あらすじ
Modern Family 9x05 Promo "It's the Great Pumpkin, Phil Dunphy" (HD)
Halloween Episode
2018年6月17日(日)~ FOXスポーツ&エンターテイメント シーズン9 日本初放送
(アメリカ放送:2017年9月~) 全22話
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前回:4話「帰ってきた親友/Sex, Lies, and Kickball」へ
フィルとクレアのハロウィン
今年もハロウィンがやってきて、大はりきりしているフィルとクレア。
そんな両親とは反対に、子供達はもうハロウィンの仮装からは卒業したいと冷めていた。
それにもうお菓子をもらうのではなく、それぞれにちゃんとした用事がある。
フィルは巨大かぼちゃボートを作って、全員でネズミの格好をして乗るつもりでかぼちゃを用意していたのに、とがっかりした。
クレアも、子供達を脅かす為のゾンビ集団まで雇っていたが、家での出番はなかった。
フィルが家に居ると近所の子供のイタズラで、庭にトイレットペーパーが散乱していた。
母親と共に謝りに顔を出すと、フィルは子供らしいイタズラを歓迎した。
「イタズラ合戦だ!」
フィルは、巨大かぼちゃを運んで近所の家を訪ねた。
トロイの木馬爆笑バージョンと題して、かぼちゃに入り中に居れてもらうつもりだった。
ところが門が開くと敷地内が下り坂になっていて、かぼちゃを乗せた台車は勝手に動いてしまった。
裏庭の子供達の遊具や犬小屋などをなぎ倒しながら進んで行った。
「トイレットペーパーの仕返しがこれ?」
事故だと言っても信じてはもらえなかった。
クレアは、家ではダメでも会社があると、ゾンビ集団を引き連れて出社した。
自分はスーツの下にワンダーウーマンのコスプレを隠し、ゾンビ集団に襲われたら着替えて助けに入るという設定だった。
ところがスーツ姿で出社すると、社員達は「今年はもうコスプレしなくて良かったのか!」と次々に安堵をした。
決して楽しんでコスプレしていたのではなく、イベント好きのクレアにつきあっていただけだったのだ。
結局、誰も一緒に楽しんでくれないと分かり、またしても慌ててゾンビ集団にストップをかけるが、社員達には隠しきれなかった。
ヘイリー
ヘイリーは、クルーズ船の歌手のオーデションを受けていた。
自信満々だったが、審査員と同じ大学のソロリティ・メンバーが優遇されるのを見てクレームをつけた。
審査員もその心意気を気に入り、再度審査をしたがオーディション用の動画を見て落とされた原因が分かった。
歌は上手いが踊りが壊滅的に下手だった。
ルーク
ルークは二股を清算した。
本命はアビー。
カーラに別れを告げると、「トングの刑」にあった。
ホットドッグのカウンターからトングでどつかれ、マスタードやポップコーン等いろんな物を投げられた。
その後、アザを隠してカーラの痕跡を消し、アビーに会いに行った。
でもいい雰囲気になると、服に飛んでいたマスタードに気づかれた。
マスタードは嫌いなはずのルーク。
カーラといた事がバレてしまった。
その時、とっさに思いついたセリフは、
「彼女は前菜だ。
君がメイン料理だよ」
なんで言ってしまったのか分からなかった。
アレックス
アレックスはベンに別れを告げていた。
他の人ともつきあってみたい、と思うようになっていたのだった。
別れを告げると、ベンが実は最近元カノと浮気していたと告白してきた。
想定していた別れは、ベンが取り乱して自分が冷静になるはずだったが、その反対になっていた。
アレックスは、カフェで大声で怒鳴って悪目立ちをしていた。
「最低ね!
