Simoomのクイーンズ・ギャラリー【マエストラ ５話＆６話】(Disney+/STAR)

アジンの車に細工がされていた件で、セウムだけではなくピルも事情聴取を受けた。
セウムを疑うアジンはセウム贔屓のピルに腹を立てる。
そしてセウムに、団員は辞めない、子どもの成長を見せつけてやると息巻くのだった。
ジョンジェの元妻でＫＶＮテレビ理事の「コ・ユラ」が、”天才音楽家夫婦の世界”というドキュメンタリーを撮りたいと言ってくる。
ピルは乗り気だったがセウムは当然断る。
父親とピルと食事をした帰り、ピルは病気の事をネタに離婚を牽制する。
対してセウムはジョンジェから不倫の証拠を手に入れ、ピルをハンソク芸術大学から追い出すのだった。
スプリンクラーの誤作動でアンサンブル室が水浸しになる中、ピルがセウムの母「ペ・ジョンファ」を連れて来る。
ジョンファは団員のヴァイオリンを奪い叩き壊すのだった。
濡れたアンサンブル室と楽器の修繕費は膨大だ。
セウムは父に離婚を伝え、離婚訴訟を起こす。
さらにセウムは自ら病気のことをマスコミにリークし、発症したら指揮者を辞めると宣言した。
ジョンファにヴァイオリンを壊されたルナに、セウムは自分のヴァイオリンを与える。
セウムは病院にジョンファを見舞う。
互いに謝り合う２人だったが、発作を起こしたジョンファは、このまま死なせてくれとセウムに言うのだった。





レミントン病は、天性の素質を発現することもあるが、次第に神経が麻痺し、また狂暴性を発揮することもあるんだとか。
...検索しても出てこないから架空の病気かな？
というわけで、回想シーンでジョンファがセウムのクビを絞めてたり、人の楽器奪って叩き壊したりするわけです。
楽器壊されたルナにセウムは、自分の楽器渡しつつも、大事なのは楽器そのものではなくてどう奏でるかなんだって諭します。
こないだも曲が作れない夫を奮起させてたし、音楽に対しては真摯ですね～。
折角手に入れた才能を病気で奪われることになるかもしれないっていう自分と照らし合わせちゃうんだろうな～。
演奏の出来を楽器の故障を言い訳にされた時のセウムの返しとかとかもめっちゃカッコイイの～！リスペクト～！
演目を他の有名な楽団と被せたりと自信満々ツヨツヨです。
姑息なピルに対しても、自ら先手を打って潰しちゃう。
つーかピルってショボい～。
ジョンファを連れてきた時は、何してくれとんじゃ～！って感じだったけど、そこはセウムの強いとこ。
逆境に立つと肝が据わるっていうか、腹を決めるっていうか、ジョンファとちゃんと向き合うことにしたね。
お騒がせアジン、クスリ漬けボンジュに加えジョンジェの元妻も出てきましたよ。
ナンカ、これでもか！って感じでセウムの周りは騒がしいです。