あらすじ
The Resident 3x08 Promo #2 "Peking Duck Day" (HD) Thanksgiving Episode
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
感謝祭
ジェシカとアーヴィング
チャスティンに入院を続けるジェシカは感謝祭も1人、ベッドの上だった。
家族でアメフトを見るのが恒例だったのに、と思わず仕事の合間に顔を出したアーヴィングに愚痴をこぼす。
その上、アーヴィングはアメフトに詳しくはなかった。
だがアーヴィングはその日の勤務が終わると、ジェシカにサプライズを用意していた。
自分以外のアメフトにも詳しいスタッフを別室に集め、大勢でフットボール観戦をして感謝祭を過ごす。
車椅子で連れて来られたジェシカは素直に喜んだ。
ニックとカイル
同棲して初めての感謝祭を2人きりで迎えるつもりだったコンラッドとニック。
ところが突然父親カイルが見知らぬ若い女性連れでやってきた。
女性はカイルの友人でセイディだと紹介されるが、実はジェシーと同じ歳の自称元ジャンキーだった。
初のジェシーなしの感謝祭、カイルも寂しいのだろうとニックはカイルを追い出せないでいた。
その上、近所づきあいのある親子が子供の具合を見てくれとドアを叩いた。
コンラッドは、元々病弱なトミーの容態を見てすぐに搬送させねば、とチャスティンへ付き添うといなくなってしまう。
3人になり感謝祭の準備をしているうちにも、ニックとカイルはそこにいないジェシーの事を思い出していた。
カイルのリクエストで七面鳥の準備もしたが、チェックをするとオーブンに火がついていなかった。
担当したのはセイディだったので、ニックはセイディの状態に不安を感じているとカイルに話した。
すると、ドアの音と共にセイディが家を出て行ってしまった。
カイルはニックとの会話を聞かれて気まずくて帰ったのかと追い掛けようとするが、そうではなかった。
洗面所の棚が荒らされ、ニックの貴金属が消えており、セイディは薬の金にしようと盗みを働いて出て行ったのだった。
それを知ったカイルはますますセイディを止めないと、と焦った。
だがニックは止める。
「無駄よ、彼女は救えない。ジェシーじゃない」
カイルは我に返り、ニックに謝った。
結局、2人だけで感謝祭の夕食を食べた。
亡き母の味には及ばず、思い出話になるが感謝祭は母の命日で良い思い出は出て来ない。
「感謝祭は嫌いだ」
カイルが愚痴をこぼすとニックも言った。
「一生こんな気持ちのままかも」
「いいや、お前にはコンラッドがいる」
ニックはコンラッドが帰ってきたら3人でレストランに行こう、と誘った。
だがカイルは断った。
「俺が押し掛けなければ、お前は楽しく過ごせたんだ。一緒に過ごしてくれてありがとうな」
疲れたから早く寝ると言って帰って行った。
自宅に戻ったカイルは、ジェシーが幼い頃の感謝祭のホームビデオの動画を見続けた……。
動画の中のジェシーは感謝祭もパパも大好き、と繰り返した。
オースティン
オースティンは、感謝祭に実の両親家族を自宅に招いた。
初の両両親の顔合わせや弟達マーカスとキャメロンの対面に落ち着かない。
いざ全員が顔を合わせても、どちらも引いてしまいなかなか会話が弾まなかった。
しかも弟達2人はそれぞれ違ったタイプで医師を目指している訳でもなく、世代の違うオースティンとの共通点を見つけるのが難しそうだった。
そんな中、コンラッドからの呼び出しで病院に行く羽目になるが、オースティンには救いの電話で感謝した。
オースティンは、コンラッドが搬送したトミーの心臓手術をする事になった。
難しい手術で、成功率が低かったがオースティンには自信があった。
その上、このまま感謝祭の日を避ける程、トミーの時間に余裕もなかった。
手術は成功した。
トミーの側には弟想いの兄、ライアンがずっとつきそっていた。
ライアンはいつも病弱な弟を守っている。
