シカゴ・ファイア/CHICAGO FIRE シーズン6 16話「交代要員/The One That Matters Most」

2019/09/13

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン6 消防士

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あらすじ

Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)




交代要員

オーチスの代わりの交代要員がやってきた。
ジェイク・コルドバといい、ドーソンの訓練校時代の同期だった。

ハーマンはのっけから八つ当たりをしたが、コルドバもなかなか図太い性格のようで、まったく気にしていない所かオーチスはもう戻らないと言い返していた。

野心も強く、加入後すぐにケイシーに「出来るアピール」もしていた。
「仕事さえくれればこなしますよ」

その後、ハーマンと取っ組み合い寸前にまでなりケイシーに事情を聞かれると、コルドバは喧嘩をなかった事にしてケイシーに誤魔化して説明した。
ハーマンはそんなコルドバに驚いた。

大隊長

大隊長はある日、グリソム・チーフから引退後の後任に推薦したと言われた。
51分署で現役を終える覚悟をしていたので、驚きは大きかった。

その為、しばらくグリソム・チーフが51分署の働きぶりを見に来る事になった。

セブライド

セブライドとキッドは、関係を持った事を職場では隠していたがドーソンはすぐに気づいた。
指摘されたキッドは、深い付き合いではなく身体だけのラフな関係だから、と大ごとにしないよう頼んだ。

セブライドは、そのキッドとの関係を優先してグリソムの誘いをドタキャンしていた事から、グリソムとは折り合いが悪くなっていた。
さすがにグリソムは呆れたようで、セブライドを見放すような発言をして去って行った。
「もう誘うのも疲れたよ」

セブライドはキッドに相談をし、あくまでも恩は感じているのならそれはちゃんと伝えるべき、とアドバイスを受ける。

その後、高速道路の高架下の鉄骨に少年が下敷きになってしまうという事故が発生した。
だがその鉄骨は足場を支えてもいたので、鉄骨をどかせば足場が崩れてしまうという難しい現場だった。

被害者を引っ張り出せば足場が崩れる。
セブライドが足場を支える役に立候補すると、現場にいたグリソムが危険だと反対をした。
だがセブライドは、以前にも同じようなケースがあったと説得をした。
「危険だから俺が行く。誰も危険にさらさない」
すると1人じゃ無理だと、グリソムも立候補した。

セブライドの計画通り、無事少年を救出するとセブライドはグリソムの掛け声で、足場からハシゴに飛び乗った。
その直後、足場は崩壊したが誰も怪我なく救助を終えた。

グリソムはセブライドを労った。
「見事だったぞ、的確で迷いがない」
「あなたに鍛えられ、今の俺がある」

グリソムから手を差し伸べて、2人は固く握手をした。

キッドはそんな様子を見て、セブライドが自分の助言を聞き入れたと悦に浸った。
「君の意見が一番大事だ」
セブライドも否定はしなかった。

マズイ料理

家族経営のダイナーで父親が手を怪我する事故があった。
無事救助すると、母娘が礼がしたい、と51分署で料理を始めた。

ちょうど料理係を捜していたところだったので、ありたがく受け入れるとダイナーを経営しているとは思えない程のマズさだった。

だが誰も本当の事が言える訳もなく、母娘は気をよくしてまた来る、と約束して帰った。

断れないまま、2度目のマズイ食事をしていると何も知らない大隊長が連絡のついでに食事のまずさを指摘した。
大隊長は新人のコルドバが料理係になっていると思い込んでいたのだった。
「料理は捨ててピザを頼め!」

それを背後で聞いていた母娘は「いつも父が料理を……」と言い訳をして帰って行った。
誰も引き留めなかった。

オーチス

オーチスは術後、足のマヒが発覚していた。
検査の結果、脊椎を圧迫している血種を取り除く手術をする事になった。

手術は成功したが血種のせいで、脊椎が少し傷ついてしまい歩行困難になっていた。

リハビリすれば回復すると言われるが、オーチスは側についていたリリーに当たってしまう。

リリーはハーマンに相談をし、自分も戸惑っている、と打ち明けた。
「消防士というのは、助けが要る、と認めたがらない。
オーチスも助けて、とは言えないんだよ。
だけど俺たちはその壁を打ち破るべきだ。ずっと側に居てやろう」

オーチスのリハビリは最低でも2ヶ月かかると診断され、コルドバは正式メンバーとなった。

ハーマンがオーチスのリハビリを覗きにいくと、側にはリリーの姿があった。

秘密

ドーソンは、コルドバが最低でも2ヶ月は同じチームに居ると分かるとコルドバに相談をした。
「あなたが長くいるならケイシーに話さないと」
だがコルドバはその話で自分がこれ以上不当に扱われる可能性がある、と数シフト待って欲しいと頼んだ。
「俺の実力を証明できたら好きに話せ」
ケイシーに嘘はつきたくないドーソンだったが、仕方なく受け入れた。


シーズン6 17話「ふたりの距離/Put White on Me」へつづく

かんそう

新キャラコルドバは、なかなか今までにいないタイプのようで結構長居しそうな感じ? と最初は思って見ていたのですが、最後にドーソンと過去に関係があったと分かった時に、パート・フラグが立ちましたw

セブライドとキッドは、もう愚痴るのもたるいくらいどーでも良くなってきた。
まさかセブライドにこんな引く日が来るとは……。

オーチスが長期休暇に入るなら、もっとアイドルみたいな応援できるようなキャラ入れてくれないかな。
ジミーみたいなさぁ。今度はグレない子で!

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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