ブラックリスト リデンプション 4話「ダヴェンポート作戦/OPERATION DAVENPORT」【Blacklist: Redemption】

2018/01/02

クライム ジェーン洞 ブラックリスト リデンプション 海外ドラマ

t f B! P L

あらすじ


Virginia Sherwood/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


2017年12月11日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。全8話。
(アメリカ放送:2017年2月23日~)


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ダヴェンポート作戦


ダヴェンポート作戦と呼ばれるCIAの秘密施設にトラックが突っ込んで、凶悪テロリスト5人が脱獄する事件が発生。
詳細の公表が出来ないまま、マンハッタンを封鎖する自体になった。


国内に敵性戦闘員の尋問所を設置するのは違法である為、スコティーはCIAのダンから捜索を頼まれる。
この施設のサイバー対策については、知り合いのジャックの会社が担当していたがあまり協力的ではなかった。


ぶつかったトラックを調べた所、前部が鋼で補強してある事が分かった。
最初から脱獄を狙ってぶつけていたのだ。
病院にいる運転手から事情を聴く為に、保護すると偽って拉致しようとするが、途中で逃げ出し自動車にはねられてしまった。


すぐに情報が聞けず、なかなか姿を見せない脱獄犯達に焦ると、ソロモンはこの手の脱獄には計画と人脈が必要だと言った。

白人至上主義の団体を創立したロークと米国の最高機密データをリークしたハッカーのメイヒューは単独で動くはず。
人脈があると思われるのは、それ以外の過激なテロリスト3人だろう、と。


その3人のテロリストは、デュモントが緊急通報を傍受し潜伏先のアパートで拘束する事が出来た。

Virginia Sherwood/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


首謀者


しかし、スコティーは首謀者はまだ逃走中だと明言した。
なぜなら、周到な計画ならばアパートには侵入する事はなく隠れ家も用意しているはずだろうから。

もう1度、残りの2名ロークとメイヒューの関係者を洗う事に。

Virginia Sherwood/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


捜査の合間にトムは、ハワードと密会をしていた。
スコティーが、探偵からトムの育ての親フェルプス夫妻について報告を受けていたのを聞き、いよいよ身バレする可能性があると父親のハワードに訴えていたのだった。

自分の身を心配するトムをよそに、ハワードは謎の言葉「ホワイトホール」に集中しろと言った。
さらに今回の事件の首謀者をメイヒューだとだけ言うと姿を消していた。


ハルシオンに戻ったトムは、首謀者がメイヒューだと報告をするとちょうどハルシオンにもその情報が入った所だった。
メイヒューから運転手に報酬が支払われていたのだった。

スコティーは情報源を確認するが、当然トムは匿名と答える。
その場では何も言わなかったが、トムを怪しんだスコティーはすぐにソロモンにトムを尾行するよう指示を出した。


メイヒュー


CIAに首謀者がメイヒューである事を報告した。
その際に、メイヒューが企業腐敗を暴く怒れる若者の団体を作ったという話しが出る。
実はデュモントの弟がその団体に在籍していた。
デュモントは疎遠になっていた弟を訪ね、あえてメイヒュー捜索の話しをした。
そして、弟に電話を掛けさせ、側でその電話番号を取得しメイヒューのアジトをつきとめた。

アジトのPCから、メイヒューがワーウィックホテルの1521室を監視していた事が判明する。
すぐにホテルに電話をすると、その部屋を借りているアドラーはすでに病院に搬送されていた。


キー


警察の振りをして、病院にいるアドラー夫人から事情を聞き出す。
襲われた可能性があると聞くと、キーセレモニーのせいではないかと言い出した。
アドラーはインターネットの秘密のキーを持つ「セブン」の1人だという。
そしてすでにルートキーの署名セレモニーには代理の参加が決まっていた。

年に4回ランダムに選ばれた人物が集まりマスターキーを作って新たな数字を割り当てる。
そこにメイヒューが入り込んだら、ハッキングの必要すらなくなってしまう。
全ドメインを支配できる。
そのセレモニーが今日だった。


