HOMELAND シーズン8 第1話「ポリグラフ」のあらすじ・ネタバレ
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ロシアからの解放後
ロシアに長期間拘束されていたキャリーは、解放後ドイツにあるアメリカ軍の医療センターで治療を受けていた。ロシアで拘束中、薬を奪われていた影響でキャリーは拘束期間中の記憶のほとんどを失っていて思い出すことができない。
キャリーはCIAへの復職を希望していたが、ポリグラフの結果に引っかかった。
キャリーとの面談に訪れたジム・トゥーロは、キャリーがロシアに情報を漏らした可能性があると考えていた。
ソールは国家安全保障担当補佐官としてカブールで和平交渉を行っている。
しかし交渉はうまくいかず、キャリーをカブールに連れて行くことを希望した。
ジム・トゥーロはキャリーとロシアの関係を疑っていたので反対したが、ポリグラフ以外の根拠がないため、キャリーはすぐにカブールへ飛ぶことになった。
しかしジムはすぐにカブールのCIA支局長マイク・ダンに連絡。
危険な人物がそっちへ行くと伝えた。
マックス
マックスがアフガニスタンの前哨基地にヘリコプターで降り立った。危険な地域で機材の修理と交換を行うらしい。
マックスと4名の兵士たちは夜中基地を出発し、目的地に到着、マックスは機材の交換を行った。
危険な場所での任務、他の兵士たちは早々に引き上げようとしたが、マックスがイスラマバードの大使館での大虐殺の場にいたと知ると、黙ってマックスの修理を待った。
修理が終わりタリバンから襲撃を受けながらも無事基地に戻ることができた。
基地ではマックスが交換した盗聴器が無事に機能しているのを確認した。
カブール
キャリーがカブールに着くと、マイクはキャリーの携帯電話を盗聴し始めた。そしてキャリーが協力者に連絡を取っているのを知る。
夜、キャリーはバイクを走らせかつての協力者アルマンと会う。
アルマンの運転するタンクローリーでカズニという街までいく。
そこで車を降り、やはりかつての協力者だったロシャンの家を訪ねる。
しかしロシャンは裏切者としてタリバンに殺されていた。
キャリーはロシャンのことはCIAにも報告していない、ロシャンが5か月前に死んだのなら自分は拘束されていなかった、と彼の妻と子に訴えた。
翌朝、アフガニスタンの副大統領であるグロムとの面会に訪れたキャリー。
グロムの部屋の前で順番を待っていると、扉が開き前の面会者たちが出てきた。
その中の1人はあのエフゲニー・グロモフだった。
エフゲニーはキャリーに気づくとウィンクをし去って行った。
エフゲニーを見たキャリーは、拘束中の記憶が蘇ってきた。
かんそう
お久しぶりのホームランド!すっかり忘れててマックスの名前も思い出せなかったわん(´ε`;)
シーズン7の最後、ロシアから解放されたキャリーをみて心配しましたが、だいぶ元にもどってきたようで安心しました。
でも治療をやめたらまた最初からやり直しなのに、それを承知で連れ出そうとするソール……鬼や。
とにかくほぼ2年ぶりということで、政治に疎い私はまた一から色々と調べたりしながらの更新となりますが、最終シーズンを楽しみたいと思います。
(文:ぼぼち)
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