あらすじ
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レベッカがツアーへ(過去)
夫婦関係がぎくしゃくしたまま、レベッカはツアーに出ることになった。
迎えの車が来てレベッカが出て行くときもジャックはレベッカの頬にキスをしただけ。
それを見ていたケイトは眉をしかめてジャックにきちんとお別れを言うように促す。
ジャックも「分かった」と言い玄関の外に出たが、すでに車は出発していた。
その夜友達の家でのパーティに車で子供たちを送ったジャック。
友達の家に着いてもケイトは車を降りようとせず二人の仲を心配した。
「2時間で行ける場所なのになぜママのショーを見に行かないの」とケイトが尋ねても、ジャックは「心配しなくても大丈夫だ」と言うだけ。
その後会社の退職した人のパーティで女子社員がジャックにちょっかいを出してきた。
ジャックはきっぱりと断り電話をかけてくると言って席を立った。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
ジャックはケイトに電話をつないでもらい「お前の言ってることは正しかった、仲直りしてくるよ」と言い、レベッカの元へ車を走らせた。
ウィリアムのお別れ会
メンフィスに旅立つ前、ウィリアムはランダルの娘たちに手紙を残していた。
自分のお別れの会を子供たちに仕切って欲しいと。
ランダルはお別れのスピーチをすることになり、その内容に悩んでいる。
途中ウィリアムの恋人ジェシーから電話が入り、お悔やみを言われる。
ジェシーの話からサポートグループのメンバーには他にもウィリアムの死を悲しんでいる人もいると知る。
玄関に生ものがあったと言って郵便屋が会社からのお悔やみの品の梨を運んでくれた。
郵便屋はウィリアムのことを尋ね、ランダルが亡くなったことを話すと郵便屋は驚き涙する。
ランダルが知らないところで2人は話すようになり、友達となっていたのだった。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
テスとアニーによるウィリアムのお別れ会が始まった。
「ウィリアムの完璧な一日」を皆で楽しむと言う。
まずは朝食だと言って食事と、薬に見立てたマーブルチョコレートなどを食べた。
ランダルが乾杯の言葉(お別れの言葉)を決めたとベスに言いに行くと、ベスが薬棚の前で突っ立っていた。
ウィリアムはベスが補充した薬をメンフィスに持っていかなかった。
自分がもう戻れないと知っていたウィリアムに、全く気付かなかったというベス。
ランダルには旅、子供たちにはお別れの会というウィリアムからの置き土産があるが自分はお別れも言えなかったとランダルに言った。
おもちゃのマイクを手に乾杯の言葉を始めるランダルだったが、自分よりももっとスピーチをするにふさわしい人がいるとしてベスにマイクを渡した。
ベスがスピーチをし、ウィリアムの思い出を語る。
スピーチを聞いていたケイトはスピーチが終わると泣きながら1人外へ出て行った。
トビーが話を聞くよと言ったが、ケイトは「後にして」とトビーを追い返してしまう。
ランダルが外に出てきてケイトを抱きしめる。
ケイトは合宿で心にしてた蓋がこじあけられて、ジャックのことばかり考えてしまうと言って泣きじゃくった。
ランダルは自分の経験から、感情を吐き出すべきだとアドバイスする。
皆でウィリアムの帽子をかぶって散歩中、アドバイスに従いケイトはトビーに「今夜パパのことを話したい」と言った。
レベッカはランダルに改めて謝罪し、ランダルはウィリアムを愛し愛を感じられたと言い、2人は互いに愛してると言って、わだかまりがなくなった。
ケヴィンの舞台の後、ランダルは夜10時に会社に行き仕事中の皆の前で自分がいかに会社に尽くしてきたかを話した。
父親のお悔やみの品は梨アレルギーの自分に送って来た梨で、それに添えられていたのは味気ないカード。
そして父から学んだことをこれからの自分に生かすと言って会社を辞めると宣言した。
ランダルが会社に行ってしまったので、1人で家に戻ったベス。
郵便物の中からメンフィスからの絵葉書を見つける。
「絵葉書を送ると言ったろ。さよなら大好きなベス。私の初めての娘」
「さよなら。愛をこめて」
ベスは笑顔で涙を流しながら、絵葉書を胸に抱いた。
ケヴィンの舞台初日
舞台の初日に穴をあけたケヴィン。
有名な演劇評論家を改めて招待するが断られる。
ケヴィンは評論家を直接訪ね初日に来てくれるように頼むが、評論家から「40にして才能0のただの二枚目だ」とこき下ろされてしまう。
ウィリアムのお別れ会の後は舞台の初日。
ソフィーは家族に会わずに最後列で、家族も皆見に来た。
舞台は大成功だったが、評論家は見に来なかった。
舞台後ソフィーと会い評論家が来なくて残念だったけど、家族もソフィーも見に来ていた。
そして「ニューヨークに来たのは舞台のためじゃない、こっちに来たのは取り戻すためだ。俺の彼女を」と言ってソフィーを二度と裏切らないと誓った。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
その夜2人は共に過ごす。
ケヴィンとソフィーが眠っているとケヴィンに電話が入る。
相手は映画監督のロン・ハワードでシッター・マン好きの姪に付き合っていった舞台が素晴らしかったと言う。
そして2~3か月後にロスで撮影する映画の脚本をケヴィンに送ると言った。
ケヴィンは隣で眠るソフィーの顔を覗きこんだ。
ケイトの告白
いよいよ、ジャックの死についてトビーに話す決意をしたケイト。
「話すをの避けていたのは自分のせいだから」
「自分のせいで死んだの」と話した。
かんそう
もうすでにシーズン1最終話は放送されましたが……、まだ見ていません!
ジャックがお酒に酔っているようでしたね。
そしてケイトの「私のせいで死んだ」発言。
これは……事故る?
最終回でいよいよ真相が明らかになるんですね。
先週に引き続き、ヘビーです。
テスとアニーのお別れ会は可愛かったですね。
みんなに愛されたウィリアム。
ベスが自分だけ何もない、みたいに悲しんでる姿が切なかったです。
からの、絵葉書でまた号泣です。
ふぅ。
ケヴィンは素晴らしい役者さんだったんですね!
映画のオファーどうするんでしょう?
以前もL.Aとの遠距離→ ケヴィンの浮気→ 離婚
だった訳でまた同じ道を辿るの~???
次は最終回、今から見ます~。
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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