NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 シーズン16  14話「母校を訪ねて/Once Upon A Tim」

2019/04/26

NCISネイビー犯罪捜査班 NCISネイビー犯罪捜査班 シーズン16 クライム ジェーン洞

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あらすじ

NCIS 16x14 Sneak Peek 1 "Once Upon A Tim"


2019年1月24日(木)~FOXジャパンでシーズン16 日本最速放送(全24話)
★2019年1月5日第1話先行放送済み

(アメリカ放送2018年9月25日~)

登場人物はこちら

前回:シーズン16 13話「 秘密のオフィス/She」へ


高校生マクギーのPC

マクギーは双子に使わせる為に、高校時代に自作したPCをNCISに持ってきていた。

当時、クロエというガールフレンドと一緒に作って、それを使っていろんなイタズラ等をしていた思い出がつまっているPCだった。

そんな中、NCISには国防総省からサリバンという口ひげの監査人がやってきていた。
面倒なので、誰もが理由をつけて逃げたかったので事件発生はよい口実になった。

昔のパスワード

キャンプ場で軍属の民間人の死体が発見された。
エドワード・ケイン45歳。国防総省の給与計算担当者。
一見絞殺されているようだった。

ポケットにはメモ帳が入っており、筆圧痕からその内容がマクギーに関係している事が分かった。
マクギーが初めて車を買った年月日に、車種、当時住んでいた場所。
それは昔のパスワードだった。

だがマクギーはケインを知らなかった。

失踪直前には、マクギーが通っていた高校の1つ電話をしていた。
あまりいい思い出のない高校だったが、行く羽目になってしまった。

ケインが電話をしていた相手のコンピューターの教師、アンドリュー・ルイスを訪ねた。
ルイスはマクギーを見て覚えていない、と明らかなウソをついた。

ケインについても、知らない名前だと通話を否定した。

実はマクギーは、当時からルイスの事を信用していなかった。
生徒の才能の芽を摘む教師だと。

タップに文芸創作を好んでいたマクギーをクロエは応援していた。
でも、海軍の父親は許してくれないと思っていると、ルイスもマクギーの夢を諦めさせるようなアドバイスをしていたのだった。

帰宅したマクギーはデライラにルイスの事を愚痴りながら、持ち帰ったPCを起動させた。

すると勝手にIRCが立ち上がり、何者かがマクギーにメッセージを送って来た。
要求を聞くと、外の階段に荷物を置いたという。

デライラにギブスに連絡をさせ、マクギーは銃を持って部屋の外に出た。

だがそれこそ、罠だった。
マクギーを部屋の外に出した隙に、何者かが家の中に侵入していた。

デライラの悲鳴で気づき、すぐに戻って発砲し犯人を撃ち殺した。
デライラも双子も無事だった。

この事件のおかげで、マクギーはこれまでデライラに隠していた、家で起きた過去の事件を白状する羽目になってしまった。

目的

犯人の目的が、マクギーの自作PCだという事はすぐに分かった。
犯人がその絵が描かれたメモを持っていたからだった。

マクギーにはそのPCが狙われる理由に思い当たりはなかった。

侵入者は前科が複数あるブラクストン・バラード25歳だった。
指紋からPCの絵を描いたのは別人だと分った。

IRCの追跡で、別の人物が町の反対側にいた事が分かっていた。

だが、バラードはケイン殺しの犯人だとDNAから確認できた。

ウイルス

ケイシーがマクギーのPCをネットにつなぐと、おかしな動きを始めたと騒ぎ出した。
それはマクギーが作った、国防総省を狙った遠隔操作ウイルスだった。

それが犯人がPCを狙う理由なのだろう。

当時、マクギーは父親の希望の海軍入りを断り、自分の夢を追うと決めていた。
言う通りにしないマクギーに、父親はクロエを追い出し、バイトして買ったタップシューズを取り上げて燃やしていた。
そんな父親への仕返しの憂さ晴らしに、ウイルスを作っていたのだった。
もちろん実行はしていない。

