケイトが頼ってくれて嬉しいと言いつつ、秘策を伝授しておくと言った。
「これから家族のためにたくさんの選択を迫られる。その時は深呼吸をして選択しなさい。そしてマズい選択ではないことを祈るの」
その間、トビーはベッドから出てシャワーを浴び服を着替えた。
家に戻ったケイトはトビーの気分が良いのだと思ったが、そうではなかった。
トビーは気分が良くないので起きて着替えてみたら良くなるかと思ったと話した。
そしてトビーは自分がケイトのお荷物になっている、いつか捨てられると言った。
オーディオが外に出たがったので、ケイトはまたベッドに戻ろうとするトビーを散歩に誘いだした。
公園でケイトはトビーに「私は強いの、逃げ出すと思ったら大間違いよ、私が立ち直らせる」と言った。
オーディオも手術をすることなく無事に石を出すことができた。
ランダル
地元の住民とつながりを持つため、立候補した地域の教会へと足を運んだランダル。
しかしブラウン議員によるスピーチで、ランダルが"よそ者"であることをさりげなくアピールされてしまう。
教会の後、ケヴィンから連絡があり2人は韓国料理店で会った。
ケヴィンはジャックがベトナム人女性と一緒に写った写真を見せた。
韓国料理店では店からサービスを受けたり、女性客がケヴィンを見て浮き足立ったりした。
ケヴィンによると『シッターマン』が韓国で人気らしい。
そこでランダルは、この地域に住む韓国系の5割が投票の登録すらしていないことに注目し、ケヴィンを連れ韓国人街で選挙活動を始めた。
そこに一人の韓国人男性がやって来て、ランダルの狙いをズバリ言い当ててしまう。
去っていく男性を追いかけ、男性と一緒にいた男性の祖母の前で自分の思いを熱く語った。
その後ランダルの選挙事務所にその韓国人男性が訪ねてきた。
一緒にいた祖母がランダルの手を褒めていいたらしい。
今まで祖母は登録すらしていなかったが、ランダルを信じて登録したと言った。
男性は大学で政治を学び、選挙スタッフの経験もあった。
そしてランダルの選挙参謀を志願した。
ランダルはジェウォンと名乗るその男性を歓迎した。
ケヴィン
ランダルの選挙活動を手伝い、ランダルが自分の心に真っすぐに進むのを見て自分も決意を固めたケヴィン。
ジャックの物語を知るためベトナムへ旅立つことにした。
かんそう
なぜいきなりタイトルが韓国語なのか疑問でしたが、ランダルの選挙がらみでした。
ジェウォンは今後も登場しそうですね。
そう言えば、THIS IS USって人種差別をいつも取り扱っているけど、アジア系は今まで登場してこなかったかな?
ジェウォンさん、今後もしばらくは登場しそうだし、どんな風にランダル一家と絡んでくるのか楽しみです。
次回はケヴィンのベトナム旅でしょうか。
ジャックの物語、いい加減私も早く知りたいですw
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