うるさくて粘っこいイビキに耐えて損した。
人形のふりして髪も梳かさせたのに!」
一番恥ずかしい想いをしたのはアレックスだった。
家族のハロウィン
フィルが近所から巨大かぼちゃを運んで家に帰る途中、クレアに出会った。
クレアは皆に気を遣わせていたと落ち込んでいた。
フィルも子供達を笑わせるつもりが、かぼちゃで突進する変なおじさんになったと落ち込んでいた。
クレアはその場でスーツを脱ぎ、ワンダーウーマンになった。
もう2人でハロウィンを楽しもう! と。
池に巨大かぼちゃを浮かべ、2人で乗り込んでいると、ヘイリー、ルーク、アレックス達がやってきた。
3人はそれぞれ自分の時間を過ごしていたが、全員恥ずかしい想いをして終わっていた。
そんな中、親がバカな事をしているSNSを見て駆けつける事にしたのだった。
「私達がいなきゃつまんないと思って」
フィルとクレアは、かぼちゃ50ヤード競争の北米記録18秒に挑んでいた。
子供達が見守る中、記録に挑戦する。
18秒どころか5分もかかっていた。
グロリアとキャメロンとキッチン
キッチンの工事が長引く中、ミッチェルとキャメロンとリリーは、ジェイの家に居候させてもらっていた。
業者がギャンブル中毒のリハビリに入る事になり、ジェイにバトンタッチしていたのだった。
キッチンを占領し、自分の家のようにくつろぐキャメロンに、グロリアやジョーの不満は溜まりに溜まっていた。
ミッチェルもキャメロンに押されて、ジェイの作業を急かした。
ところが、文句を言いに様子を見に行ってみるとすでにキッチンはほぼ出来上がっていた。
ジェイのサプライズだったのだ。
あとは出入り口のドアの小窓にガラスをはめ込むだけ。
ステンドグラスかただのグラスかの選択に、ミッチェルは悩んだ。
ステンドグラスは自分が買ったものだったが、キャメロンに相談しないで決めていいものか。
しかし、ジェイに文句を言えた勢いもあって、独断でステンドグラスに決めていた。
窓にはめ込むと、気分が良くなってジェイと散歩をした。
グロリアはジョーに急かされていた。
早くキャメロンを追い出せ、と。
キャメロンは、かぼちゃ計量大会の生配信に夢中だった。
25年間の記録保持者だったのだ。
グロリアがシャワーから出ると、グロリアのベッドの上で横になって配信を見ていた。
あまりのプライベートの無さにグロリアはブチ切れた。
「限界よ。いい加減にして。
キッチンを奪われ、家中にあなたが。
双子よりプライバシーがない。
二度と家に来ないで!」
その時、キャメロンにキッチン完成の連絡が入った。
「もう帰れる」
「1分早くメールしてよ」
険悪な雰囲気の中、計量大会の結果も出ていた。
新記録が出てキャメロンの記録が破られてしまったのだ。
キャメロンが落ち込みながら、荷造りをしているとグロリアは謝った。
グロリアは詫びの印にかぼちゃの種をプレゼントした。
2人はハグをして仲直りした。
ジェイとキャメロンが散歩から家に戻ると、キッチンは再び燃えていた。
ステンドグラスの小窓が、虫眼鏡の原理を引き起こしていたのだった。
ジェイは、まだ完成していない事にして誤魔化すが、グロリアが怒っているから今度はクレアの家に世話になれ、とミッチェルと口裏を合わせた。
そこへキャメロンが帰ってきてしまう。
ミッチェルは何も言わなかったものの、態度であっさりとバレてしまった。
「またキッチンを燃やした?」
6話「親の勘を信じて/He Said, She Shed」へつづく
あまりのプライベートの無さにグロリアはブチ切れた。
「限界よ。いい加減にして。
キッチンを奪われ、家中にあなたが。
双子よりプライバシーがない。
二度と家に来ないで!」
その時、キャメロンにキッチン完成の連絡が入った。
「もう帰れる」
「1分早くメールしてよ」
険悪な雰囲気の中、計量大会の結果も出ていた。
新記録が出てキャメロンの記録が破られてしまったのだ。
キャメロンが落ち込みながら、荷造りをしているとグロリアは謝った。
グロリアは詫びの印にかぼちゃの種をプレゼントした。
2人はハグをして仲直りした。
ジェイとキャメロンが散歩から家に戻ると、キッチンは再び燃えていた。
ステンドグラスの小窓が、虫眼鏡の原理を引き起こしていたのだった。
ジェイは、まだ完成していない事にして誤魔化すが、グロリアが怒っているから今度はクレアの家に世話になれ、とミッチェルと口裏を合わせた。
そこへキャメロンが帰ってきてしまう。
ミッチェルは何も言わなかったものの、態度であっさりとバレてしまった。
「またキッチンを燃やした?」
6話「親の勘を信じて/He Said, She Shed」へつづく
かんそう
キッチンのぼやから、いろいろ展開し始めて面白いです。
キャメロンとグロリアの組み合わせは好きなんですが、次はダンフィー家に世話になるのかな?
あっちはあっちでクレアとミッチェルの組み合わせがヤバイw
イベントに命をかけるフィルとクレアの子でも、年頃になるとイベントよりも大事な物が出来るんですねw
何よりルークがもう、二股とかしてるのが時代を感じる~。
つい最近までフィルと一緒にバカやっていたような感じなのに。
でもバカなのは変わらないんですけどねw
女子相手にも、おバカ全開で二股清算するつもりが2人に振られて終わりましたw
「トングの刑」がじわりましたw
最終的には、ほのぼのテイストではありますが、せっかくのハロウィンに寂しい雰囲気になっているのは、ちょっと残念でした。
6話「親の勘を信じて/He Said, She Shed」へつづく
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前回:4話「帰ってきた親友/Sex, Lies, and Kickball」へ
(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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