THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第6話「レッスン」

2017/11/13

Simoom THISISUS36歳これから THISISUS36歳これから シーズン1 ヒューマンドラマ ぼぼち

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あらすじ




登場人物はこちら


ジャックとレベッカ(過去)


子供たちの成績は3人とも中の中。
ある日ジャックとレベッカはランダルのことで学校から呼び出される。


先生によるとランダルは天才なので、ランダルのレベルに合った学校に転校することを勧めてきた。
ジャックは3人を同じように育てたいと考えているのでランダルだけを転校させるのには反対する。

レベッカは私立の学校の見学にジャックを連れてやってきた。
車中の会話からジャックが独立して会社を興すことを考えていることを知ったレベッカはそれに賛成する。

ジャックはランダルが転校すればお金もかかるので、今はそのタイミングではないよなとレベッカに言うが、レベッカは「何とかなるわ」とジャックの独立を後押しした。

(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)

ある日ジャックは自分の勤める会社にランダルを呼び、家の図面を見せ必要な木材の計算をさせる。
即座に答えるランダルに驚くジャック。

しかし2問目は分からないフリをするランダルに、ジャックはなぜわざと分からないフリをするのか、算数の成績でわざとBを取るのはなぜなのかを尋ねる。
ランダルは「1人だけ違うのはイヤだ」と言って涙ぐんだ。

それを聞いたジャックは今までランダルを他の子と違うと思わせないようにしてきたが、違ってもいい、個性を伸ばして欲しいと言ってランダルを抱きしめた。

そしてランダルはネクタイの締め制服を着て新しい学校に通うことになり、ジャックは独立を諦めた。


ランダル


ランダルが仕事から戻るとウィリアムがピアノを弾きながら歌を子供たちに聴かせていた。
ウィリアムはかつて音楽を仕事にしていたと言う。

詩人で作家でピアノも弾けるウィリアム。
ランダルは自分はその才能を受け継いでいるはずで、誰かが自分のその才能に気づいていたらミュージシャンになっていたかもしれない、と妻のベスに熱弁をふるう。
ベスはそれを「中年の危機」だと言って笑った。

娘のテスの学校で父兄のお仕事発表会が行われた。
家族でさえランダルの「天候トレーダー」という仕事がどういうものなのか理解できない。
ランダルは説明するのが難しいから歌を作って来たと言い、いきなりピアノの椅子に座って歌い始めた。
下手なピアノと歌にざわつく会場、家族も他人のフリをした。

(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)

その夜、ランダルがピアノの前に座っているとウィリアムがやって来て言った。
ウィリアムは前にランダルが仕事の話をしたときには全く理解できなかった、しかし仕事の話をするランダルの顔は世界的ミュージシャンが音楽の話をするときと同じ顔だった、と。
そして良かったら自分がピアノを教えると言いランダルも喜んだ。

翌朝、ランダルはネクタイを締めると家族の前で改めて自分の仕事について語った。
ピアノはウィリアムとの関係を考え近所の人に習うことになった、春の発表会にはみんなに見に来て欲しいと言うと会社に行った。

その様子を見たテスが「今の何?」と尋ねるとベスは「中年の危機ってやつよ」と答えウィリアムも笑った。


ケイト


ケイトはマリンの助手の仕事をゲットした。
ケイトはその手腕を発揮し、マリンも満足そうだった。

ある日マリンから娘のジェマを車で送るように言われたケイト。
ジェマはその年ごろにしては太目で、母親とも確執がありほとんど口をきかない。

ジェマは車の中でケイトを雇ったのは太っているからで自分と通じ合えると思ったからだ、同情すると言った。
それを聞いたケイトは道に車を止め「同情なんかいらない」「だって車で帰れるから」とジェマに車から降りるように言った。
そして「早足で行けば1時間で417キロカロリー消費できるわよ」と笑顔で言って去っていった。

置き去りにしたことでマリンに怒られることはなく、逆にマリンからジェマのことが分からないと言われる。
そしてケイトを雇ったのはジェマの気持ちが分かるかもしれないからだと言ってケイトに謝罪した。

しかしケイトの仕事ぶりも評価していたマリンはケイトに仕事を辞めないで欲しいと頼む。
ケイトは辞めない代わりに個人的用事はなし、オフィスを用意するなどの条件を出しマリンも了承した。

ケイトは帰り際ジェマと会う。
自分もママとうまくいかずに今では疎遠になっている、後悔しないためにもママを大目に見てあげてと言い帰って行った。


ケヴィン


芝居の稽古中、ケヴィンはいつも同じシーンになると感情が入らずうまくいかなかった。
相手役のオリヴィアはそんな様子を見て翌日のパーティにケヴィンを誘う。

教えられた住所の家ではパーティではなく告別式が行われていた。
亡くなったのは友達かと尋ねるケヴィンにオリヴィアは「新聞の死亡欄に出ていたから来ただけ」だと答えた。

そこへ亡くなったフランクの妻グレースが来てケヴィンとオリヴィアに挨拶をする。
オリヴィアはグレースとの短い会話から、その場でフランクとの関係やケヴィンを夫に仕立てたストーリーを作り上げていく。
それに合わせるケヴィン。

その後ケヴィンはキッチンでグレースと再度居合わせ、グレースの息子の話を聞く。
ケヴィンがジャックを亡くしたときのことを話し始め、やがて感情が溢れてきたケヴィンはグレースと抱き合い泣いてしまった。

その後オリヴィアに自分の気持ちをぶちまけるケヴィン。
そんなケヴィンを理解したオリヴィアはケヴィンにキスをしベッドに倒れこんだ。

次の芝居の稽古の日、オリヴィアにあれは1度きりの関係だと言われたケヴィンは動揺する。
その気持ちを芝居に生かすようにさせるオリヴィアの作戦だった。


かんそう


今回、ケイトとレベッカが疎遠になってることが判明しましたね~。
子供の頃から段々と確執が深まってきたのかもしれませんが、ジャックの死とも何か関係があるのかな?
もうジャックが死んじゃうことは分かってるのに一向にそれについて語られないのでモヤります。

ウィリアムはミュージシャンでもあったんですね、カッコイイ!
その血を受け継いでいるランダルが理系男子なのも不思議~。
あの歌を聴く限りはランダルがミュージシャンになることはなかっただろうと思いますが。

発表会で歌うランダルには「イヤイヤイヤ、ちょっと待て」と思わずツッコんでしまったけれど、本当に愛すべき人!
そんなランダルを「中年の危機」と笑い飛ばすベスもいいな~。
子供たちも可愛いしホント完璧な家族です。

来週は「世界一の洗濯機」だそうです。
何のこっちゃ全く分かりませんが、楽しみです。


(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)










アテンションプリーズ!!

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