Simoomのクイーンズ・ギャラリー【タウンズ@クイーンズ・ギャンビット】第3話

2020/12/17

Netflix Simoom TheQueensGambit ギャラリー クイーンズ・ギャンビット

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第3話(ダブルポーン)"Doubled Pawns"



前話(第2話)はこちら。

登場人物の紹介はこちら。




あらすじ

湖でくつろぐ幼いベスと今は亡き母。
その手首には、深く刻まれたナイフの跡が見える。
母はおもむろに立ち上がると、服を脱いで下着姿になり湖へ飛び込んだ。
しばらく待っても浮かんでこない母に不安を覚え、ベスは泣いて母を呼ぶ。
すると遠くの足場に母が姿を現し、安堵の笑みを浮かべるベス。
泳ぎ戻った母はベスを抱き上げた。



1963年 シンシナシティ
大会の受付をしようとすると、
「ケンタッキー州のチャンピオンのハーモンだね」
と受付の男に言われる。既に名が知れているようだ。


会場を歩いていると、取り巻きの中でチェスを打つ男がいた。
男がチェス論を語っている。
ベスが割って入ると、ベスの顔を見てその男は聞く。
「ベルティックを破った?」

男はこの大会には出ないらしい。
「オープン戦ばかり出てもツライだけだ」と言う。


大会には、あの時の大会の受付の双子も参加していた。
大学チームの控え選手らしい。
アルマは2人を食事に誘い、彼らから世界への道筋を確認した。
最終目標はロシアだ。


マスター・ルドルフを下し、ベスは500ドルの賞金を手に入れた。
アルマはベスに自分への10%の手数料を提案する。
ベスは15%にしようと応えた。


各地を飛び回るベスの机の上には、たくさんのトロフィーが並んでいた。
そんな部屋でベスは雑誌のインタビューを受ける。


出来上がった雑誌を読みながら、アルマとベスはレストランで食事を摂る。
時折咳込むアルマの酒量を心配するベス。


学校での皆の対応も変わった。
以前自分を嘲っていた女学生が女子会に誘ってきた。
誘いに乗ってみたベスだが、流行りの音楽に体を揺らす彼女たちに溶け込めないモノを感じ、
ひとり抜け出すのだった。



1966年 ラスベガス
会場に着いたベスに声を掛けて来る男がいた。
タウンズだ。
今はライターをしているという。
取材を申し入れを受けて、彼の部屋を訪れる。
取材、撮影を続けるうちに2人の距離が縮まりそうになるも、
ふいにタウンズの連れの男が現れ、空気が流れてしまう。


勝ちを重ねるベスが意識するのは「ベニー・ワッツ」、
あの時チェス論を語っていた男だ。
ベスより幼いころから神童ぶりを発揮していたチェスの天才だ。
しかしベスは彼を恐れてはいない。自分が恐れるのはロシアのボルゴフだけだと言う。

そのベニー・ワッツが声を掛けてきた。
ベスの記事も読んでいてベルティック戦の棋譜を褒めてきた。
しかし、手筋に見落としがあり危なかったと指摘する。

自分の不手際を気づかされてベスは動揺した。


遂にベニー・ワッツとの決戦となるが、動揺を引きずったままのベスに勝ち目はなかった。
「投了」を教えてくれたシャイベルの顔が思い浮かび、ベニー・ワッツに手を差し出した。

総合結果としては同率優勝で賞金もトロフィーも手に入れたが、
初めての敗北に憤るベスは、慰めるアルマにひどい言葉を掛けてしまう。


翌日、車に乗り込もうとするベスをタウンズが追いかけて来る。
タウンズの慰めも受け入れられないベスだったが、
最後に「ベス」と呼ばれたことに気づくと少し気持ちがほぐれ、
隣にすわるアルマの手をそっと握った。

つづき(第4話)は、こちら。

かんそう

やっぱり出て来た。やっぱりな。
タウンズと再会です!
ライターの仕事してるらしい。
他の大会でもベスに会えるんじゃないかって期待してたんだってさ!
これは、何か起っっちゃう予感??
と期待に胸を膨らませて彼の部屋に行っちゃいます。
ってオイ!!
誰だお前!
タウンズの同行者の男が想定外に登場。
ホットパンツに着替えてプールに出掛けて行きましたが...
もしや、タウンズは...どどどどどどどどどうせいあいしゃ?
なのか?まだわかんないけど。
ベスも落ち込むね~。
そのケを感じたからなのか?
それとも単純に、ムネムネきゅんきゅんが始まりそうだったのにぃ...ってことなのか?

ファーストネームで呼ばないタウンズに、ベスよって教えてもタウりんは、ハーモンのほうがイイってさ。
イケずだねえ~。
も~~ベスいやハーモンいやベスはビールぐいぐいいっちゃうよぉ~!


前回から随分大会荒らし回っての今回の話みたい。
もうベスは超有名人。神童と言われちゃってるね。
インタビューとか受けちゃって表紙なんか飾ってます。
でも、ちゃんと書き起こして欲しい部分は記事になっていないって、ぶぅぶぅぶぶぅ言ってますよ。
アオいなベス。世の中そういうものだ。
自分とチェスを語る上でシャイベルさんのことは外せないのにぃって。
うん、シャイベルさんはどうしてるのかねぇ。借りたお金返した?
倍返しだ!!
した?
ジョリーンもねぇ。出てきて欲しいケド、今回ふたりとも出番はありませんでした。
今回出番があったのは、前回気になっていた受付の双子キャラ!!
ママと視聴者へのちょっとした解説役になってくれました。
もしかして今後もこんな感じで出たりするのかな?
今後に期待だな!

今回のキーパーソンは、
同じく神童と言われてた過去を持つ「ベニー・ワッツ」
ダルダル系の飄飄としたあんちゃん。
時期チャンピオンと言われてます。

なんとベルティック戦のことも把握してて、ベスにスルドイ指摘をしてきます。
そんなことされてベスは奮起して彼との決勝に臨みましたが、残念、敗れてしまいます。
それも接戦でもなく、早々に負け戦になってたのにズルズル悪あがきしたみたい。
みっともない戦い方。
んーーー残念で悔しかったけど、
これをバネにして世界チャンピオンになって欲しい!
ま、ヒロインは一度挫折しないとね。
そうそうそう!
やられたらやり返す!だよね!!
本家は1000倍まで行ったけど果たしてベスは?


ベニー・ワッツ役トーマス・ブロディ=サングスターはヒュー・グラントと血縁者ですって。

ヒュー・グラントいいよね。
ラブアクチュアリーで、共演を果たしてるんですって。
ヒュー・グラントといえば、最近の記憶だとクラウドアトラスで見たかな?良かった!
って映画だし、8年前だから最近でもないね。
珍しい役柄に挑戦していてすごい気持ち悪かった!

遠い親戚って感じなんで、顔は似てないね。
子役からやってるみたい。「ゲーム・オブ・スローンズ」とかにも出てるって。

今回のお題はにっくきベニー・ワッツかな、と思ったけど、
彼はベスがリベンジを果たした時に描くことにしよう。そうしよう。
なので今回はイケずな伊達男タウンズ!
バタくさイケメンの爽やかスマイルを描きたかったのに、ちょいとばかり気持ち悪くなちゃったかぁ~。
ちょうど野生爆弾クッキーの絵を見た後だったから影響されちゃったんだな。
うん。そうに違いない。


次回が気になる作品ですが大事に観ましょ。


(イラスト&文:Simoom/海外ドラマクイーンズ

アテンションプリーズ!!

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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