あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)
オーチス
リハビリを続けるオーチスは、大隊長の提案を受け51分署で事務の手伝いをする事になった。
すると早速、プールでの感電騒ぎで救助した少年を事務所で預かる事になる。
少年は1人でプールに来ていたようで、ショックのせいか何も言わなかった。
オーチスは少年が落ち着いた頃に話しかけ、名前がジーであることと、父親がフランクリン・バーロウだと聞き出し連絡先を突き止めた。
大隊長の許可を得て連絡をし、無事引き取りに来てもらう。
オーチスの活躍によって解決したとホッとしていると、母親が怒鳴り込んで来て父親には親権がない、と51分署の対応を責め立てた。
その後、ジーは無事母親の元に戻っていたが、母親がニュース番組でぶちまけると脅し、金を要求してきた。
責任を感じたオーチスは、自宅を訪ね母親の感情に訴えた。
「怪我をした自分でも役に立つ所を見せたくて焦ってしまった。
責任は署ではなく俺です」
だが母親には少しも響かなかったようで、無言でドアを閉められてしまう。
オーチスが諦めて帰ろうとした時、家の前の車に真新しい家族のイラストが描かれたステッカーが貼られている事に気づいた。
オーチスはもう一度玄関に戻り、母親に言った。
「車の家族の絵は新しいですね? 騙したんですか?」
すると奥から何も知らなかったのか、父親が顔を出して来た。
「やっぱりな、目的は金か」
オーチスは2人をスマホのカメラで撮影し、署に持ち帰って家族が詐欺師であることを伝えた。
今度こそ本当にオーチスの活躍で解決した。
ドーソンとケイシー
ドーソンはケイシーがコルドバの代わりを捜している事を知り、だったら過去の事をわざわざ言う必要はないと思っていた。
だが一番コルドバを嫌っていたハーマンが、プールの現場でコルドバの行動を認め、より良い代わりはいない、と認めた事によりケイシーはコルドバを仲間にする事に決めていた。
そして夜、モリーズで3人が顔を合わせた時、他の分署の消防士がコルドバに声を掛けて来た。
「モリーズに来ないと言ってたのに。オーナーの1人と寝てたから来づらいと言ってたろ」
他人の口から知らされた事でケイシーはドーソンを責めた。
「過去の事でとやかく言うと? 話して欲しかった」
翌日、コルドバはケイシーに不愉快な思いをさせる気はなかったと謝罪した。
ケイシーも昔の話だから気にしていない、と仕事には影響しない事をはっきりと伝えた。
ケイシーはしばらくドーソンに怒っていたが、ドーソンの謝罪を受け入れた。
セブライド
セブライドの元に、突然母親が訪ねて来た。
しばらくシカゴにいるというので、セブライドの家に滞在する事になる。
母親はキッドとの同居に驚き、すぐには受け入れていないようだったが、キッドが歩み寄って少しずつ距離を縮めていた。
母親のシカゴでの用事は教会関係のはずだったが、別れた父親に会いに行くと言い出した。
「私は打ちのめされてないとあの人に見せたい」
セブライドは、強くなった母親を歓迎し応援して送り出した。
その翌朝、帰宅したセブライドが母親を朝食に誘うと部屋から父親と一緒に出てきた。
「よりを戻す事にしたの」
セブライドはショックを受けていた。
かんそう
オーチス、どうなる事かと思ったら早くも事務として復帰で、事務員としてのエピソードが。
テコ入れなのかと思いきや、さすがに長いレギュラーの1人だしあっさり居なくなる事はないのかな?
ドーソンとケイシーとコルドバの展開も、一瞬でしたw
しかもモリーズで第三者に声かけられて暴露されるってw
でもあの男がドーソンがオーナーだとは知らなかったとはいえ、従業員ではあるんだから、その関係者の前で「オーナーと寝てた」とか普通言わないよね~。
暴露の方法がトンチキでいいですね~。
そしてケイシーの怒りも言ってる台詞が矛盾してて……。
「過去の事にはこだわらない」ならわざわざ教えなくてもいいような?
そこで知ったとしても、「過去なんだからいいよ」で終わりじゃない?
自分が知らなかった事に拘りがあるから怒るんじゃ?
つくづくドーソンとケイシーって実際にいたら絶対付き合わない2人のような気がするw
だからあんまり応援できないのかもw
(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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