シカゴP.D. シーズン3 4話「過去の償い/DEBTS OF THE PAST」【CHICAGO P.D.】

2017/11/25

クライム サスペンス ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン3 海外ドラマ

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あらすじ


Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC




2017年11月3日~AXNでシーズン3日本初放送(全23話)

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ジェームズ・ベケット


ボイト達家族は、爆発にあいながらも全員無事だった。
だが、自宅の前で家族全員を殺されかけたボイトの怒りはただでは収まらない。

釈放されたジェームズ・ベケットの仕業に違いないと、一刻も早くベケットの居場所を突き止めろと指令を出す。


マウスは、特捜にハイテクなボードを導入していた。
データベースはもちろん、GPS、スキャン等様々な処理能力が備わっているが、ボイトはそこにベケットの写真を貼った。
不機嫌さのせいか、写真ならデータで出せます、と言うマウスを無言で睨んで黙らせていた。


警官の死


元警官のジェイコブ・ローガンが車の中で焼死した。
ボイト同様、車の爆発と見られる。

ローガンはベケット逮捕時の仲間だった。
ベケットの復讐が始まっているのか?

それを受けて当時の仲間だったシュルツを訪ねた。
ベケットの釈放と、狙われる可能性がある事を伝えたが、シュルツは迎え撃つと動じなかった。


取り調べ


ベケットの弁護士は非協力的だったが、その秘書から携帯の番号を入手し、携帯情報を追った。
すると、同時に5台購入していた事がわかり、そのうちの1台を追跡する事が出来た。

まんまとベケットを捕り抑え、取り調べをするがそこでベケットから意外な事を聞く。

当時、100万ドルを押収していたがベケットは本当は200万ドルあったはずだと言った。
ボイトは何も知らなかったようで驚いていると、ベケットは誰かが1人占めしたのか? と言い、その罪をオリンスキーになすりつけた。

ベケット自身は、そこで弁護士に連れ帰されてしまったが、すぐに事実確認をした所、確かに大陪審の盗聴記録でベケットに何者かが「200万ドル押収された」と話しているのが見つかった。
しかし、警察の証拠提出では100万ドルとなっていた。

ボイトは、オリンスキーを個室に呼んで、金の確認をした。
投資に失敗して金を貸した過去を思い出して、不安を感じていたのだった。

しかし、オリンスキーは自分を疑うボイトに怒りを伝えた。
いろいろしでかしてはきたが、金を盗んだ事はなかった。


携帯


再び、ベケットの携帯が使用されたのでその相手を辿ると、それは警告しに行ったシュルツだった。

ボイトは、シュルツが金を盗んだ犯人だと思い追及をするが、実はシュルツはベケットに脅されていた。

ベケットは金を盗んだのが、ボイトかオリンスキーだろうと目をつけて、それをシュルツに調査するよう、息子の命を狙われ脅されていたのだった。

それを伝えなかったのは、信用できないからだと言われ納得が出来た。


会話の男


大陪審の資料で、ベケットと会話をしていた男が気になったオリンスキーは、当時の資料を捜していた。
そこへ、マウスがボードを使った方が早いと声をかけて手伝った。

すぐに、捜していた盗聴記録を表示しその内容から、ウィットという名前を見つけた。

ネイサン・ウィットコムは、ベケットの手下と言われていた男で、オリンスキーは写真を見てすぐに思い出した。

これならつじつまが合うと、ボイトにも説明をして全員でウイットコムの大豪邸に突入し、連行した。


当時の音声データを聞かせても、最初はシラを切っていた。

だが、ボイトの車に仕掛けられていたパイプ爆弾の破片にあった指紋から、特定しすでに逮捕していたドミンゲス兄弟の指紋が、新たにオリンスキーの車に仕掛けられていたパイプ爆弾からも見つかり、そして依頼主をウィットコムだと認めていた。


オリンスキーはウイットコムを殴り、金を盗んだ事を吐かせた。



ボイトは、ウイットコムを囮にしてベケットを高層の立体駐車場に呼び出した。

ベケットは到着すると煙幕を使い、ウイットコムを1階上に攫って行ったがすぐに発見。

Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


ボイトは今すぐにでも突き落せる端にベケットを追い詰め、頭に銃を突きつけたが、オリンスキーがボイトの暴走を止めて、ベケットを逮捕した。


解決後、オリンスキーはマウスにハイテクボードの処分を命令した。
「俺たちらしくない」

惜しみながらもマウスは素直に従った。


ボイトはモリーズに、オリンスキーを呼び出していた。
和解の印に、ブルゴーニュのワインを頼んで。

オリンスキーは、もう逃げない事に決めたと言った。
後悔したくない。
妻からの頼みでもあったが、ミシェルとの親子鑑定をポストに入れたばかりだった。







かんそう


意外とボイトの偽証については、スルーされたままベケットを再逮捕し、当時の手下までも逮捕しました。

今回はボイトの怒りっぷりが、格好良かったです。
でもその流れで期待したバイオレンスはそうでもなくて、ちょっと期待外れな面もありましたが。

今回のもう1人の主人公がオリンスキーでした。
オリンスキーとボイトの関係が崩れ始めると、特捜は一気に不安に包まれますね~。
でも、この2人ですからね。
すぐ和解するだろうな、と視聴者的には全く不安はありませんでしたw

そしてやっと! DNA鑑定。
奥さんが代弁してくれてスッキリ。
でも結果はちょっと怖いですね~。
私は、親子じゃないんじゃないかと疑り派。
それはそうと、ミシェルのマウスピースから唾液をとったのではなく、マウスピースごと盗んでいたのは、結構怖い犯罪なんじゃないかとそっちのほうが気になりましたw


バイオレンスを楽しみにしているPDでは、バージェスの結婚の悩みみたいなエピソードが出てくるとあれ? ファイアだっけ? と勘違いしそうになりますw
またダメ・ルゼックのターンになるのかな~。


モリーズにちらりとハーマン(シカゴ・ファイア)、ドクター・チャールズ(シカゴ・メッド)が登場していました。


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(文:ジェーン洞)


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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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