ところがそれが今実行されている。
どうやら国防総省の内部にコピーがあるようだった。

マクギーはウイルスの存在すら忘れていたが、何者かが手を加えて利用し続けている。
記録では約25年前から。

ルイス

当時アクセス出来た人物という事で、マクギーがルイスを取り調べした。

ルイスには下士官グリフィンへのストーキングによる、接近命令が1994年に出ていた事も分かった。

しかしルイスはすべてを否定して、隠していた真実を語った。

実は、1年前から違法の賭博サイトの運営をしていたのだった。
だから捜査官になっているマクギーを遠ざけようとしていた。

ケインからの電話は、マクギーの高校時代のIPの割り当ての確認だったという。
ケインは192.168.8.8というIPを元に、人を捜していた。

それはクロエのIPだった。

クロエ

マクギーがクロエのIPを覚えていたのは、クロエに恋をしていたからだった。
でも、海軍士官学校に入る覚悟を決めたマクギーには、クロエとの関係を深めるつもりはないようだった。

そのクロエのIPが、国防総省にサイバーテロをしている事がケイシーの調べで分かった。

マクギーには信じられなかった。

仲間達には隠すつもりだったが、クロエがファーストキスの相手で元カノだとバレバレになった。
マクギーはつきあってはいない、とむきになって否定した。

暗号

マクギーの父親に良く思われていなかったクロエは、度々家を追い出されると、バット・チャンネルで連絡を取り合った。

マクギーはその事を思い出し、IRCの破損データに暗号が隠されていると気づいた。
ケイシーに変換してもらうと、まんまとクロエからのSOSが発信されていた。

やはり犯人ではなく、助けを求めているとすぐに座標の位置に向かった。

クロエが手錠に繋がれて居たのは、ケインの遺体発見現場の近くのRV車の中だった。

IRCでおびき出すように指示をされていたという。
しかし、それだけではなくウイルスにも関係していた。

若気の至り

クロエはマクギーの作ったウイルスをコピーしていた事を認めた。
だけどあくまでも攻撃ではなかった。

マクギーのコードを元に、給与の誤差を口座に振り込むように改変していたのだった。
それがうまくいっているとは思わず、クロエも忘れていたという。

それが先週、男に拉致されて口座はどこかと聞かれていた。
25年間実行されていれば、数百万ドルにはなっているはず。
だが口を割らずにいたら、男はマクギーのPCを探し始めた。

クロエはケインの写真を見るが、拉致犯ではないといった。
拉致犯はつぶらな瞳でモジャモジャの口ひげのある男――。

真犯人

クロエの証言から、NCISは監査に来ていたサリバンを逮捕した。

サリバンはケインのボスだった。
ケインから報告を受けたサリバンが金欲しさに犯行していたのだった。

何故今なのかというと、ウイルスはマクギーのPCを捜し続けていた。
先週、マクギーが取り出して電源を入れた事で、国防総省の警報が発動していたのだった。

マクギーの高校時代のものが証拠品としてNCISに運ばれた。
そこには父親の写真もあった。
海軍に入隊するという父親の思い通りにはなっていないが、結局はNCISという関係がある仕事をしている。
それに後悔はなかった。

マクギーは昔父親からお下がりでもらっていたタップシューズを見て思い出した。
自分とは正反対だと思っていた父親に、実はタップをやっていたという共通点があったという事を。
マクギーは誰もいない検死室で、タップを踏んだ。

クロエとデライラは2人で食事に行った。



かんそう

今回は、マクギーの高校時代がクローズアップされました。
ぴちぴち時代のマクギーという事でファンには必見!?w
あと父親との確執めいた関係も、明らかになりそしてマクギーの中で自己解決できたような感じでした。

最初、自宅に侵入者が入った時、デライラが誘拐されてそれをきかっけにNCISを辞めるとかっていう鬱展開の始まり~~!!?? と一瞬で妄想してモヤモヤしてしまいましたw

あっさり、デライラは無事で取り越し苦労でしたw
良かった良かったw

マクギーが主役って感じで、ギブスやその他のメンバーの見せ場はほとんどありませんでしたけど、たまにはこんな回もいいよね、って感じで。

ただ、トーレスとビショップはちらちらやりあっていましたけど。
今回は、やたらマッチョを意識するトーレスにビショップがうんざりしているというパターンでした。
だいたい、文句を言い始めると相手を意識しているっていうパターンのドラマあるあるだな~と思いました。

事件は、最初にチラっと出てきた国防総省が犯人でしたが、遺体が国防総省絡みの時点であれ? とちょっと分かりやすかったかもw

でも面白かったです!

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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