あらすじ
The Big Bang Theory 12x14 Sneak Peek "The Meteorite Manifestation" (HD)
裏庭問題
ハワードの家の裏庭に問題が発生した。
隣に越して来た家がバルコニーに動体検知ライトを設置した為、夜ジャグジーに入ろうとするとライトで照らされて丸見えになってしまった。
翌日、ハワードとバーナデットは役所へ行き、街並み保存窓口に相談した。
すると、バルコニー設置許可の状態を調べてもらうのはかなり面倒で、沢山の書類が必要だと分かる。
ハワードはレナードやシェルドン達とのディナーの席で、明日も役所に行かなきゃと愚痴った。
「役所に行くのは大好きだよ」
シェルドンだけが羨ましがった。
テンションの上がったシェルドンが役所トークをしていると、バーナデットはそんなに詳しいなら一緒に行ってよ、と言ってしまう。
「はっ! 行っていいの? ダメって言っても遅い!! 行くよ~」
ディナーの後、ハワードはシェルドンとエイミーに裏庭を見せた。
その際に、裏庭のデッキが許可なしで工事したものだと知り、シェルドンは怒って帰った。
「2人には幻滅した!!」
友達とはいえ、ルールを守らない事をシェルドンは許せなかった。
翌日シェルドンは保存窓口に1人で言った。
「もし建築基準法に違反している人がいたら通報するべき?」
だが窓口は、安全の為にある法だが絶対にそうするべきとは言い切れない、と曖昧にしか答えなかった。
再びシェルドンはハワードの家を訪ね、通報しようとしたが結局しなかった事を伝えた。
「用紙に記入していて気づいたんだ。明文化された規則より、大事なのは友達との絆だって」
その上、役所で調べたら隣のバルコニーは境界線に侵入していた事も分かった。
「ありったけのストレスをぶつけて、隣を告発してきた」
結局ハワード達は労力を使わず、バルコニー撤去に成功した。
夜になると早速撤去工事が始まった。うるさいが2人は裏庭のデッキでのんびりワインを楽しんだ。
すると隣から声が響く。
「悪いね、やかましいだろ」
「気にしないで~」
「なあ、おたくらシェルドン・クーパーって知ってるか?」
「だあれ? その人ぉー」
2人は乾杯した。
隕石問題
レナードは新しいレーザーを仲間達に披露しようとはりきっていたが、誰も興味を持たなかった。
そこへバートが現れて凄い隕石を発見した、とラージだけに協力を求めて連れて行ってしまった。
その後、レナードがコミックストアにいるとラージがやってきて、隕石に有機物が含まれていた事を報告した。
レナードはだったら自分のレーザーの出番だと喜んで使ってもらおうとするが、その必要はないとサラリとかわされてしまう。
「バートのワイヤー層にはダイヤの刃がついてるから」
「もっと薄く切れるよ!」
側で聞いていたスチュアートは隕石を割る事にドン引きする。
「それでもコミックファンっていえるのか?! 隕石を割ったらウイルスが飛び出す。エイリアンだって出てくる!」
夜、レナードはアレルギーのくしゃみと鼻水が止まらなくなっていた。
レーザーを使わない事を引きずっていて、ペニーにも愚痴った。
「もどかしいんだよ。僕のレーザーを使えば効率よくカットできるのに!」
ペニーは心配したが、レナードは自分でソファを選んで1人で寝る事にした。
翌日、バートの研究室を訪ねると無人だった。
思わず隕石を盗もうとすると重かった。
レナードは車輪付きのイスに乗せてこっそり盗んだ。
レナードが自分のラボでレーザーのセッティングしていると、ラージとバートが止めに入った。
「止めろ! 何が入っているか危険だ」
聴かずにレーザーで真っ二つにカットすると、内側は赤く発光していた。
レナードが覗き込むと煙が舞い上がり、目をやられてしまう。
次にレナードが目を開けるとエイリアンのように目が赤く発光していた。
そして訳のわからない言葉を話し、バートとラージにかみついていた。
……が、それはレナードの夢だった。
熱のせいもあって悪夢を見たようだった。
レナードはバートのラボへ行き、正直に2人を妬んでいた事を伝えた。
「シェルドン達はノーベル賞を狙ってるし、君らの隕石の研究も凄いからね」
夢の中で食べていた事も伝えるとバートは順番を気にした。
「え? キミ」
「うれしいな」
大きなストーリーの変化もなく、ざっくり2つのエピソードで構成されていましたけど、今回はどっちも大爆笑はなかったかな。
レナードのアレルギーは、悪夢を見る事への関連付けで必要なんだろうけど、ちょっと大げさだったような。何かに繋がるんだろうなとは思っていたけどそれが単に熱で悪夢見ちゃったってだけとは。
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