あらすじ
Modern Family 9x04 Promo "Sex, Lies & Kickball" (HD)
2018年6月17日(日)~ FOXスポーツ&エンターテイメント シーズン9 日本初放送
(アメリカ放送:2017年9月~) 全22話
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前回:3話「パンツ占いにご用心/Catch of the Day」へ
情熱ペイント
フィルとクレアは、友人からもらった「情熱ペイント」を使おうとしていた。
パートナーと絵具を塗り合って、身体で絵を描くというものだった。
するとアレックスがベンと一緒に帰宅すると連絡が入り、断念する事に。
ついベンへの嫌味を言ってしまうクレアに、アレックスはキレた。
ベンとアレックスは、片付けられていた「情熱ペイント」を見つけた。
気持ち悪いと思いつつ、ベンをけなすクレアに見せつけてやろうとアレックスは「情熱ペイント」を使った。
翌朝、クレアはテーブルの上に「情熱ペイント」のアートが置いてあるのを発見し、驚いた。
「ちょっと嫌味を言ったらこれよ。
挑戦的だわ」
反応したら負け、だけど黙ってはいられないクレアは、ディナーで仕返しをする事に。
情熱ペイントを飾った目の前で、ディナーを始める。
ベンとフィルは居心地が悪く、絵の話しをしないではいられなかった。
クレアはわざと「もっとハジけたら?」と煽った。
それにアレックスも引かずに乗る。
するとフィルは、ベンを哀れんだ。
「争いの間に立たされて彼が参ってるじゃないか」
まるで、ジェイとクレアの間に挟まる自分だとフィルは訴えた。
「ベンに同じ思いはさせない」
クレアは認めた。
父親と同じ事をしていた事を。
「娘の相手が誰であれ、満足できないのよ」
クレアとアレックスは謝り合った。
そしてアレックスは白状した。
「気休めだと思うけど、偽物よ。
ベンがたたなくて」
ベンは傷ついた。
リリーは乗馬を習いたかったが、キャメロンとミッチェルは反対していた。
そんな中、ペッパーとロナルドが養子のライオネルを預けにやってきた。
2人からすると、ライオネルはペッパー達の趣味を押し付けられているように見えて、心配だった。
子供ながらに服装はロンドンのハロッズで買ったバーバリーのジャケット・スタイル。
失われた芸術である筆記体を練習し、別れの挨拶はフランス語だった。
そんなライオネル(黒人)を見て、「ブラックペッパー」だと思っていた。
ペッパー達が帰ると、2人はライオネルに好きなようにしていいよ、と伝えた。
ジャンクなお菓子を食べて、フットボールで遊びたいだろう。
でもライオネルは、2人の前でもライフ・スタイルを崩そうとはしなかった。
その上、リリーから「私は幸運だって言われた」と聞き、リリーが楽しく暮らしている事を嫉妬していると確信した。
ペッパー達が戻ってくると、2人は子育ての先輩としてアドバイスをする事にした。
「ライオネルに無理強いするな。
君たちが気に入らなくても、子供の好きな事をさせるのも大事だ」
オペラやキャビアはいらない、そう言うとペッパーは「刺身を吐き出していたのは、体重を気にしてかと……」とショックを受けた。
外へ出て子供らしくしていいんだと教える為、公園に行くが芝にいるだけでペッパーは文句を言った。
その上キックボールで遊ぶとなると、ボロボロになった。
我慢の限界が来て、ペッパーは本音をぶちまけた。
「君が望む父親になりたいが、これは僕じゃない。
スポーツは大嫌いだ。
自然も人工着色料を使ったシャーベットも。
アイスクリームとソルベの中間はない」
するとライオネルは、キックボールにもシャーベットにも興味ないと言う。
ライオネル自身は、何も我慢をしていた訳じゃなかった。
ペッパー達は完璧な子だ、と喜んだ。
と同時に、キャメロンとミッチェルの押しつけが発覚した。
「リリーを幸運だって言ったから……」
「恵まれてなさそうだから慰めたんだ。
リリーは家で髪を切ってるし、乗馬もさせてもらえない」
2人は危険だから! と言い訳をしたがリリーには、「朝7時に送るのが嫌だからじゃ?」とバレバレだった。
好きな事をさせるのが親なんだろ、と今度はペッパー達の反撃にあう。
結局、リリーの乗馬を認めざるを得なくなった。
ついでに、ライオネルも習いたいと言い出すとペッパーは快諾し、キャメロン達に頼んだ。
「この子も乗せてって」
パートナーと絵具を塗り合って、身体で絵を描くというものだった。
するとアレックスがベンと一緒に帰宅すると連絡が入り、断念する事に。
ついベンへの嫌味を言ってしまうクレアに、アレックスはキレた。
ベンとアレックスは、片付けられていた「情熱ペイント」を見つけた。
気持ち悪いと思いつつ、ベンをけなすクレアに見せつけてやろうとアレックスは「情熱ペイント」を使った。
翌朝、クレアはテーブルの上に「情熱ペイント」のアートが置いてあるのを発見し、驚いた。
「ちょっと嫌味を言ったらこれよ。
挑戦的だわ」
反応したら負け、だけど黙ってはいられないクレアは、ディナーで仕返しをする事に。
情熱ペイントを飾った目の前で、ディナーを始める。
ベンとフィルは居心地が悪く、絵の話しをしないではいられなかった。
クレアはわざと「もっとハジけたら?」と煽った。
それにアレックスも引かずに乗る。
するとフィルは、ベンを哀れんだ。
「争いの間に立たされて彼が参ってるじゃないか」
まるで、ジェイとクレアの間に挟まる自分だとフィルは訴えた。
「ベンに同じ思いはさせない」
クレアは認めた。
父親と同じ事をしていた事を。
