あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)
前回:シーズン6 1話「再起/It Wasn't Enough」へ
ドナが学校での火災を放火だという理由は、火事の後生徒達がヒソヒソと話しているのを見たからだった。
だがそれだけで、何か具体的な理由があるわけではなかった。
それでも大隊長はドナを信用し、放火の証拠を調べるようセブライドとケイシーに命令した。
だが、現場検証をしても放火の証拠は見つからず、セブライドはドナの勘違いではないかと疑り出す。
現場は調べつくしたので、2人はラシーディーとマテオ・カブレラという2人の男子生徒に話しを聞く事にした。
ラシーディーは、事故現場で救助活動をして怪我をしていた。
マテオは放火の前科があり、ドナが言うには問題児というだけあって反抗的な態度で何も話さなかった。
ラシーディーなら何か見ているかも、と呼び止めると何か言いそうになるが、マテオの視線を感じると黙ってしまった。
ドナはどうやらマテオを疑っているようだった。
出火場所はマテオが直前まで使っていた実験台だったから。
相手はマテオではない、と言っていたがドナは信じなかった。
マテオがラシーディーの口封じをした、と思った通りだと捜査が遅い事を責めた。
それでもマテオを正式に逮捕するにはまだ証拠がなかった為、セブライドはマテオに自白させようと再び会いに行った。
するとマテオはあっさりとラシーディーへの暴力も放火も認めた。
だが、その際に「マッチを擦った」と言っていた事が引っ掛かかり署に戻った。
詳しい分析結果からは原因は化学反応だと出ていた。
マテオは明らかに嘘をついている。
何故やってもいない放火を認めたのか?
大隊長とセブライドとケイシーは、最初から資料を見直した。
そこへドーソンが顔を出した。
3人から状況を聞くと、ある点に気づいた。
放火の真犯人はラシーディーだった。
化学反応を起こした1つにプールで使われる塩素が使われていた。
ラシーディーはライフガードをしていた。
本人を追求すると、すぐに認めた。
まさかこんな火事になるとは思っていなかったと後悔していた。
ラシーディーはただいじめっ子だったマテオに仕返しがしたくて、使っていた台を少し燃やすつもりだった。
「放火歴のあるマテオが退学になれば虐められずに済む」
だからラシーディーは率先して救助活動を手伝っていたのだった。
ラシーディーが一度は言おうとした事は自白だった。
だけどマテオを見て止めていた。
ドナはレッテルだけでマテオを疑った事を恥じた。
拒絶しようとするマテオに、疑いが晴れた事を告げると同時に励ましの言葉を掛けた。
「偏見を持たれるつらさは、俺も良く知ってる。
諦めるのは簡単だ。だが変えられる。
どう生きるかは、自分で決めろ。
気に入らない相手を殴ってばかりでは、道を踏み外してしまうぞ」
マテオは、やり直すチャンスだというセブライドのメッセージをしっかりと受け止めていた。
51分署の助けがあって無事救助できたものの、何故か87分署のメンバーは礼も言わず喧嘩腰だった。
そんな態度にハーマンがキレて一触即発となると、マウチは全シカゴ消防大会で正々堂々と戦おうと仲裁に入った。
その上勢いで、勝敗に1000ドル賭けると約束してしまった。
そろそろマウチの独裁っぷりに全員が参り始めていた。
大会当日。
マウチが決めた種目にそれぞれ出場していた。
とくにクルースはマウチの言うなりになるしかなかったが、あれこれ命令されているといよいよこれ以上は無理だ、と宣言した。
「もう言いなりはやめる」
隣にいたハーマンはやっとだ、と安心した。
だがマウチの頭の中は勝敗しかなかったようで、今のままだと87分署にリードされている、とポイントを気にしていた。
特にクルースがもう無理だと断った登り棒の事を気にしていたが、クルースは誤解を解いた。
「俺は出てないけど、シルビーと交代してもらった」
すぐに駆け付けシルビーを応援した。
シルビーは勝利し、ポイントを稼いだ。
最後は、87分署と51分署の決勝綱引きとなった。
大隊長も参加して無事勝利となった。
セブライドは遊び人の顔と、仕事では熱いという別の顔があるのがいい!
クルースのマウチの奴隷もさくっと終了して良かった!
セブライドの部屋で居候生活が始まったキッドは、ただただキモイの一言でした。
まあ、共同生活始まってるっていうのにおパンツ1枚でウロつくセブライドもどうかと思いますが、それを見て着てたTシャツ脱いで突然ブラを見せる、というキッドのキモさって何なの?
