あらすじ
2020年5月7日(木)~AXNでシーズン7日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2018年9月~)
セブライド
父親ベニーを失ったセブライドは、ショックや葬儀の手配等でキッドを気に掛ける余裕もない程消耗し、仕事も休んでいた。
それでもキッドは「一緒に埋葬したい」というセブライドの希望を叶えようと、紛失したベニーのメダル捜しを買って出た。
ペネロピ、ベス、エイプリルと元妻達を1人1人訪ねるも、誰もメダルの記憶はなく、キッドも落ち込んでいく。
メダルの事をキッドに任せたセブライドは、ボーデンと共に父親の葬儀を公葬にして欲しいと上に相談するが、殉職者以外に例外は認められないと断られていた。
「消防局に人生を捧げた消防士がこの扱いとは」
セブライドのイラつきが増していく。
そんなセブライドの気持ちを汲んだボーデンは、他の署の仲間を集め告別式に来てくれと頼んでいた。
「俺たちには何もできない」
「公葬じゃなくても、多くの大隊長や消防士が出席してくれればそれだけで敬意を示せる」
セブライドは母親に何故そんなに怒ってばかりなのか、と聞かれその理由を打ち明けた。
「最後に親父と話した時、酷いことをいった。だが親父は頼みを聞いてくれた」
「どんな言葉をかけていたとしても悲しみは変わらない。
今日からあなたの新しい人生が始まる。父さんなしの。
どう生きるかはあなた次第」
母親の言葉は、セブライドの気持ちを楽にしたようだった。
ケイティ
セブライドの異母妹ケイティが51分署にやって来た。
オーチスは元カノの登場を想像して会う前から緊張していたが、いざとなると何の問題もなく笑って話していた。
ケイティの目的は、ただの挨拶だけではなかった。
ケイティはキッドがメダルを捜していると母親から聞き、メダルを持ってきたのだった。
キッドは大喜びでケイティに抱き着いた。
シルビー
姉妹が乗る自動車が通行人をはねる交通事故が発生した。
姉エリカは、男が突然飛び出して来たといいすでに外を歩いていて軽傷だったが、通行人と妹は大怪我をした。
シルビーが妹を診た際に、手にしていたスマホを受け取ろうとすると「お姉ちゃんに持っててと頼まれたからダメ」と言われ、違和感を持つ。
シルビーの様子からエミリーが声をかけると、エリカがスマホで"ながら運転"をしていた可能性があると打ち明けた。
エミリーはそれならば報告書にちゃんと書くべき、とアドバイスしたが確証がないシルビーにはそれが姉妹を引き裂くきっかけになるかも、と報告書の提出を先延ばしにしていた。
だが、被害者の経過が気になって病院に行った際に、エリカと両親に再会し確信を得た。
両親の話では、エリカが責任を感じ今日も見舞いに来た所だといい、医療費を集めるクラウドファンディングも始めたと言う。
それでもまだ証拠はない、と悩むシルビーは、カイル牧師の部屋を訪ね相談をした。
「恐れを切り離し、自分の心を信じる」
数日後、牧師のアドバイスに従い、シルビーは病院で見かけたエリカに声をかけた。
「真実を言うのが怖い気持ちは分かる。でも罪悪感はないフリをしても消えない。
真実を話すべきよ。そうして初めて償う事ができる」
その時は否定したものの、エリカは翌日には真実を打ち明けていた。
その結果をシルビーは牧師のお陰だと感謝を伝えた。
すると牧師も嬉しそうに言った。
「困った事がなくてもまた会いに来て欲しい」
ベニーの葬儀
葬儀当日、セブライドは気持ちを入れ替えたようで葬儀の前に、改めてキッドに謝った。
キッドは何も聞かず、メダルを渡しセブライドを喜ばせた。
教会の中は、ほぼ身内だけの集まりで空席が目立ったが、セブライドの心のこもったスピーチが響いた。
だが教会から棺が出ると、ボーデンもセブライドも驚いた。
外には多くの消防車と仲間達が並んで、ベニーを見送る道を作って待っていた。
かんそう
ドーソンがいなくなり、実質シルビーがヒロイン? ポジションになっているせいか、シルビーエピが目立ってきています。しかもろこつに牧師と接近っていうw
アントニオの次は牧師ってどうなん? と思いきやその前にクルースもいたんだから、もはやシルビーに好みという縛りはない!w 皆タイプ違うよねw
セブライドとキッドは障害を乗り越えつつ……、長くいくのかなぁ?
ってすでにもう十分想像よりも長いんだけどねw
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