あらすじ
The Big Bang Theory 12x09 All Sneak Peeks "The Citation Negation" (HD)
シェルドンとエイミーの論文
シェルドンとエイミーは、2人の共同研究の論文の仕上げにかかるが、引用文献の確認等、やる事が多くエイミーが学生を雇おうと提案した。
「発表前の論文をその辺のミレミアム世代に渡せるか。絵文字付きでネットにアップされるのが落ちだ」
シェルドンはノーベル賞をもらうつもりだったので、リークされるのも嫌がった。
「メダルをもらったら除菌ジェルを塗りたくった上にキスする」
「だったらレナードなら?」
「いやぁ、それはどうだろ。彼信用できる?」
「彼は信用できる!」
「もう、エイミーったら本当に世間知らずなんだからぁ」
だがシェルドンは、結局レナードを訪ねて信用テストをした。
「僕は不倫してる」
「あ、っそう」
レナードはそれが嘘で、口が堅いかどうかのテストだとすぐに気づいた。
くだらないテストだが、合格はしたい。
ペニーに内容を聞かれても、律儀に口を閉ざした。
望み通りレナードはテストに合格をし、シェルドンとエイミーに引用文献を確認する手伝いを頼まれた。
レナードはラージに手伝いを頼み、2人で図書館に行った。
「ねえ、本当は内緒なんだけどシェルドンが不倫してるって話聞いた?」
ラージはシェルドンの嘘を信用していた。
作業を進めると、ロシア語の論文に行き当たる。
ハワードに訳してもらうと、「宇宙空間における超非対称性モデルに関する考察」というタイトルの論文だった。
シェルドン達の前にすでに同じような論文が書かれていたのだった。
その上、「超非対称性のモデルには、本質的に欠陥がありこれ以上の考察を進めるには無理がある」と書かれており、反証していた。
ショックを受けたレナードはシェルドンを傷つけまいと悩んだが、ペニーに励まされ勇気を出してドアをノックした。
シェルドンは、一瞬冷静に受け止めたかと思ったが、すぐにホワイトボードを叩きつけ、大声を出した。
その後、レナードとペニーが心配になり様子を見に行くと2人はすっかりだらけていた。
パジャマのままソファに座って。
「どうしたの? 仕事はお休みにしたの?」
「だって土曜でしょ」
「平日だよ」
「大変だ、また間違いを犯した」
レナード達が励ましても今の2人には効き目はなかったが、持っていた夕飯のタイ料理は横取りされた。
フォートナイト
ハワードとラージが家でフォートナイトをしていると、家事をしていたバーナデットが興味を持った。
「ゲーマー向けだから好みじゃないと思うよ」
「私もゲーマーよ。キャンディクラッシュとかパズルゲームいっぱいやってるし。しりとりゲームでいつもハレーに勝ってる」
だがバーナデットには、フォートナイトの操作は難しかった。
バーナデットは、なんとかハワードをぎゃふんと言わせたく、ランチタイムにオフィスでもプレイを続けたが全く上達しなかった。
結局、コミックストアへ行き、スチュアートを頼ろうとすると、留守でデニースに習う事に。
デニースは6年引きこもってプレイしていた達人で、教え方もスパルタだった。
後日バーナデットは、下手なフリをしてハワードとプレイをした。
建築は出来てラージを驚かせたものの、すぐにハワードに撃たれてしまったので、キレて捨て台詞を吐いた。
「ハワード! 私の方が稼いでる!!」
最近にしては珍しく? レナードがシェルドンにいい人でした。
面倒な引用確認を引き受けたり、シェルドンを想って反証の件を伝えたり。
なんだかんだシェルドンに甘いレナードっていう関係性はほっこりするし、見慣れた感じで安心感がある。
そしてフォートナイトは私も全然操作できないので、バーナデットは建築できただけでも凄いと思うw
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