セレモニー


厳重なセキュリティのセレモニーには、トムとネズが銃を使い堂々と乗り込んだ。

中では、停電が起きており代理人の男が銃を持って他の参加者を脅していた。
そして掃除婦として入り込んでいたメイヒューが現れ、何かのデータをダウンロードする。

メイヒューの目的は、「ACSセキュアDB.org」へのアクセスで、ダウンロードしたデータを使って自分の無実を証明しようとしていたと主張したが、捕り押さえた。
このURLはジャックの会社のものだった。


無実


残りのロークも、港で見つかり脱獄犯捜しは無事終了した。
トムとネズの作業は、メイヒューを搬送して終わるはずだったが、その途中何者かに襲われ銃撃戦となり3人で逃走する羽目に。
それは無実を主張するメイヒューの存在を消そうとする連中だった。

メイヒューは、長距離ミサイルの仕様書を添付した罪に問われていたが、それはNSAにハメられたのだという。
その証拠がダウンロードしたインターネット・カフェの監視カメラの中にある。
利用した時間を見れば犯人が映っているはずだと主張した。

残り少ない弾数で、通信も傍受されている中それをトムが逆に利用して別の場所に誘導し、なんとか逃げ切った。


ハルシオンに戻り、データを確認するとネズが1人の男に気づいた。
先ほどの銃撃戦で撃った男が映っていたのだった。


真相


スコティーはジャックとダンに監視カメラの映像を見せた。
映像に写る男に見覚えがあるのはネズだけではなく、スコティーもだった。
14か月前の仕事でジャックの会社と組んだ際に、窓口になったザッカリー・オニールだったのだ。

ジャックが巨額のサイバー・セキュリティ契約を結ぶ為、メイヒューをハメたという証拠だった。

ジャックは否定しつつも、まだザッカリーが死んだ事を知らないようで、携帯に電話をし中止を指示する。
その携帯はトムの手の中にあり、もう言い逃れは出来なかった。

それでも開き直り正しい事をしたと言うが、そのまま逮捕された。


ホワイトホール


任務が終わり、ハワードに呼び出されて向かうトムをソロモンは尾行していた。

ハワードの家に到着すると、そこには例の探偵もいた。
決してハワードから寝返りはしないという。

スコティーにフェルプス夫妻を教えはしたが、お陰で息子の死を信じたと言った。

スコティーは、フェルプス夫妻を訪ねていたが、フェルプス夫妻の偽物に明らかに別人の写真を見せられていたのだった。
これで少しは時間稼ぎができるだろうと、あくまでもホワイトホールの話題に戻す。

ホワイトホールとは、数年前に会社の予算案で見つけていた非公式の項目の事だった。
南アフリカの倉庫がその名称の計画に割り当てられていたが、現地を確認させるとすでに除法漏れしていたのだろう、空だった。

さらに探る為に元諜報員を雇うと、会おうと連絡が来たまま姿を見なかった。
すべてスコティーの仕業だろう。

そこまで慎重なスコティーがトムにホワイトホールの話しをするのか、と確認するとハワードは信頼すれば話すはずだと言った。
「それを聞いたら共に暴こう。
彼女が隠しているものを」

Virginia Sherwood/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


つづく


かんそう


ソロモンの存在が凄くハマって来ました。
スコティーへの忠誠心もあり、トムを裏切る事にもなんの躊躇がない存在として。
でも、ソロモンとトムは敵対して欲しくないな~。
良いコンビになってきているのに!


尾行についてはハワードの家までつきとめたのかどうか、まだ明らかにはなっていません。
展開のテンポ感を考えると、バレてしまっていてもおかしくはないですけどね~。
とにかく、何かを隠しているという事はバレました。
が、トムはなんで首謀者の名前をサクっと言ってしまったんでしょう。
もう少し様子を見ておけばあえて言って目立つ事もなかったのに。

そういう正義感がトムのキャラといえば、それまでなんですけどね。
そもそもハワードは何でもお見通し!? という感じで、ちょっと強引な展開に感じましたw

あとスコティーと秘書とトレバーという男娼? の三角関係は……正直どーでもいいんですが、今後なんか展開するのかな?
トレバーをハワードが送り込んでいたのなら面白いけどw


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(文:ジェーン洞)

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