HOMELAND シーズン8 第5話「後退」のあらすじ・ネタバレ
大統領の安否
護衛のヘリが撃墜され、スティードリー前哨基地にいたマックスは他の兵士たちと共に現場へ向かう。現場に到着し、護衛のヘリに生存者がいないのを確認すると、マックスは自分もそのヘリに乗るはずだったと嘆いた。
そこから2km離れた大統領の乗ったヘリが墜落している場所へ到着。
しかし2人の大統領を含む、ヘリに乗っていた全員が死亡していた。
兵士が辺りを警戒していると、崖の上の方からタリバンが降りてくるのが見えた。
それを冷静に撃ち殺す兵士。
しかしその後20~30人のタリバン兵に囲まれ銃撃戦となってしまった。
キャリー
墜落の原因を探るため、キャリーはバグラムの飛行場へ向かった。記録を調べると、ヘリの機体に問題があって急遽別のヘリに変えたことが分かった。
主任整備士のウォーリーはヘリが出た後、気分が悪いとのことで兵舎に戻ったらしい。
キャリーは兵舎を訪ねたが、そこにウォーリーの姿はなく、車もなかった。
他の兵士の案内で、特殊部隊と共にウォーリーの恋人がいるカブールへ向かったキャリー。
建物へ突入しウォーリーを確保した。
キャリーはソールに電話でウォーリーを確保したことを伝えた。
そしてヘリの変更はよくあることで、(ヘリの墜落は)本当に事故だったのかもしれないと話した。
しかしソールは大統領が死亡して、今現場にタリバンがいることをキャリーに伝えた。
ソール
大統領死亡の知らせを受けて、ソールはグロムに共同声明を出したいと伝えた。しかしグロムはハッカニがカブールにいると知ると、大隊を出動させ車を検問し始めた。
ソールはハッカニに電話をかけ、ワーナー大統領とダウド大統領が死亡したことと、現場にタリバンがいたことを伝えた。
その場所はタリバンの支配下だったが、ハッカニは自分の指示ではなく、自分も部下も休戦を守っていると言った。
「君を信じる」とソールは言った。
しかしグロムとアメリカはそうではない、今すぐカブールを出るようにと伝えた。
グロム大統領
グロムはアメリカとの共同声明を発表を行うはずだったが、それを無視して独自に会見を始めた。会見で、2人の大統領が亡くなったのはハッカニの命令でタリバンが実行したと発表した。
そしてテロリストであるハッカニに報いを受けさせると言った。
難しい決断
ヘリの墜落現場では兵士たちがタリバンの集中砲火に遭っていた。兵士たちが現場から撤退すれば、タリバンに大統領の遺体を奪われさらし者にされる。
現場をタリバンに明け渡し後で奪還を図るか、現場をヘリごと爆撃して破壊してしまうか──。
副大統領は決断しなければならなかった。
副大統領は爆撃を命令し、中将は現場の兵士に撤退を命じた。
指令室に戻ったキャリーは現場を爆撃することを知ると墜落の原因が分からなくなるとソールに訴えた。
キャリーはマックスに電話をかけ、フライトレコーダーを持ち帰ってくれと頼んだ。
爆撃まであと2分という中、マックスはフライトレコーダーを回収する。
他の兵士たちもマックスがフライトレコーダーを回収するのを待ち、回収後撤退を開始した。
しかし撤退中に次々と兵士たちが撃たれてしまう。
マックスとソトだけが逃げ、ヘリにタリバンが到着した頃、爆弾は投下された。
マックスとソトは現場に戻り、キャリーに電話をかけ迎えにきてくれと頼む。
しかしまた銃撃を受けソトはマックスの目の前で撃たれてしまう。
銃を持って近づいてきたタリバンに、マックスは両手を上げて立ち上がった。
かんそう
1時間、ドキドキしっぱなしでした!!まずはマックス~~~。
助かってよかったけど、この後どーなんの?
殺されてしまうのか、捕まってしまうのか。
まぁ多分捕まってしまってキャリーが助けに行くんだろうけど。
そして墜落は誰の指示か?
やはりハッカニは無関係でしたね。
グロムとタスマーニもあの驚き方からしたら関係ないんでしょう。
ハッカニの息子かと思ったけど、タスマーニが知らないところを見るとそれも違うのかなぁと。
ヘリの整備士が今後何をゲロるのか。
ロシアの動きも気になりますね。
ああああ、来週が楽しみで仕方ないです!
そう言えば、サミラたん、どうなった?
ずっと車の中で待ちぼうけ?w
(文:ぼぼち)
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