HOMELAND これまでのおはなし
※ネタバレを含みます。
お読みになる際はご注意ください。
シーズン7
エリザベス・キーン大統領は、自身の襲撃事件に関してソールを含む疑いのある者200人の身柄を拘束した。国内では大統領の強引なやり方に不信感が募っていく。そんな中、大統領襲撃事件に関与したマクレンドン将軍が暗殺されてしまう。キャリーは事件の真相を暴くため、単独で行動を開始しロシアの作戦だったと突き止めた。
しかしその後、証人を守るためにキャリーはロシアに囚われてしまう。長期間の拘束により適切な治療を受けられず、ソールが迎えに行った際にはソールのことを覚えていなかった。
シーズン6
キャリーはドイツから帰国し、ニューヨークでイスラム教徒の支援団体で働いていた。 クインは一命を取り留めたが重い後遺症が残り自暴自棄となる。 キャリーが支援していた少年が街中で自爆テロを起こし、キャリーは真実を探ろうとする。 クインが手がかりとなる男を探し、やがてそれが次期大統領暗殺という大きな陰謀に関わっていることが分かった。 狙わられたキーン次期大統領とキャリーを守るため、クインは自ら犠牲となる。 キーンは大統領となり、キャリーは補佐役に就任。 するとキーンが裏切り、ソールを含む200人の諜報員が大統領暗殺未遂の共謀者の容疑で逮捕されてしまう。 キャリーは大統領に抗議しようとするが、大統領はもうキャリーと会おうとはしなかった。
シーズン1~シーズン5
CIAの作戦担当官として働くキャリー・マティソン。 戦争捕虜となったアメリカ海兵隊のニコラス・ブロディをアルカイダによって転向させられたと信じ、アメリカ国内でのブロディによるテロ活動を未然に防ぐ。 シーズン3でブロディはイランにて処刑されるが、後にキャリーはブロディとの間に女児を儲ける。 その後はCIAを辞めてドイツの民間企業で働くが、今度はCIA(ドイツ支局長のアリソン=ロシアの二重スパイ)に命を狙われながらもテロリストの作戦を未然に防ぐ。 ずっとキャリーを想っているクインだが、毒ガスを浴びて生命の危機に。 キャリーは病院のベッドで寝ているクインの顔に枕を押し当てようとしたが、その時窓から光が差し込み──。
HOMELANDシーズン8の登場人物
キャリー・マティソン
元CIA特殊部員。双極性障害に苦しみながらも、テロ対策センターで実力を発揮した。
シーズン1で、アルカイダに転向したアメリカ人捕虜ニコラス・ブロディをクロと確信つつもお互いに惹かれ合い、後に女児を儲ける。
シーズン7でロシアに囚われるが、ソールがロシアのスパイとキャリーを交換したて助け出す。
しかし長期間治療を受けていなかったせいで、解放された時にはソールのことさえ分からない状態だった。
俳優:クレア・デインズ(Claire Danes)
ソール・ベレンソン
キャリーのCIA時代の上司。キャリーとの信頼関係は強い。
一時CIAを退職するが、その後復職しシーズン5ではヨーロッパ支部長となった。
シーズン8では国家安全保障担当補佐官としてタリバンとの和平交渉を担当する。
俳優:マンディ・パティンキン(Mandy Patinkin)
マックス・ピョトロフスキー
ヴァージルの弟でフリーランスのスパイだったが、その後イスラマバードのCIA支局に配属されキャリーの下で働く。
技術者として優れた能力を持ち、その後もキャリーの助けとなった。
俳優:モーリー・スターリング(Maury Sterling)
エフゲニー・グロモフ
ロシアのGRU幹部。
シーズン7ではアメリカ国内で政治的混乱を引き起こそうとした。最終話でキャリーを捕らえ、その後キャリーは数カ月間ロシアで監禁されることとなった。
シーズン8では、アフガニスタンに飛んだキャリーの前に再び姿を現す。
俳優:コスタ・ローニン(Costa Ronin)
デヴィッド・ウェリントン
大統領主席補佐官。
キーン大統領が辞任後はワーナー大統領に仕える。
俳優:ライナス・ローチ(Linus Roache)
ハイッサム・ハッカニ
タリバンの主導者。
俳優:ヌーマン・アジャル(Numan Acar)
マギー・マティソン
キャリーの姉で精神科医。
フラニーの親権を持ち、育てている。
ずっとキャリーを支え続けている。
俳優:エイミー・ハーグリーブス(Amy Hargreaves)
(イラスト: SiMoom、文:ぼぼち)
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