あらすじ
The Big Bang Theory 12x15 Promo "The Donation Oscillation" (HD)
嘔吐彗星
独身さよならパーティーの企画で嘔吐彗星に乗る予定だったと知ったラージは、結婚式は延期になったが男4人で予定通り騒ごうよ、と提案した。
ところが、シェルドンは嘔吐も彗星も興味ないし、4人の相性も疑問とパスし、レナードもペニーのお父さんがネブラスカから出てくるからとパスをした。
それでも行きたいラージはカップルで行こうと計画を変更するが、ハワードはバーナデットは好きじゃないから来ない、とバートかスチュアートを誘う事にした。
結局バートには断られ、スチュアートと行く事になったがそれをバーナデットに報告すると、バーナデットは気に入らなかった。
「なぜ私は無視?」
「ディズニーランドのティーカップで吐きそうになっていたからイヤかと思った」
「そんなの大勢いる」
「並んでる時だ」
ハワードは機嫌を悪くしたバーナデットを慌ててフォローし始め、結局カップル同士で行く事になった。
事前の免責チェックをしていると、男達がいなくなった後にバーナデットはビビり出す。
「子供が2人もいて何してるんだろう」
「そんなに迷ってるならどうして来たの?」
「ハワードが間違ってるって事を証明する為よ!」
バーナデットは乗る準備はしたが、直前になって自分に正直になった。
「私達に何かあったら子供はどうなるの? だから私は止めておくわ」
スタッフが車に乗るより安全だというと、怒鳴りつけた。
「あんたはすっこんでなさいよ!」
するとハワードは、ならば経験者の自分が身を引く、と意地悪をした。
「そう、よかった……」
「それとも僕が正しいって認める?」
「認めるくらいなら私はやるって知ってるでしょ!」
結局、ハワード抜きの3人で無重力を体験した。
「こんなことするのほんっと大嫌い!!」
レナードの精子提供
いよいよレナードが精子提供をする日が近づいていた。
そんな中、ペニーの父親が遊びにやって来た。
レナードは、子供の話は全面的にNGとペニーに釘を刺される。
だが、来て早々どうせ妊娠してない、と父親に言われカチンときたペニーは、あっさりとレナードが元彼に精子提供する事を自ら話していた。
父親は難色を示すかと思いきや、レナードが冷静に説明するとすぐに納得した。
「農場にいい牡馬がいて、競走馬を引退したが種馬にした」
「いやいや、それとは話がちが……」
「いいからいいから。まあ黙って。いい牡馬なんて光栄です。続けて」
レナードは上手く父親に気に入られたようだった。
その夜、採取まで性交渉を禁止されたレナードは、ペニーの誘惑を避ける為、シェルドンの家のソファに逃げていた。
朝起きてソファで寝ているレナードにびっくりしたシェルドンとエイミーは、レナードからペニーの行動を聞き、ペニーが難色を示しているのではないかと心配する。
「もし反対ならペニーははっきりそう言えばいい」
「君と性交渉までしようとしたんだ。反対に決まってるだろ!」
「ペニーは子供を作りたくない、それを尊重するから遺伝子を残すにはこれしかないんだ」
「でもレナードの子供にはならない」
エイミーに言われるとレナードははっとしたようだった。
結局、レナードはザックの頼みを断る事にしたと、ペニーに伝えた。
「舞い上がっていただけかも。実際生まれて来た子の父親になれなかったらつらいと思うし」
すぐに、ザックに断りの電話を入れると、ついでに代わりの提供者を紹介した。
ザックからの電話を受けたシェルドンはエイミーに怒鳴られていた。
「ダメ! そんなの許さないから!」
さすがにシェルドンも引き受ける事はできなかった。
かんそう
やっぱりかって感じですけど、精子提供はなくなりました。
この流れでペニーが子作りする気になるのかな~と思ったら、それもありませんでした。
でもこのままの方がペニーらしくていいんだけどね。
レナードの話題は繊細でもあるので、その分お笑い要素はバーナデットが一手に引き受けていたって感じでしょうか。
何気にラージとアヌーがちゃんと仲直りしてて良かった!
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