その姿を見てコンラッドとオースティンはそれぞれに思った。
ニックとカイルは世話をするジェシーを失った事に今も耐えられないでいる。
兄弟が欲しかったというコンラッドは、オースティンをうらやんだ。
「一人っ子だったのに、突然弟が出来て」
オースティンは笑い飛ばした。
「だがあの兄弟のようにはなれないな。思い出がない」
「作ればいい」
コンラッドの言葉はオースティンに響いた。
オースティンは急いで自宅に戻ると、弟達とコミュニケーションをとろうと努力した。
そして気づけば、全員がすっかり馴染んでいた。
ベル
感謝祭の家族の集まりを避けるベルは、病院での実務を歓迎していた。
そこへVIP患者として俳優のデランドレ・ハリスが搬送されて来る。
ターキーの骨を喉に詰まらせてしまったのだった。
ベルが執刀する気でいると、キムが勝手にレッドロックの新人として引き抜いてきたトーレスを名医だと紹介していた。
キムにはトーレスにVIPを担当させ、マスコミに売り込むという計算があった。
ベルは自分の患者だとキムにクレームをつけるが、キムは気にしなかった。
「私の仕事に口を出すな。あなた1人ではチャスティンは手に余る。
今後は優秀な外科医たちがチャスティンを支える。
その中に入れるよう祈ってる」
ベルは執刀はあきらめたが、トーレスの手術にオカフォーを助手として潜り込ませ、スパイさせた。
その結果、トーレスは優秀で即戦力になる人物だと分かり安心した。
ところが、手術後合併症が出てしまった。
ベルはトーレスに落ち度はないと分かっていたが、再手術は譲らなかった。
手術の内容は珍しいもので難しく、VIP相手には経験豊富な自分の方が適している。
確かにトーレスには経験がなかった。
トーレスにやらせると息巻いていたキムは、それを聞くと「じゃああなたがしろ」とベルに譲った。
「頼めばね」
ベルは、キムに丁寧に頼ませた。
オペにはトーレスも立ち会った。
ベルの技術を素直に尊敬し、トーレスはベルを慕うようになり、自分の手術の立ち会いも頼んだ。
ベルもまんざらではないようで、断らなかった。
そんな2人のオペの様子をキムは無表情で見ていた。
その後、キムはベルを捜して声を掛けた。
「話がある、今日1日あなたは……」
ベルはキムの言葉を遮り、VIPの治療に失敗するという失態を防いだから礼を言うべきだ、と一方的に告げて去った。
「話は終わってない」
「感謝祭おめでとう」
ベルにキムの話を聞く気はないようだった。
感謝祭回でした。
ジェシカはまだまだ時間はかかりそうですが、順調に回復はしていっているようです。
良かった!
ジェシカのキャラは登場するだけで、画面が明るくなる!
いつのまにかすっかり今のレジデントには欠かせないメンバーになっていますね。
事故エピで存在感増したって感じ。
不謹慎だけど頭の傷を守る為にヘルメットつけてるのがゆるいパジャマ姿とのコントラストで可愛かったw
つかヘルメット似合ってましたw
コンラッドの空気ぽさが、もはや珍しくなくなってきているようなw
でもニックと同じ画面にいると、ほんと美男美女でうっとりしちゃう~。
急にプライベートもろ出しになってるオースティン家族問題は感謝祭で一応区切りなのかな?
両家族仲良くなりました、めでたしめでたし!
そしてベルのキャラ変については、もうキリがないからスルーでいいよねw
あんだけベルに手術させちゃダメ~ってなってたのにw オカフォーまでもがなかった事のように接してるw
しかもベルのキャラブレって常に発動してるよね。
キムがレッドロックの人間だってわかってて何であんな反抗的態度するんだろう?
自分がチャスティンの為にレッドロックに売り込んだんじゃなかったっけ?w
でもベルの人の演技力のお陰か、ベルは変わり身が早いそういう奴って感じでキャラブレまでもが「ベル」というキャラに思わせているのが凄いw
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