「娘の相手が誰であれ、満足できないのよ」
クレアとアレックスは謝り合った。
そしてアレックスは白状した。
「気休めだと思うけど、偽物よ。
ベンがたたなくて」
ベンは傷ついた。
子育て
リリーは乗馬を習いたかったが、キャメロンとミッチェルは反対していた。
そんな中、ペッパーとロナルドが養子のライオネルを預けにやってきた。
2人からすると、ライオネルはペッパー達の趣味を押し付けられているように見えて、心配だった。
子供ながらに服装はロンドンのハロッズで買ったバーバリーのジャケット・スタイル。
失われた芸術である筆記体を練習し、別れの挨拶はフランス語だった。
そんなライオネル(黒人)を見て、「ブラックペッパー」だと思っていた。
ペッパー達が帰ると、2人はライオネルに好きなようにしていいよ、と伝えた。
ジャンクなお菓子を食べて、フットボールで遊びたいだろう。
でもライオネルは、2人の前でもライフ・スタイルを崩そうとはしなかった。
その上、リリーから「私は幸運だって言われた」と聞き、リリーが楽しく暮らしている事を嫉妬していると確信した。
ペッパー達が戻ってくると、2人は子育ての先輩としてアドバイスをする事にした。
「ライオネルに無理強いするな。
君たちが気に入らなくても、子供の好きな事をさせるのも大事だ」
オペラやキャビアはいらない、そう言うとペッパーは「刺身を吐き出していたのは、体重を気にしてかと……」とショックを受けた。
外へ出て子供らしくしていいんだと教える為、公園に行くが芝にいるだけでペッパーは文句を言った。
その上キックボールで遊ぶとなると、ボロボロになった。
我慢の限界が来て、ペッパーは本音をぶちまけた。
「君が望む父親になりたいが、これは僕じゃない。
スポーツは大嫌いだ。
自然も人工着色料を使ったシャーベットも。
アイスクリームとソルベの中間はない」
するとライオネルは、キックボールにもシャーベットにも興味ないと言う。
ライオネル自身は、何も我慢をしていた訳じゃなかった。
ペッパー達は完璧な子だ、と喜んだ。
と同時に、キャメロンとミッチェルの押しつけが発覚した。
「リリーを幸運だって言ったから……」
「恵まれてなさそうだから慰めたんだ。
リリーは家で髪を切ってるし、乗馬もさせてもらえない」
2人は危険だから! と言い訳をしたがリリーには、「朝7時に送るのが嫌だからじゃ?」とバレバレだった。
好きな事をさせるのが親なんだろ、と今度はペッパー達の反撃にあう。
結局、リリーの乗馬を認めざるを得なくなった。
ついでに、ライオネルも習いたいと言い出すとペッパーは快諾し、キャメロン達に頼んだ。
「この子も乗せてって」
ショーティー
ジェイの親友、ショーティーがいつの間にかコスタリカから戻っていた。
ジェイとグロリアはショーティーを家に滞在させるが、グロリアにとってはマニーの居ない寂しさを埋めるチャンスだった。
そんなグロリアに自分じゃダメなのかと、ジョーは凹む。
グロリアはショーティーをマニーの代わりにして、連れ回した。
ショーティーも何故かジェイを避けるように、グロリアにつきあった。
ジェイはいよいよ我慢しきれず「親友を奪うな」とグロリアに怒鳴った。
だったら2人で行って、と「ウィキッド」のチケットを譲った。
ジェイとショーティーで観劇していると、ショーティーが途中で席を立ってしまった。
ジェイが追いかけると、泣いていた。
実は、コスタリカで何もかも失っていたのだった。
事業はサルに脅されて失敗し、妻は大物に走って行った。
「だから君を避けた。
俺は負け犬だ」
ジェイは、親友なんだからとショーティーを責めずに受け入れた。
2人が廊下でハグしていると、ちょうど劇が終わった。
感動した客達がそれぞれにペアになって帰って行く。
「あなたと出会えてよかった。
永遠に親友よ」
ジェイとショーティーの2人も馴染んでいた。
グロリアは耐え切れず、マニーの寮に行っていた。
マニーの部屋の入口でハグしていると、通りかかった生徒がグロリアを派手な彼女だと勘違いして、親指を立てて行った。
マニーは「時々来てもいいよ」とグロリアに言った。
かんそう
ペッパーとロナルドの養子、ライオネル初登場でしたが超面白かった!
ペッパー・ファミリーもっと登場して欲しいな~。
ただ喋ってるだけで面白いw
キャメロンたちへの嫌味も健在で、「鍵開けっ放し? 盗まれるものないから」とか、チーズパフみたいなの勧められて、「どこのチーズ?」とかw
ライオネルが、ペッパーにピッタリな養子で良かったw
ジョーの扱いが結構雑なのも面白かったw
マニーの居ない寂しさはジョーでは埋まらないというw
ジョーが、ステラをバイクのサイドカーに乗せて遊んでいたらジェイが「危ないからメットをつけろ」と被せたのはステラだったというwww
ちょっと前までちやほやされて、マニーが嫉妬していた気がしたのに移り変わりは早い!w
そして安定のグロリアのステラ嫌いw
マニーにボイスメールで「ステラ死ね!」って送ってたとかw
どんだけ嫌いなのw
この2ファミリーの面白さと比べると、今回のクレアとフィル達はちょっと地味でした。
フィルがはっちゃけてないせいかしら。
5話「家族の境界線/It's the Great Pumpkin, Phil Dunphy」へつづく
登場人物はこちら
前回:3話「パンツ占いにご用心/Catch of the Day」へ
(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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