なのにドーソンには「セブライドには何もない」と言っているのも、ペラペラのウソでキモい。
早くホープと取っ組み合いでもして、このサブストーリーは終了して欲しい。
あと早く部屋探して。
シーズン6 3話「サプライズ/An Even Bigger Surprise」へつづく
放火
(前回の続き)
だがそれだけで、何か具体的な理由があるわけではなかった。
それでも大隊長はドナを信用し、放火の証拠を調べるようセブライドとケイシーに命令した。
だが、現場検証をしても放火の証拠は見つからず、セブライドはドナの勘違いではないかと疑り出す。
Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
現場は調べつくしたので、2人はラシーディーとマテオ・カブレラという2人の男子生徒に話しを聞く事にした。
ラシーディーは、事故現場で救助活動をして怪我をしていた。
マテオは放火の前科があり、ドナが言うには問題児というだけあって反抗的な態度で何も話さなかった。
ラシーディーなら何か見ているかも、と呼び止めると何か言いそうになるが、マテオの視線を感じると黙ってしまった。
ドナはどうやらマテオを疑っているようだった。
出火場所はマテオが直前まで使っていた実験台だったから。
ラシーディー
その後、ラシーディーは何者かに襲われひじの脱臼をしてしまった。相手はマテオではない、と言っていたがドナは信じなかった。
マテオがラシーディーの口封じをした、と思った通りだと捜査が遅い事を責めた。
それでもマテオを正式に逮捕するにはまだ証拠がなかった為、セブライドはマテオに自白させようと再び会いに行った。
するとマテオはあっさりとラシーディーへの暴力も放火も認めた。
だが、その際に「マッチを擦った」と言っていた事が引っ掛かかり署に戻った。
Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
詳しい分析結果からは原因は化学反応だと出ていた。
マテオは明らかに嘘をついている。
何故やってもいない放火を認めたのか?
大隊長とセブライドとケイシーは、最初から資料を見直した。
そこへドーソンが顔を出した。
3人から状況を聞くと、ある点に気づいた。
放火の真犯人はラシーディーだった。
化学反応を起こした1つにプールで使われる塩素が使われていた。
ラシーディーはライフガードをしていた。
本人を追求すると、すぐに認めた。
まさかこんな火事になるとは思っていなかったと後悔していた。
ラシーディーはただいじめっ子だったマテオに仕返しがしたくて、使っていた台を少し燃やすつもりだった。
「放火歴のあるマテオが退学になれば虐められずに済む」
だからラシーディーは率先して救助活動を手伝っていたのだった。
ラシーディーが一度は言おうとした事は自白だった。
だけどマテオを見て止めていた。
ドナはレッテルだけでマテオを疑った事を恥じた。
マテオ
セブライドは、マテオの自宅を訪ねた。拒絶しようとするマテオに、疑いが晴れた事を告げると同時に励ましの言葉を掛けた。
「偏見を持たれるつらさは、俺も良く知ってる。
諦めるのは簡単だ。だが変えられる。
どう生きるかは、自分で決めろ。
気に入らない相手を殴ってばかりでは、道を踏み外してしまうぞ」
マテオは、やり直すチャンスだというセブライドのメッセージをしっかりと受け止めていた。
ライバル
ある自動車事故現場で、87分署のボランスキーが車の下敷きになってしまい、51分署がヘルプで呼ばれて駆け付けた。51分署の助けがあって無事救助できたものの、何故か87分署のメンバーは礼も言わず喧嘩腰だった。
そんな態度にハーマンがキレて一触即発となると、マウチは全シカゴ消防大会で正々堂々と戦おうと仲裁に入った。
その上勢いで、勝敗に1000ドル賭けると約束してしまった。
そろそろマウチの独裁っぷりに全員が参り始めていた。
大会当日。
マウチが決めた種目にそれぞれ出場していた。
とくにクルースはマウチの言うなりになるしかなかったが、あれこれ命令されているといよいよこれ以上は無理だ、と宣言した。
「もう言いなりはやめる」
隣にいたハーマンはやっとだ、と安心した。
だがマウチの頭の中は勝敗しかなかったようで、今のままだと87分署にリードされている、とポイントを気にしていた。
特にクルースがもう無理だと断った登り棒の事を気にしていたが、クルースは誤解を解いた。
「俺は出てないけど、シルビーと交代してもらった」
すぐに駆け付けシルビーを応援した。
シルビーは勝利し、ポイントを稼いだ。
最後は、87分署と51分署の決勝綱引きとなった。
大隊長も参加して無事勝利となった。
ホープ
シルビーの友達、ホープは地元フォウラトーンで何かあったようだったが、詳しく話していなかった。
まだしばらくシカゴに滞在する事にし、51分署に顔を出してセブライドを探してデートの約束をした。
そんなホープを見てキッドは気になっているようだったが、表向きは関係ない振りをしていた。
かんそう
今回はファイアらしい人情ドラマが火災事件に絡んでいました。セブライドは遊び人の顔と、仕事では熱いという別の顔があるのがいい!
クルースのマウチの奴隷もさくっと終了して良かった!
セブライドの部屋で居候生活が始まったキッドは、ただただキモイの一言でした。
まあ、共同生活始まってるっていうのにおパンツ1枚でウロつくセブライドもどうかと思いますが、それを見て着てたTシャツ脱いで突然ブラを見せる、というキッドのキモさって何なの?
なのにドーソンには「セブライドには何もない」と言っているのも、ペラペラのウソでキモい。
早くホープと取っ組み合いでもして、このサブストーリーは終了して欲しい。
あと早く部屋探して。
シーズン6 3話「サプライズ/An Even Bigger Surprise」へつづく
登場人物はこちら
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